滝沢秀明が「TOBE」の“切り抜き”容認を表明
11月27日、滝沢秀明がX(旧ツイッター)を更新し、自身が代表を務める株式会社の公式YouTubeチャンネル「TOBE」(登録者数121万人)の動画の切り抜きを容認する姿勢を示しました。
TOBEの動画の切り抜きを容認
「TOBE」とは滝沢が2023年3月に設立を発表した事務所で、元ジャニーズ事務所所属のタレントが所属しています。5月に行われた、平野紫耀と神宮寺勇太のTOBEへの合流を発表した生配信では、日本歴代2位となる同時接続数103万人を達成し、話題となりました。
11月27日、滝沢はXで
TOBEのアーティストが更なる高みを目指す為、SNSを活用し皆さんと一緒に盛り上げていきたいと考えています。
世界と戦う為にSNSを活用する事は今では当たり前の時代になりました。今後、TOBEの動画を皆様の手でさらに演出を加えていただき、共に広げていきたいと考えております。
といった文章を投稿。TOBEの動画の切り抜きを容認し、積極的な2次利用・拡散を促しました。
今回切り抜きが容認されたのは「TOBE」、「KEN MIYAKE」(同15万人)、「IMP. OFFICIAL」(同28万人)、「Number_i OFFICIAL」(同42万人)、「Hiromitsu Kitayama」(同6万人)の5チャンネルです。
切り抜きをする際には切り抜きたいチャンネルの名前やURLなどを申請する必要があるとのこと。
申請フォームは「ガジェット通信」が管理
申請フォームには「有限会未来検索ブラジル/ガジェット通信クリエイターネットワーク」が管理していると記載されています。「有限会社 未来検索ブラジル」とは、「ガジェット通信」(同22万人)の名前でニュースサイトの運営、そのほかYouTube Liveやニコニコ生放送の公式番組など、インターネット番組制作に数多く携わっており、「MCN(マルチチャンネルネットワーク)」と呼ばれる、YouTubeクリエイターの運営サポートも行っています。未来検索は2003年に2チャンネル創設者の「ひろゆき」(同162万人)らが作った会社です。
“切り抜き”とは、動画の一部を切り抜き、テロップを挿入するなどして見やすく編集したものを第三者が自身のチャンネルに投稿するというもの。著作権を侵害したコンテンツと言えますが、ひろゆきがこれを公認したことで、3年ほど前からYouTubeで大流行。切り抜きの収益は、投稿者とYouTuberで折半するのが一般的で、お互いメリットがあるとして切り抜きを公認するYouTuberが続出しました。しかし最近では切り抜きを禁止するYouTuberも増えています。
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