「第9回テアトルアカデミー モデルグランプリ」ユース部門女性グランプリ・奥田凜佳さん(C)Deview

「テアトルアカデミーの顔」となるモデルを募集 京都府出身の18歳・奥田凜佳さんがユース部門グランプリを受賞

2024.01.17 08:00
提供:Deview

 有名雑誌に「テアトルアカデミーの顔」として登場する自社広告メインモデルを発掘するオーディション「第9回テアトルアカデミー モデルグランプリ」が開催された。ベビー部門(0~2歳6ヵ月の男女)、ユース部門(12~23歳の男女)、キッズ部門(3~11歳の男女)、そしてシニア部門(40歳以上の女性)の4部門で募集が行われ、応募総数は30,240名。全国(東京・大阪・名古屋・横浜・札幌・仙台・岡山・福岡)の全8会場で2023年5~8月に審査を実施。そのなかから、ユース部門の女性グランプリには、京都府出身の18歳・奥田凜佳さん(おくだ・りんか)が選ばれた。

 今回、グランプリの特典として様々な有名雑誌での撮影・取材を体験した奥田さん。「あんまり撮られ慣れていないので、もちろん楽しみな気持ちはあったんですけど、不安も大きかったんです。でも現場に着いて、撮影してくださるカメラマンの方とかと実際にお会いしてお話をしていく中で、緊張もどんどんほぐれてきて、すごく楽しかったです。撮影した写真を見せていただいたとき、もうスマホの画質の何倍も綺麗で(笑)、すごく感動しました」と、嬉しそうに撮影を振り返った。

 グランプリ受賞の感想を聞くと「メールで通知をいただいたんですが、とにかくびっくりして、信じられませんでした。でも上京の日程や撮影のスケジュールなどの詳細メールをいただくたびに、本当に選んでくださったんだと実感も湧いてきて。すごく嬉しい気持ちもあると同時に、やっぱり“テアトルアカデミーの顔”として活動することの責任感もあって、私生活も気をつけていかなきゃいけないなって気が引き締まる思いでした」と、リアルな思いを語ってくれた。

 約13年間、クラシックバレエを続けてきた奥田さん。「その影響もあって、以前から人前で表現すること、観ている方に感動していただけることに、喜びと達成感、やりがいがありました。そのうちに、家族のみんながドラマを観て笑ったり、泣いたり、心動かされているのを、間近で見る経験が増えて、“画面越しでもこうやって人の気持ちを動かせるんだ”って女優さんというお仕事に憧れを持つようになったんです」と、女優デビューを夢見るようになったという。

 チャンスを探しているうちに、テアトルアカデミーのオーディションを見つけた奥田さん。「私は演技未経験だったので、演技をしっかり学べるところがいいなと思ってホームページを拝見していました。あと、女優さん、モデルさん、そして長年のバレエ経験を活かして舞台にも立ちたいと、いろんなことに興味があったので、自分が興味を持っているジャンルのレッスンをたくさん受けられるところにもすごく惹かれました」と応募を決意し、今回のグランプリ受賞に繋がった。

 10月からはテアトルアカデミーでのレッスンがスタート。「講師の方が丁寧にしっかりと教えてくださるので、すごく楽しいです! オーディションの合格者が入る選抜クラスに行ってるんですけど、周りのみんなのレベルが本当に高くてびっくりしています。講師の方が“ここは良くないよ”というのをはっきりと言ってくださるので、初回が終わった時は“わぁ~自分はまだまだなんだ”ってすごく落ち込みました。でも次のレッスンまで1週間あったので、その間に教えていただいたことの意味を考えて、台本にもすごく書き込んで努力したんです。それを1週間後に講師の先生の前で披露した時に“良くなったよ”って言ってくださって。努力したところをよく見て分かってくださったのがすごく嬉しくて、さらに頑張ろうと思いました」。

 グランプリの受賞で一歩を踏み出した今、描いている夢や目標について聞くと、「やっぱり一番はドラマや映画に出演して、観ている人の心を動かせたら思っています。自分が演じることで、テレビの前にいる人が笑ったり、泣いたり…そういう女優さんになりたいと思います。あとは、モデルさんにも興味があるので、そういう方面でも活躍していける人になりたいです」と語る奥田さん。

 憧れの存在は、川口春奈さん。「オーディションにチャレンジしようと思ったきっかけのドラマが川口春奈さんが主演の『silent』だったんです。川口さんもモデルとしても活躍されていますし、YouTubeやバラエティでもすごく個性的でオープンな感じがして、そういうところも素敵だなと思っています。親近感が持てるような素の部分も見せられる人になりたいと思います」と、その理由を語った。

 今後は、テアトルアカデミーでレッスンを積みながら、作品への出演に向けて頑張っていく奥田さん。「私はいろいろなジャンルに興味がある分、頑張る力が分散してしまわないように、全部に100%で向かっていけるように頑張りたい。あとはレッスンを受けている時だけでなく、次のレッスンまでの1週間をどう過ごすか考えながらしっかり努力して、その積み重ねで演技やダンスも上達させて、女優になる夢を叶えられるように頑張りたいと思います」と意気込みを語ってくれた。

 ユース部門の女性グランプリ・奥田凜佳さんは『nicola』、『ポポロ』、『JUNON』をはじめとする人気雑誌やweb等に、自社広告メインモデルとして登場する予定。

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