【第56回ミス日本コンテスト2024ファイナリスト】保育園の子どもたちから“きらり先生”と慕われる慶應義塾大学4年・安藤きらりさん「私の夢は子どもたちの将来を豊かにすること」
『第56回ミス日本コンテスト2024』の開催告知&ファイナリスト紹介記者発表会が4日、都内で開催。2024年1月22日に行われる本選大会に臨むファイナリスト12名が紹介された。そのなかの一人、東京都出身、慶應義塾大学 商学部4年の安藤きらりさんは「私の将来の夢は、子どもたちの将来を豊かにすることです」と、保育園でのアルバイトのエピソードを交えて自己アピールした。
安藤さんは、慶應義塾の高校・大学と7年間にわたってチアに打ち込んできた。「今年は慶應義塾の野球部が高校も大学も日本一を掴み取り、とても嬉しさであふれる1年でした」と、充実した表情を見せる。
一方で「私の好きな生き物はニワトリです」と言い、「10歳の頃から5羽のニワトリたちと一緒に暮らしてきました。最初はニワトリのことを怖いと思っていましたが、飼育を通じて可愛いと思うようになりました。家の中で自分の後をついてくる姿、お風呂でぷかぷかと浮かびながら寝ている姿。飼育を通じて新しい発見がたくさんありました」と、独特の経験を語る。
安藤さんの将来の希望は「子どもたちの将来を豊かにすること」。「今はインターネットが何もかも教えてくれますが、ニワトリの飼育のように、人と人生を互いに触れ合って経験することで、画面の中では学びきれない多くの新しい学びを得ることができると思います。子どもたちの未来を応援します」と語った。
そんな目標の一歩として、保育園でアルバイトをしているという安藤さん。「子どもたちには“きらり先生”と呼んでもらっています。他の先生のことは苗字で呼んでいたりもしますが、やはりひらがなで“きらり”という名前が子どもたちは呼びやすいらしいので、そう呼んでいただいています」と、子どもたちからも人気の先生のようだ。
“子どもたちの一番可愛いところ”について「本当に素直なところだと思っています」と言う安藤さん。「私が髪の毛を三つ編みにしていくと、“三つ編みかわいいね”と、すごく小さな変化にも気づいて声をかけてくれたり、自宅でのお母様の様子をすごく鮮明にお話ししてくれたり。素直なことが子どものかわいさと魅力だと思っています」と笑顔を見せた。
ファイナリストたちは、2024年1月21日に都内で前日審査(社交力審査)、翌22日に京王プラザホテルで最終審査(振袖・ドレス・スポーツウェア審査、審査員質疑応答など)に臨み、22日のステージで結果発表が行われる。
■第56回ミス日本コンテスト2024ファイナリスト
●椎野カロリーナさん/愛知県出身/26歳/モデル
●石村彩華さん/大阪府出身/20歳/関西大学商学部商学科2年
●丸山蘭奈さん/長野県出身/21歳/日本女子大学文学部英文学科3年
●早川知里さん/沖縄県出身/26歳/日本医科大学付属病院研修医
●安藤きらりさん/東京都出身/22歳/慶應義塾大学商学部商学科4年
●清水悠華さん/長野県出身/20歳/東京大学前期教養学部理科二類2年
●有馬佳奈さん/鹿児島県出身/21歳/東京大学前期教養学部理科一類2年
●竹原朋花さん/静岡県出身/23歳/関西大学大学院商学部会計研究科1年
●吉田真理恵さん/東京都出身/20歳/早稲田大学スポーツ科学部スポーツ科学科2年
●野原菜々子さん/福井県出身/21歳/東京外語大学国際日本学部/国際日本学科3年
●村橋莉奈さん/石川県出身/21歳/モデル(金沢星稜大女子短大卒業)
●安井南さん/神奈川県出身/19歳/日本大学生物資源科学部応用生物化学科2年
1950年に初開催されたミス日本は、「日本らしい美しさ」を掲げ、社会で活躍することを後押しする美のコンテスト。容姿だけでなく心の持ちようや社交性など幅広い人間性を審査し、将来、日本に元気や活力をもたらすような人物に成長することを願い、選抜や育成を行う。同大会からは、女優やタレントだけでなく。芸術家、音楽家、学者、医者、映画監督、会社経営者、財団代表、政治家、女将、主婦など、分野を問わず、活躍する女性を輩出している。
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