NEWS増田貴久、芸人とコラボ「自分の番が怖くなってきて」

増田貴久、コントに挑戦

南原清隆、陣内智則、増田がMCをつとめ、「笑い」を愛するゲストと共に「笑い」を鑑賞する同番組。31日は深夜より「元日SP」と題して、新春の初笑いにふさわしい超豪華コラボや新ネタ満載のラインナップで3時間にわたって放送する。

今回は、豪華芸人たちがテレビ初出しのネタを披露する「スペシャルネタパレード」や、ネタパレ芸人たちがこれまでやったことがないネタに挑戦する「NEW YEAR チャレンジパレード2024」、昨年1年間にわたりおこなってきた「ニュースター勝ち抜きパレード」に出演したネクストブレイク芸人の1位を決めるグランドチャンピオン大会を開催。さらに、南原、陣内、千原ジュニア、バカリズムのレギュラー陣もネタを披露するなど見どころ満載となる。

今回の目玉新企画は「NEW YEAR チャレンジパレード2024」。チャレンジする芸人は、6つのネタが入っているくじ“ネタみくじ”を引き、そのくじで出たネタを披露しなければならない。そのネタは「フリップネタ」「モノマネネタ」「裸ネタ」「強烈ビジュアルネタ」「リズムネタ」「増田貴久」の6つのジャンルで、得意・不得意にかかわらず強引に振られたネタを、人気芸人たちがどう料理するのか。彼らがまだ見せたことのない新たな一面を垣間見ることができるはず。くじで「増田貴久」を引き当て、コラボする芸人は誰なのか。

また、恒例の元日特別企画“コラボネタ”では、レギュラー陣から南原が、「ゾフィー上田×ラランド×わらふぢなるお」の“はいチーズ”とコラボするほか、「陣内智則×ゆりやんレトリィバァ」「千原ジュニア×永野」と刺激的なコラボを展開。ネタブロックでは、ロッチ、ナイツ、アルコ＆ピース、バイきんぐ、チョコレートプラネット、スペシャルコラボブロックではハナコ×ファイヤーサンダーという芸人たちのテレビ初出しネタを楽しめる。

「NEW YEAR グランプリ」に代わり、今年から開催されるのは「ニュースターグランドチャンピオン大会」。2023年、1年間にわたり繰り広げてきた「ニュースター勝ち抜きパレード」に出演した芸人の中で最も面白い芸人を決める舞台となる。出場するのは、ニュースター芸人88組を再オーディションして厳正な審査によって選ばれた15組の芸人。2分の制限時間内にネタを披露してもらい、観客50人とゲストの投票によって優勝者を決定する。会場の50人の観客を最も笑わせ、優勝賞金10万円を手にするのは誰か？（modelpress編集部）

南原清隆コメント

『NEW YEARチャレンジパレード2024』は今回初めての試みだったんですが、とても面白かったですね。裸ネタをやったことがない人が裸ネタをやるとか。3人でフリップネタとかどうやるんだろうと思って（笑）。それを何とか形にしてくれたりとか。リズムネタをやることで、“あ、こういう面もあるんだ”と、新しい一面を知ることができたり。ドキドキも含めてお客さんに伝わっているような気がしました。これは特番に出来るくらいだと思いました。『ニュースターグランドチャンピオン大会』はお客さんの反応を見ていて、やはり優勝するはこの人たちだなというのを感じましたね。

陣内智則コメント

『チャレンジパレード』めちゃめちゃ面白かったですよ。全編面白かった。マッスー（増田）もお題に入っていたし（笑）。どっちに転んでも面白い、失敗しても面白いという保険がある中で、全組がとても面白かったというのが良かった。今後も誰のどんなネタが見たいとか、いろんな広がりがありますよね。『グランドチャンピオン大会』の優勝者は、去年から注目はしてたんですよ。売れる匂いがするというか、見ていて笑顔になれるし。これを機にもっと上に行ってくれたら僕もうれしいですね。

増田貴久コメント

（『チャレンジパレード』ネタの題材として参加して）裏でいろんな芸人さんたちと出番を待っているときに、前の芸人さんがうけていると自分の番が怖くなってきて。普段そういう芸人さんのリアルなドキドキを感じる機会がないのでいい経験になりましたし、みんな面白かったです。僕もネタとして引いてもらってうれしかったです（笑）。『グランドチャンピオン大会』は、『ネタパレ』にいつも出てくださる芸人さんが一堂に会したということで、本当に豪華だと思います。みなさん面白いし、ジャンルも違うので、それぞれの“推し”を見つけていただければと思います。