2023年 YouTubeチャンネル登録者減少ランキング トップ20 あの大人気グループが1位に
2023年のまとめとして、今年登録者が増えたチャンネルに続き、登録者を減らしたチャンネルのランキングを発表します。
2023年、登録者数を減らしたチャンネル20
※昨年より前に活動を止めたYouTuberのチャンネルは除外しています。登録者・再生数は12月15日時点です。
20位 TEAM TENSHIN
チャンネル開設:2020年6月3日
登録者数:92万4000人(-6万7000)
再生回数:92万回(-1億8220万)
格闘家の那須川天心のチャンネル。今年2月に登録者100万人を達成したことを期にYouTube引退を宣言しました。
15位 はなおとでんがん
チャンネル開設:2014年11月27日
登録者数:167万人(-7万)
再生回数:12億2614万回(+4743万)
今年3月に解散したはなおでんがんのチャンネル。解散後、はなおは夫婦チャンネルを立ち上げ、6月には登山チャンネルも開設しました。でんがんも夫婦チャンネルと教育系チャンネルを立ち上げています。
15位 ラファエル Raphael
チャンネル開設:2015年11月17日
登録者数:174万人(-7万)
再生回数:9億209万回(+4989万)
ラファエルは昨年4月以降、登録者が減り続けており、ピーク時の186万人から12万人も減少しています。ただし今年上半期のランキングは5万人減少で5位でしたので、減少ペースは鈍化しているようです。
15位 宮迫ですッ!【宮迫博之】
チャンネル開設:2019年11月27日
登録者数:128万人(-7万)
再生回数:4億7906万回(+3435万)
2021年9月に記録した143万人をピークに、徐々に登録者が減っている宮迫。昨年3月には焼肉店「牛宮城」のオープンが注目を集めましたが、それ以降は話題に上ることも減り、YouTubeの再生回数も減少しています。
15位 手越祐也チャンネル
チャンネル開設:2020年6月17日
登録者数:135万人(-7万)
再生回数:2億2152万回(+2130万)
ジャニーズ事務所退所後、2020年6月にYouTubeに進出した手越祐也。わずか12日で100万人を突破するなど大きな注目を集めましたが、半年ほどで登録者の増加はストップ。2021年春頃からは減少が続き、170万人いた登録者は35万人も減少してしまいました。今年6月には2年ぶりに登録者が増加するなど、復活の兆しが見えたものの、8月からまた減少に転じています。
15位 Rushia Ch. 潤羽るしあ
チャンネル開設:2019年7月3日
登録者数:140万人(-7万)
再生回数:1万回(+1万)
昨年2月に歌い手「まふまふ」(同354万人)との同棲疑惑が大きな話題となったVTuberの潤羽るしあ。同月ホロライブは潤羽との契約解除を発表し、3月末でYouTubeアカウントを終了しています。“中の人”とされる「みけねこ」(同91万人)は新たなチャンネルを立ち上げて活動しています。
次ページ:10位~1位
10位~6位
同立10位が5組続きます。
10位 スカイピースの平和島
チャンネル開設:2016年7月14日
登録者数:127万人(-8万)
再生回数:4億5706万回(+1259万)
スカイピース(後述)のサブチャンネルです。
10位 みきおだ【MIKIODA】覚醒の蛹
チャンネル開設:2015年11月6日
登録者数:118万人(-8万)
再生回数:2022万回(-2億4281万)
昨年7月に無期限活動休止を発表した「おだけい」と「みっき~」のコンビ「みきおだ」のチャンネル。今年の初めにはともにメンタルの不調を明かしていましたが、おだけいは11月にかねてから交際していた「ファレン」にプロポーズ。みっき~は9月に「正宗幹也」としてアーティストデビューを果たすなど、それぞれ新たな道を歩んでいます。
10位 Yuka Kinoshita木下ゆうか
チャンネル開設:2014年5月21日
登録者数:530万人(-8万)
再生回数:22億224万回(+1779万)
女性大食い系YouTuberで、女性としては国内トップの登録者数を誇ります。炎上などは起こしていないのですが、ここ2年ほど登録者が減り続けており、ピーク時からの減少は22万人に達しています。11月には水着姿での大食いを初披露し、セクシー路線への変更か?と話題になりました。
10位 フォーエイト48
チャンネル開設:2018年12月19日
登録者数:190万人(-8万)
再生回数:31億2304万回(+4億897万)
フォーエイトは2022年8月に201万人を記録した後、登録者の減少が続いています。当時、メンバーのゑむ氏。が6年前に女性インフルエンサーの「ゆりにゃ」(同34万人)の容姿を批判する投稿をしていたことが発覚。さらに、ゑむ氏。はメンバーの永ennのアリスに対しても悪口を投稿していたことが発覚し、炎上しました。
8月以降は190万人をキープしています。
チャンネル開設:2012年10月12日
登録者数:336万人(-8万)
再生回数:5万回(+5万)
日本を訪れた外国人に日本の文化を体験してもらう動画が投稿されているチャンネルですが、以前は、「AAAjoken」という名前の子供向けチャンネルでした。
2019年1月、このチャンネル運営者が大麻所持の容疑で逮捕され、動画投稿が停止しました。2021年4月に活動を再開したものの、動画がほとんど投稿されないままチャンネルの内容が変わってしまいました。
2019年7月に記録した387万人からは、51万人も減少しています。
8位 Yusaku Maezawa【MZ】
チャンネル開設:2019年11月28日
登録者数:129万人(-9万)
再生回数:9304万回(-445万)
実業家の前澤友作のチャンネル。2021年12月に“お金贈り”企画を実施し、50万人も登録者を増やした前澤ですが、その後は登録者が減少。ピーク時には154万人いたのが現在は129万人と、25万人も減っています。
8位 Namaste Kohei
チャンネル開設:2016年10月14日
登録者数:268万人(-9万)
再生回数:2億132万回(-2157万)
KOHとは、ネイティブレベルのヒンディー語を話せることで知られる日本人YouTuber。インド人に突然ヒンディー語で話しかける動画などで人気を集めました。
2021年、KOHは「Candy Foxx」(現Repezen Foxx/同415万人)のインド進出にあたって、シングル曲の翻訳などに協力しました。ところがこのMVがインドの文化をバカにする描写を含むとして大炎上。その後、KOHはインドからの撤退を表明し、このチャンネルでは動画が投稿されていません。
6位 恋愛とと
チャンネル開設:2022年2月18日
登録者数:1110万人(-10万)
再生回数:9359万回(+3758万)
チャンネル開設:2006年7月20日
登録者数:1120万人(-10万)
再生回数:77億9619万回(+6134万)
日本で10位の登録者を持つキッズチャンネル。最も再生されている動画は日本最多の13億回の再生回数を誇ります。かつては登録者増加ランキングの常連でしたが、昨年ごろから登録者が頭打ちに。今年7月についに減少に転じました。
(※YouTubeの仕様により、登録者1000万人以上は10万人単位で公開されます)
次ページ:5位~1位
5位~1位
5位 ほんだのばいく
チャンネル開設:2018年9月3日
登録者数:208万人(-11万)
再生回数:8724万回(+104万)
女優の本田翼のチャンネル。2018年9月にYouTubeに参入した際には、100万人突破の最速記録(当時)を打ち立てるなど大きな注目を集めましたが、2021年頃から頭打ちに。投稿頻度も少なく、2022年7月に224万人を記録した後は減少が続いています。
4位 あべ晋三チャンネル
チャンネル開設:2021年10月17日
登録者数:116万人(-12万)
再生回数:4015万回(+227万)
昨年7月に銃撃事件で亡くなった安倍元首相のチャンネル。訃報が世界を駆け巡った後、登録者は1カ月で100万人以上増加しましたが、そこからジリジリと減少しています。没後もチャンネルには新しい動画が2本公開されています。
3位 test
チャンネル開設:2021年1月21日
登録者数:82万6000人(-12万5000)
再生回数:0回(-1億8642万)
「test」という名前の上、現在は1本も動画が公開されていない謎のチャンネルですが、元々は「日経テレ東大学」という名前でした。
さまざまな業界の専門家が熱く議論を交わす動画が人気を博しており、今年2月には登録者数100万人を達成しましたが、5月にチャンネルが終了しています。
週刊誌では、チャンネル終了の理由について、テレビ東京の社内で動画の内容を問題視する声が相次いだためだと報じられていました。
2位 スカイピース
チャンネル開設:2016年7月13日
登録者数:463万人(-18万)
再生回数:39億6659万回(+3億8461万)
今年2月、テオくんが「加藤乃愛」(同52万人)との交際を発表。27歳と19歳の年の差として話題となりました。発表にあたってテオくんは「ファンの人よりも彼女の気持ちを取ってあげたい」と発言しており、これがファンの不評を買った様子。それ以降登録者は減少を続け、このランキングで2位となってしまいました。
1位 コムドット
チャンネル開設:2018年10月3日
登録者数:381万人(-21万)
再生回数:37億2291万回(+8億1279万)
コムドットは今年6月、「平成フラミンゴ」(同352万人)との間でイベント出演をめぐるトラブルを起こして大炎上。それから半年近くにわたって登録者が減少し続け、ピーク時からは35万人の減少となりました。
“新世代YouTuber”の筆頭として、押しも押されもせぬ人気だったコムドットがこのランキングで1位になるとは、今年の初めには誰も想像できなかったはずです。
関連記事
「ニュース」カテゴリーの最新記事
-
“ほぼ全裸”選挙ポスターの桜井MIUに殺害予告 街頭演説の中止を発表モデルプレス
-
松本人志との飲み会記事めぐる裁判、クロスバー直撃・渡邊センスが報告 「唯一発した言葉」は…Sirabee
-
齊藤京子、“体脂肪15%減”人気芸人の激変した姿に驚き「本当に別人」モデルプレス
-
元バレー日本代表・狩野舞子、美脚際立つゴルフウェア姿「スタイル抜群」「めっちゃ綺麗」と反響モデルプレス
-
乃木坂46阪口珠美「3期生みんなとカラオケ」卒業までにしたいことを明かすWEBザテレビジョン
-
濱家隆一、“さかなクンの中学時代の部活”クイズに見事正解 「天才か俺」ボケのつもりが…Sirabee
-
辻希美がさくらと高梨優佳の年齢を聞いてポロリ「怖いですね…」WEBザテレビジョン
-
定額減税後の給料がヤバいことに? 「ずっとこれがいい」の一方…「恩恵なし」不満の声もSirabee
-
鈴木福、妹・夢とDa-iCE「I wonder」ダンスカバー「上手すぎてびっくり」「多才」と絶賛相次ぐモデルプレス