カレンダー発売記念のお渡し会イベントを行った宮世琉弥(C)SDP

演技に歌にマルチに活躍する俳優・宮世琉弥、地元愛溢れる宮城で撮影したカレンダー「地元にいる僕をリアルにとらえたカットに注目して」

2024.02.05 17:00
提供:Deview

 俳優、アーティストとしてマルチに活躍する宮世琉弥が、自身の20歳の誕生日となる1月22日(月)に自身3作目となる『宮世琉弥カレンダー 2024.4-2025.3』(SDP)を発売。その発売記念イベントが4日、ベルサール六本木 B1ホールにて行われた。

 2019年に俳優デビュー。 2020年、TBS系ドラマ「恋する母たち」で注目を集めると、その後も数々の話題作に出演。2024年は、3月15日(金)公開予定の映画『恋わずらいのエリー』で、自身初となる主演(原菜乃華とW主演)を務めるほか、3月8日(金)公開予定の『映画 マイホームヒーロー』では、物語の鍵を握るミステリアスなキャラクター・大沢隼人を演じるなど注目作への出演が続く。

 その活躍は俳優業にとどまらず、先日東京国際フォーラム ホールAで自身初のワンマンライブ『宮世大決起集会 20th ANNIVERSARY LIVE』を開催。ライブでは、4月10日にメジャーデビューすることや、5月から全国4ヵ所約15,000人動員予定のライブツアーの開催を発表、大きな話題となった。

 今回のカレンダーは、地元・宮城で撮影を実施。20歳を迎える宮世の大人へと変化していく“これまでに見たことがない”クールでスタイリッシュな佇まいを見せるカットや、地元で過ごす“自然体で柔和な”表情を見せるナチュラルな姿を収めたカットなど、180度違った表情が堪能できる特別なカレンダー。

 地元愛溢れる宮世ゆかりの地やおすすめの場所、観光としても楽しめる場所など様々なスポットで撮影を実施。今回のカレンダーを片手に、聖地巡りも楽しめる内容となっている。その発売記念イベントであるカレンダーお渡し会が開催。昨年ぶりとなるカレンダーイベントに多くのファンが参加。本人が登場すると、大きな歓声や悲鳴に近い喜びの声も聴かれた。

■発売記念イベントでの宮世琉弥への質疑応答

――『宮世琉弥カレンダー 2024.4-2025.3』の見どころを教えてください。

【宮世琉弥】「ロケ地が僕の地元の仙台だったんですけど、昔行ったことがある場所で撮影をさせていただいて、本当に里帰り感覚でカレンダーを撮らせていただきました。表情も一つ一つ違いますし、地元にいる僕っていうのをリアルにとらえたカレンダーになっていると思うので、そういうところに注目してみてほしいです」

――今回の撮影はご自身の愛する地元・宮城で行われましたが、ファンの皆さんにオススメしたい撮影スポットを、その理由も併せて教えてください。

【宮世琉弥】「ここ(※カレンダーのFC版表紙を指しながら)、この松島にある長くて赤い橋(渡月橋・とげつきょう)があるんですよ!時期によっては海と松島を眺めているとカモメが飛んでたりするんですけど、そこがすごくおすすめです。船に乗ってカモメにお菓子をあげることができたり、笹かまぼこを自分で焼いて食べられたり、食べ歩きもできます。最近で言うと、インスタとかで映え写真を取るのが流行っているじゃないですか? なので若い方々も行きやすいですし、いろんな世代の方にもいい場所だと思います」

――「楽天モバイルパーク宮城」を貸し切っての撮影も行われていましたね!スタジアムに降り立った際の気持ちはいかがでしたか?

【宮世琉弥】「コボスタ(旧:コボスタ宮城)ですよね?昔、野球のジュニアチームにいた時に、そこで練習したりしたことがあったので、本当に懐かしい気分でした。撮影では僕とスタッフさん以外は誰もいなかったんですよ!だから本当に貸切状態で撮影させていただいて、逆にパークに誰もいないって言うのが違和感でしたけど、すごく昔を思い出しました」

――お気に入りカットを教えてください!

【宮世琉弥】「お気に入りカットは1月のカットです!これは蔵王山の御釜(おかま)という場所で撮影させていただきました。9月くらいに行ったんですけど、山を登ったら寒くて…。僕は御釜に人生で2回くらいしか行ったことがないんですが、久しぶりに戻ってきた感じがありましたし、前に行った時は大雪だったので一面が白かったんですけど、今回は景色も見えて初めてちゃんと御釜の全貌を見たっていう感じですね。 あと、1月をお勧めしたのは僕の誕生日が1月22日なので、僕の誕生日をいろんな人に広めたいなという思いも込めて選ばせていただきました」

――カレンダーどこに飾ってほしいですか?

【宮世琉弥】「どこがいいんだろう?(笑)その人の朝の習慣によりますね!月が変わった日の朝、まず最初にどこにいくか!僕は家にカレンダーが何個もあるので、めくるのが大変なんですけど、どこにいてもみられるようにしていて。なので、リビングだったり、寝室だったりに置いてもらうのがいいかなと思います」

――20歳を迎えられましたが、20代で達成したい目標や夢を教えてください。

【宮世琉弥】「20代で達成したい目標は、10代で学んだことや経験したことを失敗を恐れずとりあえず挑戦して、経験を得るという、失敗からの経験もすごく大事だと思うので、自信を持って色々なことに挑戦したいと思います」

――アーティスト活動をされたり、ご自身でアパレルブランドをプロデュースされたりとマルチな活躍をされて多忙を極められていますが、最近のリフレッシュ方法や癒しはなんですか?

【宮世琉弥】「最近のリフレッシュ方法はお風呂です。長風呂が今のリフレッシュ方法で、家に帰ったらすぐお風呂にお湯をはって、ご飯を食べて、ずーっと寝る直前までお風呂に入ってますね。なので入浴剤も自分でいっぱい種類を集めて、その日の気分によって替えながら、音楽を聴いて入るのがリフレッシュです」

――3月15日公開予定のW主演映画『恋わずらいのエリー』では、学校イチのさわやか王子なのに実は口の悪い“ウラオモテ男子”を演じられていますが、宮世さんの「実は○○男子です」というエピソードがあれば、その理由も併せて教えてください!

【宮世琉弥】「実は…(少し悩んで)最近、初対面の方にクールってすごく言われるんです!『クールな印象だった』とよく言われるんですけど、クールじゃないんです。だから“実はクールじゃない男子”です!」

――これからカレンダーを手に取る方や、イベントにお越しになられるファンの皆さんへメッセージをお願いします!

【宮世琉弥】「今回で3作目のカレンダーということで、今年も皆さんにお届けすることができてすごく幸せです!皆さんの1日1日がこのカレンダーでちょっと元気が出たらいいなと思いながら撮影していたので、思う存分楽しんでもらえた らと思います!よろしくお願いします!」

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