＜きみセカシーズン5＞小久保寿人“坪井”＆横溝菜帆“結月”が第2話で復活登場、撮影の裏側を映したメイキング映像も公開

2024.02.17 12:00

オンライン動画配信サービス「Hulu」で独占配信中の極限ゾンビサバイバル「君と世界が終わる日に」シーズン5(全5話／毎週金曜日エピソード更新)。2月16日に配信された第2話では、小久保寿人演じる元刀集団ボスの坪井と、横溝菜帆演じる元放浪グループの結月が復活登場した。そしてこの度、そんな二人の復活登場にあわせて、撮影の裏側を映したメイキング映像が公開された。

生死不明だった坪井が“レジスタンス”のボスとしてユートピア奪還を企てる

「きみセカ」シーズン5の第1話では、ユートピアに辿り着いた明日葉(玉城ティナ)と佳奈恵(飯豊まりえ)らが、“絶対的な上下世界”のルールによって、政治家など選ばれし者だけが住むことを許される【タワー】と、劣悪な環境の【アンダー】に引き裂かれ、離れ離れになってしまう。

そして第2話では、軟禁された明日葉を助けるため加州(溝端淳平)がタワーに向かうも、明日葉の元婚約者・冬馬(柿澤勇人)によって捕らえられ、見せしめとして処刑されることに…。加州の命を助けるため、佳奈恵は海斗(前田公輝)とともに、ゴーレムだらけの外の世界へと食料調達に向かう。しかしゴーレムの大群に襲われ、絶体絶命のピンチに陥ってしまう二人。そんな二人を助けたのは、元放浪グループの一員で響(竹内涼真)と一緒に旅を続けてきた“結月(横溝菜帆)”だった――。

シーズン3で教団「光の紋章」に残された子どもたちを守ることを誓い、響と別れた結月。シーズン5では、食料を調達するため一人で外の世界を旅しており、佳奈恵に理想郷と呼ばれる都市の悲惨な現状を教えられるも、仲間のためにユートピアに行くことを決意する様子が描かれる。

結月の助けもあり、無事に食料を確保できた佳奈恵と海斗は、加州の待つユートピアに戻る。しかし、アンダーの監視役・富岡(袴田吉彦)は「タワーの命令には背けない」として、佳奈恵たちの努力もむなしく、加州を奈落の底へと突き落としてしまう。命を落としたかに思われた加州は、ある場所で目を覚ますと、そこに現れたのは“坪井(小久保寿人)”。シーズン3で仲間のハル(田中道子)の仇に敗れ、生死不明となっていた坪井は、レジスタンスのボスとして君臨し、ユートピア奪還を企てていたのだった――。