モデルプレスによる「2024年ヒット予測」女優部門トップ10 (C)モデルプレス

「2024年ヒット予測」女優部門トップ10 生見愛瑠の勢い止まらず 堀田真由・福本莉子の新境地、齋藤飛鳥ら新鋭に期待

2024.01.01 06:00

毎年恒例、女性向けエンタメ&ライフスタイルニュースサイト「モデルプレス」による「モデルプレスヒット予測」。9年目を迎える今回も、月間12億インプレッションを誇る自社SNSをベースに読者アンケートを実施。そこにモデルプレス編集部の目利きによる審査などを加え、2024年に各メディアを席巻するであろう女優を10人、ランキング形式で選出した。


【2024年ヒット予測/女優部門】選考基準

【1】読者アンケート「あなたが来年ブレイクすると思う女優は?」の結果
(調査期間:2023年10月20日~11月15日)
回答数:264,810件(性別比:女性72.7%、男性18.2%、回答なし9.1%)
年代内訳:10代12.7%、20代20.3%、30代25.5%、40代20.6%、50代14.1%、60代以上3.4%

【2】モデルプレス編集部30人の目利きによる審査

【3】2023年のモデルプレス内での記事露出回数

単なる人気投票ではなく、読者から寄せられた説得力ある声を参考に、モデルプレス編集部30人の目利きによる審査、さらに2023年のモデルプレス内での記事露出回数を加味した。

なお【ブレイク】については(1)すでに近年で目覚ましい活躍を見せているが、さらにメディア露出が増加し国民的な知名度が上昇しそうな人物。「2024年の顔」になりそうな人。(2)これまでにないジャンル、表現を打ち出し、鮮烈なトレンドを牽引しそうな新星(=ネクストブレイク)。(3)これまで積み重ねてきたキャリアがありながら、また新しい形で光を浴びそうな人物(=再ブレイク) (1)~(3)のいずれかを基準とし、年齢は問わない。


1位は生見愛瑠 バラエティ女王の枠にとどまらない卓越した演技力

生見愛瑠(C)モデルプレス
生見愛瑠(C)モデルプレス
生見愛瑠「日曜の夜ぐらいは…」(C)ABCテレビ
生見愛瑠「日曜の夜ぐらいは…」(C)ABCテレビ
生見愛瑠「風間公親-教場0-」(C)フジテレビ
生見愛瑠「風間公親-教場0-」(C)フジテレビ
1位は“めるる”こと生見愛瑠(21)。モデルとして第一線で輝きながら、飾らない姿と可愛らしい天然発言でバラエティ番組にも引っ張りだこの彼女が、本格的に女優として頭角を現した。特に2023年は映画初出演の「モエカレはオレンジ色」で「第46回日本アカデミー賞新人俳優賞」受賞という輝かしい幕開けを飾り、ABCテレビ・テレビ朝日系「日曜の夜ぐらいは…」では、清野菜名・岸井ゆきのら実力派とともに、岡田惠和脚本の繊細でシリアスなストーリーを熱演した。

フジテレビ系「風間公親-教場0-」では殺人犯となってしまう母親役としてゲスト出演。初の月9にして難役を任されたが、感情をむき出しにする芝居は大きな話題を呼び、普段の姿とのギャップに衝撃を受ける声が続出した。そしてドラマの2番手、派遣社員・倉橋朱里役で出演した日本テレビ系「セクシー田中さん」。「若くて可愛い」ことしか自分の市場価値はないと割り切っている朱里が、ベリーダンサーの顔を持つ主人公に出会い希望を得ていく様は、1人の人間の成長物語として観ている人が思わず感情移入してしまうようなパワーがあった。

モデルとしての圧倒的華に、誰からも愛される人柄、そこに「こんな役も見てみたい」と思わせる柔軟な演技力を印象付けた2023年。2024年以降もさらなる抜擢が続いていくことだろう。

堀田真由「大奥」難役で新たなステージへ

堀田真由(C)モデルプレス
堀田真由(C)モデルプレス
堀田真由「たとえあなたを忘れても」(C)ABCテレビ
堀田真由「たとえあなたを忘れても」(C)ABCテレビ
続く2位は、ABCテレビ・テレビ朝日系「たとえあなたを忘れても」で地上波連続ドラマ初主演を果たし、壮絶で切なくも美しいラストを彩った堀田真由(25)。映画「ブラック校則」(2019年)、「ハニーレモンソーダ」(2021年)をはじめ、“一軍女子”や“高嶺の花”的存在の女性を演じることも多かった彼女だが、近年では作品に合わせてその華を削ぎ落とし、正反対の役柄もこなせることを証明した。

それが顕著に表れたのは、“男女逆転大奥”を描いたNHK総合ドラマ10「大奥」の「3代・徳川家光×万里小路有功 編」で挑戦した、女性でありながら3代目将軍・徳川家光として生きることを強いられるという難役でのこと。複雑な身の上から傍若無人な振る舞いでしか自分を守ることができない不安定さや脆さ、その奥底に秘めた少女のようなピュアさを繊細に表現し、多くの視聴者の感動を呼んだ。

着物が似合う上品で古風な顔立ちと純粋無垢な透明感は、これまでもNHK正月時代劇「幕末相棒伝」、NHK大河「鎌倉殿の13人」(ともに2022年)など時代劇に必要不可欠な存在として重宝されていたが、それは決してビジュアルだけでなく、彼女の持つ儚さと内に秘めた強さが、過酷な時代を生き抜いてきた女性を彷彿させるからではないだろうか。憑依型女優としても名高い堀田が2024年はどんな人間に染まっていくのか胸が高鳴る。

“脱・ヒロイン”福本莉子の新境地

福本莉子(C)モデルプレス
福本莉子(C)モデルプレス
福本莉子「トリリオンゲーム」(C)TBS/撮影:高橋裕子
福本莉子「トリリオンゲーム」(C)TBS/撮影:高橋裕子
中谷美紀、福本莉子「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」(C)フジテレビ
中谷美紀、福本莉子「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」(C)フジテレビ
第3位は、映画「今夜、世界からこの恋が消えても」(2022年)で「第46回日本アカデミー賞新人俳優賞」を受賞し、次世代を担うニュースターとして勢いをつける福本莉子(23)。長澤まさみ、上白石萌歌らを輩出した「東宝シンデレラ」オーディションでグランプリを受賞し芸能界入りを果たすと、正統派美少女としてたちまちオファーが舞い込み、数々の恋愛作品のヒロインを務めてきた。

しかし2023年は、TBS系「トリリオンゲーム」でのドが付くほど超真面目な“代表取締役社長”役、フジテレビ系月9「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」での地方テレビ局の新人記者役と、ラブストーリー以外の作品で新境地を開拓した。過去には「芸能界では『私の代わりはいない』という状況の中でベストを尽くすという場面にたくさん遭遇してきました。辛くても仕事だから逃げられない状況を積み重ねていくと『あの状況を乗り越えられたから今回もきっとできるだろう』と自信に繋がっていきました」(2022年7月モデルプレスインタビューより)と話していたこともある福本。目の前にある役と実直に向き合う姿は、前述した新米キャラのようなイメージ像にぴったりと重なり、自然と応援したくなるような親近感を持たせた。殻を破り、新たな顔を見せた彼女のさらなる飛躍に視線が集まる。

吉川愛・原菜乃華・畑芽育、子役時代経て多彩な女優へ進化

吉川愛(C)モデルプレス
吉川愛(C)モデルプレス
吉川愛「真夏のシンデレラ」(C)フジテレビ
吉川愛「真夏のシンデレラ」(C)フジテレビ
4位には、可憐なルックスと卓越した演技力を武器に、出演が後を絶たない吉川愛(24)。TBS系「山田太郎ものがたり」(2007年)の五子役、フジテレビ系「メイちゃんの執事」(2009年)のみるく役、テレビ朝日系「ハガネの女」(2010~2011年)の真理衣役…と子役時代から数々の話題作に出演し、視聴者に鮮烈な印象を与えてきた彼女は、実力・キャリアともに同世代女優の中でも頭一つ抜け、確固たる地位を築いている。2022年はMBS「明日、私は誰かのカノジョ」、フジテレビ系「純愛ディソナンス」をはじめ“陰”の芝居が光っただけに、2023年のテレビ朝日系「やっぱそれ、よくないと思う。」、フジテレビ系月9「真夏のシンデレラ」で演じたような“イマドキ女子”役は彼女の新たな可能性を見出すきっかけとなった。作品を支えるバイプレイヤーとしての存在感が増す中で、2024年は主演としての活躍にも期待したい。

原菜乃華(C)モデルプレス
原菜乃華(C)モデルプレス
原菜乃華(C)田村由美/小学館(C)2023 フジテレビジョン 小学館 TopCoat 東宝 FNS27社
原菜乃華(C)田村由美/小学館(C)2023 フジテレビジョン 小学館 TopCoat 東宝 FNS27社
新海誠監督作品映画「すずめの戸締まり」(2022年)のヒロイン声優として一躍世間に名を知らしめた原菜乃華(19)が5位に。ドラマシリーズの集大成とも言える映画「ミステリと言う勿れ」はオーディションでヒロインを勝ち取り、意を決して臨んだ人生初のショートヘアで存在感を放った。またNHK大河「どうする家康」で演じた最愛の孫娘・千姫役も記憶に新しく、徳川と豊臣の懸け橋としての重責を担う姫として葛藤しながらも芯の強い女性を体現し、初大河とは思えぬ堂々とした演技で逞しい精神力を見せつけた。加えて、テレビ朝日系「泥濘の食卓」での狂気的な怪演も話題を集め、どの役においても多感な一面を繊細に表現する柔軟性とあどけない少女のような純真さが織り成す“愛され力”は次世代に新しい風を吹かすヒロイン像となるだろう。

畑芽育(C)モデルプレス
畑芽育(C)モデルプレス
畑芽育「最高の生徒 〜余命1年のラストダンス〜」(C)日本テレビ
畑芽育「最高の生徒 〜余命1年のラストダンス〜」(C)日本テレビ
畑芽育(C)2023「なのに、千輝くんが甘すぎる。」製作委員会(C)亜南くじら/講談社
畑芽育(C)2023「なのに、千輝くんが甘すぎる。」製作委員会(C)亜南くじら/講談社
6位は、1歳から子役活動を始め人気を獲得し続ける畑芽育(21)。日本テレビ「最高の生徒 ~余命1年のラストダンス~」では地上波ドラマ初主演を掴み、遺伝性の病気を患う主人公の女子高生を熱演。余命1年という限られた人生を“ポジティブモンスター”として生きる女の子を丁寧に表現した。特に、ずっと言えずにいた本音や自身の命が消えることへの不安を12分間にわたり独白したシーンには、多くの人が息を呑んだのではないだろうか。

一方、映画「なのに、千輝くんが甘すぎる。」では豊かな表情変化が魅力的なコミカルな演技をものにし、解像度の高い表現力で物語への没入感を高めた。1月10日スタートのテレビ東京系「パティスリーMON」での主演も決定しており、2024年も全速力でスタートダッシュを切る彼女の勢いは止まらない。

元乃木坂46齋藤飛鳥・「ゼクシィ」CMガール茅島みずき…華やか経歴誇る新鋭続々

齋藤飛鳥(C)モデルプレス
齋藤飛鳥(C)モデルプレス
齋藤飛鳥「いちばんすきな花」(C)フジテレビ
齋藤飛鳥「いちばんすきな花」(C)フジテレビ
齋藤飛鳥「マイホームヒーロー」(C)山川直輝・朝基まさし/講談社/ドラマ「マイホームヒーロー」製作委員会・MBS
齋藤飛鳥「マイホームヒーロー」(C)山川直輝・朝基まさし/講談社/ドラマ「マイホームヒーロー」製作委員会・MBS
乃木坂46の絶対的エースとしてアイドル界を牽引してきた齋藤飛鳥(25)が7位に。2023年5月の卒業コンサートをもってグループの活動に終止符を打った中で、映画「サイド バイ サイド 隣にいる人」から始まり、10月期には同クール2作同時出演と、女優としての活躍の場を広げてきた。その内の一つ、フジテレビ系「いちばんすきな花」では、主人公の1人である潮ゆくえ(多部未華子)の妹役を務め、そのクールでツンデレなキャラクターは短い出演時間でありながらも視聴者の記憶に深く残った。また、MBS「マイホームヒーロー」でも、半グレの彼氏に危害を加えられる女の子という役どころで、主人公である父親にも反抗期中の“低体温女子”が齋藤本人ともどこか重なるように感じられた。今後女優業を本格化させる過程で、イメージを覆すようなギャップのあるキャラクターで幅を広げていくことにも期待したい。

茅島みずき(C)モデルプレス
茅島みずき(C)モデルプレス
茅島みずき(C)「明日、私は誰かのカノジョ」製作委員会・MBS
茅島みずき(C)「明日、私は誰かのカノジョ」製作委員会・MBS
茅島みずき「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」(C)日本テレビ
茅島みずき「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」(C)日本テレビ
8位は、結婚情報誌「ゼクシィ」の14代目CMガールとして新たな“国民的花嫁”の顔となった茅島みずき(19)。MBS「明日、私は誰かのカノジョ シーズン2」では、お金のためにソープで働く主人公の女子大生役として主演を飾ると、細やかな心情の機微をリアリティたっぷりに表現しきった。さらに次世代俳優が勢揃いした日本テレビ系「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」では、クラスのリーダー的存在の女子高校生を好演。身長170cmの抜群のスタイルとクールなビジュアルを最大限に活かし、その佇まいや視線一つでラスボス感を漂わせた。集団の中にいても周囲とは一線を引いた“孤独でミステリアスで、でも不思議と気になってしまう”異質なキャラクター像にぴったりとハマれる彼女は、同世代俳優の中でも稀有な存在だ。

飯沼愛(C)モデルプレス
飯沼愛(C)モデルプレス
飯沼愛「VIVANT」(C)TBS
飯沼愛「VIVANT」(C)TBS
飯沼愛「マイ・セカンド・アオハル」(C)TBS
飯沼愛「マイ・セカンド・アオハル」(C)TBS
2021年、女優発掘・育成プロジェクト「私が女優になる日_」オーディションで約9000人の応募の中から頂点に輝いた飯沼愛(20)は9位に。彼女が2023年で一気に知名度を拡大したきっかけとして、日本中が夢中になったであろうTBS系日曜劇場「VIVANT」での天才ハッカー役が挙げられる。同役ならではの余裕のある表情や声色、わずかな狂気溢れる芝居は、豪華キャストの中でも埋もれることなく異彩を放ち、ファン以外の層にもリーチ。これまで若年層向けの作品への出演が多かっただけに、より幅広い世代の目に止まり名を刻んだ。その一方で、TBS系「マイ・セカンド・アオハル」での優等生キャラは、前者とは打って変わり、時折見せる毒舌っぷりや豊かな表情で視聴者を楽しませた。立て続けに振り幅のある役柄を演じただけに、「こんな役もできるんだ」と観る度に新たな発見があり、2024年も多くの役柄をハマり役にしてステップアップしていく彼女の姿を見守りたい。

出口夏希(C)モデルプレス
出口夏希(C)モデルプレス
出口夏希「いちばんすきな花」(C)フジテレビ
出口夏希「いちばんすきな花」(C)フジテレビ
10位は、「non-no」専属モデルとしてティーンを中心に支持を集める出口夏希(22)。Netflix「舞妓さんちのまかないさん」では森七菜とともにW主演を務め、“100年にひとりの逸材”と期待される舞妓役を、漫画家・咲坂伊緒氏による大ヒット作であり青春ラブコメの金字塔「アオハライド」を実写化したWOWOW「アオハライド Season1」では、何事にも真っ直ぐでピュアな主人公の女子高生役を、さらに「いちばんすきな花」では、物語のキーとなった“美鳥ちゃん”こと志木美鳥の大学生時代を瑞々しく演じた。圧倒的な美少女感に溢れながらもどこか素朴で親しみやすい雰囲気は、まさに王道ヒロインを具現化したような出で立ちを感じさせ、メディア露出と比例して今後さらに世間に“見つかる”だろう。

以下、トップ10の顔ぶれと読者コメントを紹介。また惜しくもトップ10入りは逃したものの、読者と編集部の双方から熱い支持が寄せられ、今後の飛躍が期待される人物を<ネクストブレイク枠>としてピックアップしている。

【2024年ヒット予測/女優部門】トップ10

モデルプレスによる「2024年ヒット予測」女優部門トップ10 (C)モデルプレス
モデルプレスによる「2024年ヒット予測」女優部門トップ10 (C)モデルプレス
※2024年の待機作は2023年12月末時点で情報解禁済のものを記載

生見愛瑠(C)モデルプレス
生見愛瑠(C)モデルプレス
【1位:生見愛瑠(ぬくみ・める/21)】

2023年:ドラマ「日曜の夜ぐらいは…」「風間公親-教場0-」「セクシー田中さん」、映画「湯道」

<読者コメント>

・「バラエティとのギャップもあってか、表現力の高さに驚いた。そして演技がすごく自然体で説得力がある」

・「バラエティでは前からよく見かけてましたが、ドラマでたまたま見かけたとき泣いている演技の迫力がすごすぎて、これからさらに演技面でも頭角を現すような気がしたから」

・「華のある存在感が俳優業でも活きていて、少しの出演でも存在感があるから自然と引きつけられる」

堀田真由(C)モデルプレス
堀田真由(C)モデルプレス
【2位:堀田真由(ほった・まゆ/25)】

2023年:ドラマ『大奥「3代・徳川家光×万里小路有功 編」』「風間公親-教場0-」「CODE-願いの代償-」「たとえあなたを忘れても」、映画「バカ塗りの娘」「禁じられた遊び」「翔んで埼玉 〜琵琶湖より愛をこめて〜」
2024年:ドラマ「OZU 〜小津安二郎が描いた物語〜」、映画「ある閉ざされた雪の山荘で」「劇場版 君と世界が終わる日に FINAL」

<読者コメント>

・「透明感がありながら、『大奥』での鮮烈な演技が凄まじかった。来年も色々な役を見たい」

・「特別な華やかさはないけど、だからこそどんな役にもなりきれる確かな実力派」

・「上品で古風な雰囲気の役も今時のギャルの役も何でもハマる表現力がある。そしてとにかく可愛くて柔らかい笑顔が見ていてほっこりする」

福本莉子(C)モデルプレス
福本莉子(C)モデルプレス
【3位:福本莉子(ふくもと・りこ/23)】

2023年:ドラマ「また逢う日まで」「トリリオンゲーム」「ONE DAY〜聖夜のから騒ぎ〜」
2024年:映画「ディア・ファミリー」

<読者コメント>

・「丁寧な演技からお芝居への向き合い方が実直だと感じた。どんな役でも莉子ちゃんらしさがあって素敵」

・「『賭ケグルイ双』から注目していたが『トリリオンゲーム』でさらに演技が自然になってストレスなく観れた。表情が特に良くて、今後カメレオン俳優になっていくと思う」

・「誰もが憧れる透明感と美しさ。ヒロイン役といったら莉子ちゃん。これからも色んな作品に華を添えてくれると思う!!」

吉川愛(C)モデルプレス
吉川愛(C)モデルプレス
【4位:吉川愛(よしかわ・あい/24)】

2023年:ドラマ「やっぱそれ、よくないと思う。」「忘恋剤」「フィクサー Season1」「真夏のシンデレラ」
2024年:ドラマ「義母と娘のブルース FINAL 2024年謹賀新年スペシャル」「マルス-ゼロの革命-」

<読者コメント>

・「眼力があって、役ごとに見せる多彩な表情が圧巻」

・「抜群のビジュアルはもちろん、子役出身の演技力、どんな役にもハマれる適性があるから」

・「近年出演作が増えて存在感も知名度も増しているので、これからさらに主演を張っていきそう」

原菜乃華(C)モデルプレス
原菜乃華(C)モデルプレス
【5位:原菜乃華(はら・なのか/20)】

2023年:ドラマ「波よ聞いてくれ」「こむぎの満腹記」「泥濘の食卓」「どうする家康」、映画「ミステリと言う勿れ」
2024年:映画「恋わずらいのエリー」

<読者コメント>

・「既に『すずめの戸締まり』などで世間に見つかっているが、今年は『ミスなか』でもその才能を発揮していたので、これからますます需要が増えていくのではないかと期待しています」

・「声がすごく良い。ニコニコしながらサイコパスな役とかもできそう!話題作や面白い作品には彼女がいることが多いと感じる」

・「可愛いけど芯のある役がハマる。朝ドラも大河も深夜ドラマも何でもこなせそう」

畑芽育(C)モデルプレス
畑芽育(C)モデルプレス
【6位:畑芽育(はた・めい/21)】

2023年:ドラマ「最高の生徒〜余命1年のラストダンス〜」「ノッキンオン・ロックドドア」「女子高生、僧になる。」「たとえあなたを忘れても」、映画「なのに、千輝くんが甘すぎる。」
2024年:ドラマ「パティスリーMON」

<読者コメント>

・「可愛くて演技も上手く、コメディもできて面白いから。特に目力が強く、目だけでの演技が上手くて魅力的」

・「ドラマ『最高の生徒〜余命1年のラストダンス〜』で余命宣告をされ、それでも懸命に今を生きる演技は涙なしでは見れませんでした!」

・「元々活躍されてる女優さんですが、透明感のある自然な演技が周りの同世代の役者さんの中では群を抜いており、存在感を増しているから」

齋藤飛鳥 (C)モデルプレス
齋藤飛鳥 (C)モデルプレス
【7位:齋藤飛鳥(さいとう・あすか/25)】

2023年:ドラマ「いちばんすきな花」「マイホームヒーロー」、映画「サイド バイ サイド 隣にいる人」
2024年:映画「マイホームヒーロー」

<読者コメント>

・「10月期2作同時出演が彼女の女優としての注目度の高さを証明していると思う」

・「乃木坂46を卒業してドラマや映画の出演も増えてきており、飛鳥ちゃんの自然体でナチュラルな演技が一層光りそう」

・「喋り方と間の取り方がとても上手で独特の雰囲気があると思うので、今後業界内でも見つかっていくのではないかと思った」

茅島みずき(C)モデルプレス
茅島みずき(C)モデルプレス
【8位:茅島みずき(かやしま・みずき/19)】

2023年:ドラマ「相棒 season21 元日スペシャル」「明日、私は誰かのカノジョ シーズン2」「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」、映画「スパイスより愛を込めて。」「交換ウソ日記」

<読者コメント>

・「『最高の教師』での一軍女子を演じてるみずきちゃんはオーラが桁違いだった!もっと見たいって思う女優さん!!」

・「まだ10代なのが衝撃…『ゼクシィ』『GU』など様々なCMに出ていてすごいと思います。クールそうですが、素の瞬間やお芝居で色々な表情が見られてとても印象深いです」

・「『交換ウソ日記』での仲間思いで凛とした生徒会長から『最高の教師』でのクラスを圧倒的に支配してる高校生まで、幅広すぎる演技力に感服」

飯沼愛(C)モデルプレス
飯沼愛(C)モデルプレス
【9位:飯沼愛(いいぬま・あい/20)】

2023年:ドラマ「VIVANT」「マイ・セカンド・アオハル」

<読者コメント>

・「『VIVANT』での迫真の演技が印象深い。『マイハル』は等身大の演技とコロコロ変わる表情に引き込まれる」

・「素朴な子のイメージがあったが、日曜劇場『VIVANT』で天才ハッカー役の演技を見て、どんな役にもなれるカメレオン女優になれると感じたから」

・「大きく話題になることはまだ少ないかもしれないけど、透明感と儚さが魅力的で、陰ながらどんな役でも器用にこなしている。来年絶対にくる!!!」

出口夏希 (C)モデルプレス
出口夏希 (C)モデルプレス
【10位:出口夏希(でぐち・なつき/22)】

2023年:ドラマ「舞妓さんちのまかないさん」「18/40~ふたりなら夢も恋も~」「アオハライド」「いちばんすきな花」、映画「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」
2024年:ドラマ「君が心をくれたから」

<読者コメント>

・「『アオハライド』で一目惚れしました。フレッシュな演技と圧倒的透明感は彼女ならでは」

・「美人だけど親しみやすさもあるからどんなタイプもハマりそう」

・「最近ますます出演作が絶えず次世代を担う1人だと思う。観る度に演技力もビジュアルも更新されていて、今後メインキャストとしても活躍に期待できる」

【2024年ヒット予測/女優部門】ネクストブレイク枠

伊原六花 (C)モデルプレス
伊原六花 (C)モデルプレス
【伊原六花(いはら・りっか/24)】

2023年:ドラマ「夕暮れに、手をつなぐ」「マイ・セカンド・アオハル」「ブギウギ」、映画「リゾートバイト」

<編集部推しコメント>

「“バブリーダンス”で話題を集めた大阪府立登美丘高校ダンス部のキャプテンから芸能界デビューを果たしたドリームガール。これまで爽やかな女子高校生のイメージが強かったが、ショートヘアのイメチェンが功を奏し、朝ドラ『ブギウギ』でのピリッとしたキャラクターや凛とした男役が舞台で映え、物語に自然と馴染んでいた。加えて『マイ・セカンド・アオハル』での小悪魔系女子までにも振り切れ、幅の広さを感じられた」

<読者コメント>

・「『マイハル』の小悪魔系女子が本人のイメージとかけ離れているだけに驚いたけどすごく似合ってた」

・「朝ドラや火ドラで頭角を表しており、持ち前のダンスを生かしつつ、演技にもひたむきで存在感がある」

當真あみ(C)モデルプレス
當真あみ(C)モデルプレス
【當真あみ(とうま・あみ/17)】

2023年:ドラマ「Get Ready!」「パパとなっちゃんのお弁当」「大奥『8代・徳川吉宗×水野祐之進編』」「どうする家康」「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」、映画「水は海に向かって流れる」「忌怪島/きかいじま」

<編集部推しコメント>

「切れ長の目が印象的な“沖縄の逸材”。『妻、小学生になる。』『オールドルーキー』『どうする家康』『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』など、デビュー2年弱ながらすでに8本のドラマに出演しているが、こうした話題作でキーとなるような役柄に抜擢され確かな爪痕を残してきた彼女の功績に、役者としてのポテンシャルを感じずにはいられない」

<読者コメント>

・「『最高の教師』の役がとても良かった。大河ドラマにも出演していて今後さらに話題の作品に出演して注目を集めそう」

・「一瞬で惹き付けられるビジュアルに目を奪われた」

八木莉可子(C)モデルプレス
八木莉可子(C)モデルプレス
【八木莉可子(やぎ・りかこ/22)】

2023年:ドラマ「舞いあがれ!」「おとなりに銀河」「パリピ孔明」、映画「イチケイのカラス」

<編集部推しコメント>

「“新人女優の登竜門”とも呼ばれる『ポカリスエット』のイメージキャラクターを担った経験を持ち、持ち前のナチュラルな美貌と90年代の映像作品に出てきそうな“エモさ”は唯一無二。ドラマ『First Love 初恋』でのピュアな演技から、今年はドラマ『舞いあがれ!』『パリピ孔明』など話題作の出演で表現の幅を広げ、さらに磨きがかかっている」

<読者コメント>

・「映画『おそ松さん』(2022年)の公開から特に今年出演作品が多くなった印象。古風な顔立ちなので明治大正の世界観にも合いそう!」

・「ドラマ『パリピ孔明』のゲスト出演、『アナザースカイ』の司会に抜擢されるなどマルチに活躍していた」

白鳥玉季(提供写真)
白鳥玉季(提供写真)
【白鳥玉季(しらとり・たまき/13)】

2023年:ドラマ「0.5の男」「いちばんすきな花」「御手洗家、炎上する」

<編集部推しコメント>

「ドラマ『凪のお暇』『極主夫道』『いちばんすきな花』、映画『流浪の月』…弱冠13歳にして数々の話題作で光る存在感が凄まじい。年齢相応の女の子らしい透明感とどこか神秘的な雰囲気という相反した魅力に目を背けず、作品内でも“気になる存在”としてキーパーソンとなりうるキャラクターを中心に、今後さらにオファーが増えそう」

<読者コメント>

・「ナチュラルなお芝居で世界観にグッと引き込まれる。ただならぬ女優の風格を感じる」

・「10代前半とは思えないミステリアスなオーラはどの作品でも自然と目が奪われる」

モデルプレス国民的推しランキング

SNSの総フォロワー数340万人超えの「モデルプレス」が、WEBアンケートで読者から寄せられた説得力ある声を参考に、モデルプレス編集部の審査、「モデルプレス」内での記事露出回数などを加味し、各種エンタメにまつわるランキングやアンケート結果を発表するオリジナル企画。これまで発表したランキングには毎クール恒例「今期最もハマっているドラマTOP10」や「私服がオシャレな男性芸能人ランキングTOP20」などがある。(modelpress編集部)

【Not Sponsored 記事】

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