7 MEN 侍・佐々木大光、新年早々ハプニング？HiHi Jets・美 少年・少年忍者と2024年の漢字一文字発表＜「Act ONE」公開記者会見＞

7 MEN 侍、今年の漢字「生」から「健」へ変更するハプニング

新春公演にちなんで、「今年のグループとしての抱負を漢字1文字で表すと？」との質問に口火を切ったのは7 MEN 侍の佐々木大光。両手を広げながらステージ中央へ進み、観客に手拍子を求め沸かすと質問に答えないままドヤ顔で立ち去ろうとし、全員から「いやいや」とツッコまれた。

気を取り直し「本日は帝国劇場に来ていただきありがとうございます！7 MEN 侍の1文字は…『生』です！どう？」とただ漢字1文字だけを言って再び立ち去ろうとした佐々木。理由について聞かれるも「健康にね…健康に生きていたいなという意味を…込めてね（笑）！」と語尾を濁しながらの答えに、周囲からは「薄っ！」との声が上がった。

一方で「体調管理大事ですから」とフォローした中村嶺亜。「健康の『健』でいいんじゃない？」とまさかの発言に、佐々木は慌てて「健康の『健』で！」と再び宣言し、グループとしての漢字1文字を訂正するハプニングが起こった。

美 少年、今年の干支「辰」を意識 藤井直樹ら年男としての抱負も

次に発表したのは美 少年の藤井直樹。「こんにちは～どうも～美 少年の藤井直樹と申します。美 少年の今年の漢字は…『辰』です！」と龍のような動きをして発表した。選んだ理由として今年の干支だからということに加え、「なんと今年僕、年男をやらせてもらっていて（笑）、ドラゴンのように美 少年も『食いかかるぞ！』って感じで行かせていただきます。よろしくお願いいたします」と身振り手振りを交え、お茶目に話した。

この藤井の年男発言に、ステージ上に同じく年男のHiHi Jets・井上瑞稀、橋本涼、7 MEN 侍の矢花黎が集合。昇り龍のように手を前で構えたポーズを取り、「撮ってください～」と年末年越しライブを彷彿させるフォトセッションタイムが繰り広げられた。年男として、抱負を聞かれるも藤井は「昇り龍ポーズで」と天然発言。改めて抱負について「元気いっぱい頑張ります！」「頑張るぞ！」「おー！」とそれぞれが元気いっぱいにコメントした。

少年忍者「夢」は21人での成功

3番目に登場した少年忍者の田村海琉が掲げた漢字は「夢」。同作での少年忍者のショーのテーマとも重なり、「21人みんなで1つになって、夢に向かって突き進んでいこうということで『夢』にしました」と笑顔を浮かべた。

後方で見守っていた少年忍者メンバーは「よ！」「きました！」「ありがとう～」と口々に。具体的な「夢」を問われると「この大人数グループを21人みんなで成功させるのが夢です」と堂々と答えた田村に、川崎皇輝（※「崎」は正式には「たつさき」）も共感し「今回もそういうテーマで忍者のコーナーを作らせていただきましたから」と加えた。

HiHi Jetsの漢字1文字「踊」はAdoを連想？

満を持して、独特な動きをしながら登場したのはHiHi Jetsの作間龍斗。「今までもそうですけども、やはり今年1年はよりド派手に行きたいという気持ちを込めて『踊』です」と宣言した。

これに、猪狩蒼弥は歌い手のAdoの楽曲を連想してしまうとツッコミ。しかし、作間はあくまでもHiHi Jetsの「踊」だと念押ししたものの、思わずAdoの楽曲を踊り出そうとしてしまう場面もあり、劇場は和やかな雰囲気に包まれていた。

HiHi Jets高橋優斗、今後の活動に期待膨らます

会見の最後に代表して高橋は「会見にお付き合いいただきありがとうございました。まだ始まったばかりですけれども、2024年もまだどんなことが起きるのか僕たちも知らないことばっかりで、どんな未来になるのか全くわからずワクワクします」と今後の活動への期待の気持ちを吐露。

「まずこの1番最初の第1歩をこうして帝国劇場で迎えられることに感謝しながら、皆さんといい思い出を帝国劇場で築き上げていきたいと思いますので、千秋楽までどうぞよろしくお願いします。ありがとうございました！」と笑顔で締めくくった。

HiHi Jets・美 少年・7 MEN 侍・少年忍者ら集結「Act ONE」

2025年に建て替えのための休館を予定している同劇場。記念ラインナップの第1弾公演として、27日まで全36公演行われる。

演出はALLキャスト、スーパーヴァイザーにはKinKi Kidsの堂本光一が就任。HiHi Jets、美 少年、7 MEN 侍、少年忍者の4グループが中心となって自らで構成・演出を担い、今、ファンに伝えたい気持ちを1幕構成の約120分間ノンストップで届ける。（modelpress編集部）