コムドット、約1200万円を日本財団に寄付子どもたちにMacBookやiPadを贈る

2023.12.20 15:50

提供：ユーチュラ

12月19日、「コムドット」（登録者数380万人）はチャンネルを更新。日本財団に約1200万円を寄付し、フリースクールの子どもたちと交流する動画を投稿しました。

ユニフォーム収益を寄付「将来を担う子どもたちのために」

寄付に至った経緯について、かねてから「せっかく大きな影響力を持っているのだから良いふうに使いたい」ということが5人で話し合われていたようです。

昨年12月におこなわれたスカイピース、カジサックとの合同企画「チャンネル登録者球技大会」で、コムドットプロデュースのブランド「BIRDOG」が出演者全員のユニフォームを制作しました。コムドットは出演者了承のもと、後日ユニフォームを受注販売し、製作費を除いた収益の全てを寄付することを告知していました。ユニフォーム販売で集まった収益は1294万3053円。これを全額、公益財団法人の日本財団に寄付します。

コムドットは寄付先を吟味するなかで、子どもに家でも学校でもない安心できる場所を提供する「第三の居場所」プロジェクトに共感したそうです。やまとは、学校で窮屈さを感じている子どもを助けるこのプロジェクトの趣旨と、「将来を担う子どもたちのために何かしてあげたいという自分たちの希望が合致した」と説明しています。<

フリースクールで子どもたちとバスケ、素敵なプレゼントも

コムドットはさらに「第三の場所」事業を実践する熊本県にあるフリースクール地球子屋（てらこや）を訪れ、体育館で子どもたちと交流します。小学校低学年から高校生まで幅広い子どもたちが集まっており、コムドットと一緒にバスケットボールのドリブル練習やミニ試合をおこないました。始めは緊張していたという高校2年生の生徒は、「実際に会ってみてそれまでの印象が吹き飛びました」とひゅうがに話しています。

運動で汗を流したあと、コムドットは全員にプレゼントを贈ります。小学生5人にはiPadが、中高生5人にはMacBook Airが渡されました。大喜びする子どもたちに向けてやまとは、「今は自分がやりたいことに挑戦しやすい時代だと思うから、ここにある可能性とみんなの中にある可能性を掛け算して道を切り開いて欲しいな」と伝えました。子どもたちからもコムドットに花束と手紙が贈られるという、心温まるサプライズがありました。

日本財団の職員の話では、コムドットから財団に寄付されたお金は、全国200カ所以上にある施設の援助に用いられ、家庭環境など様々な困難を抱える子どもの支援に用いられるそうです。

この動画のコメント欄では、

自分たちの夢を叶えるだけでなく色々な人に夢を与えていることが凄い!!
たくさんの人を笑顔にさせようと色んなことを考えてしているコムドットが本当に尊敬してる!!

人のために行動できる人ってほんとにすごいと思う。学生に将来の希望を与えようと行動してくれるコムドットはホントにいい人たちだと思う。

自分たちのためにお金を使うんじゃなくて日本のためにお金を寄付するコムドットかっこよすぎ

といった反応が寄せられています。

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