芦田愛菜、20歳になったら学びたいことは“絵画”「全く違う見方もできると思うので」

2024.03.05 12:27

俳優の芦田愛菜が、3月5日に都内で開催されたコンタクトレンズケア用品メーカー・オフテクスの「クリアデュー」新CM発表会に登場。研究員役で出演する新CMの撮影についてや、今後新たに学んでみたいことなどについて語った。

白衣姿で発表会に登場！

放送中の日曜劇場「さよならマエストロ〜父と私のアパッシオナート〜」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系)で、主人公の娘を好演している芦田。学校を舞台にした今回の新CMは、研究員役の芦田が幅広い世代の人が抱える瞳やコンタクトレンズに関わる悩みの解決方法をレクチャーしていくストーリーとなっており、「洗浄液を変える」篇と「ぷるおい」篇の2篇が3月6日(水)より放送される。

CMでも着用している白衣姿で登壇した芦田は、白衣の着心地について「少し背筋が伸びるというか、頑張ろう！という気持ちになりますし、パリッとする気がします」とほほ笑み、白衣を着た“研究員”役ということで「たくさんの方の前で授業をしているような設定だったので、最初は緊張しました。少し恥ずかしさもありながら、“ぷるおい感”を表現できるように頑張りました」と、CM撮影を振り返った。

また、CMタイトルにもなっている“ぷるおい”というワードについては「『ぷるんとうるおう』を略して“ぷるおい”なので、潤い以上の潤いというか、ぷるぷる感を伝える表現。ぜひ覚えていただきたいです(笑)」と伝え、“ぷるおいのある人”のイメージについては「年齢に関係なくみずみずしくて生き生きとしている人かなと思います。私もそんな人でいられたらいいなと思います」と語った。

そんな中、CMの内容にちなんで“切り替えてみたいこと”を聞かれると「私すごく心配性で荷物がいつも多くなってしまうので、それを切り替えたいですね。例えば雨が降るかもしれなかったら傘とか持っていくと思うんですけど、それだけじゃなくて濡れた時用にタオルを持っていこうとか、予備でこれも持っていこうとか。旅行に行くときも普段どこかに行く時も荷物が多い人なので、勇気を出して変えていきたいと思います」と打ち明けていた。

“天才子役”として脚光を浴びた芦田も2024年で20歳に

さらに、子役時代から活躍してきた芦田も6月には20歳に。20歳になって学びたいことは？という質問に「絵画」と答え、「描くほうじゃなくて見る方なんですけど、海外の歴史とかモチーフの意味とか、そういうのを知るとすごく絵が深く見られて、楽しめることに気付いたので、今年だけじゃなくてこれから学んでいけたらいいなと。歴史の中にも出てくることがあって興味があるので」と大好きな“歴史”にも深く関わる、絵画を学んでみたいという思いを吐露。

続けて「絵にどういう背景があるのか、作者の方のこだわりもあるでしょうし。これはそういう意味なんだ！とか、(絵画を知れば)全く違う見方もできると思うので、たくさん知りたいなと。新しいことを知るのは好きなので頑張れたらいいなと思います」と意気込んだ。

◆取材・文・撮影＝月島勝利(STABLENT LLC)