浦和希、自らの“温厚度”チェックに怒ることのやさしさを語る「僕がいろいろ言ってもらってきた人間なんで」＜声優と夜あそび＞

2023.11.20 09:00

声優の安元洋貴と浦和希が出演する「声優と夜あそび月」(毎週月～金曜夜10：00-11：30　ABEMAアニメLIVEチャンネル)、11月13日放送の #26では、体調不良のためお休みとなった八代拓の代理MCとして浦が登場し、「地味ッション：インポッシブル」などの月曜日恒例コーナーに加えて、八代が熱望していた「徹底診断！八代拓はホントに温厚なのか？」もなぜか行われ、安元と浦の温厚度を検証していった。

八代の代理MCとして、八代の事務所の後輩でもある浦が出演した本放送では、代理MCにも関わらず、いきなりオープニングからひとりにされ、ワンマントークをくり広げることになるが「イェーーイ」と持ち前の大ボリュームの声であいさつし、ハイテンショントークでスタジオを盛りあげる。

しかし、「次は何の話する〜？」とスタジオの裏からニヤニヤとイタズラを仕かける安元に、浦は「誰も助けてくれない！」「“夜あそび”って僕であそぶ番組のこと？」とタジタジになり、笑いに包まれながら、番組がスタートした。

「徹底診断！八代拓はホントに温厚なのか？」

「徹底診断！八代拓はホントに温厚なのか？」と題したコーナーでは、10月からのMC就任以来、八代が熱望していた企画だが、ここでの開催に、安元は「いないのよ！」「ちんぷんかんぷんです」と大爆笑する。本来は、まわりからよく温厚と言われている、八代がどれほど温厚なのかを確かめるコーナーだが、今回は、安元と浦が、どれほど温厚なのかをチェックしていった。

さっそく、「3ヶ月前から約束していた飲み会をドタキャンされた」「アパレルショップ店員がしつこく張りついてくる」などのシチュエーションについて議論をくり広げていくふたりだが、そんななか「後輩声優にあいさつをしたら無視された」では、浦の先輩としての一面がかい間見える。「ちゃんと激おこします！」と答えた浦は、「僕がいろいろ言ってもらって育ってきた人間なんで、僕は言ってあげる人であろうと思って。怒鳴りはしないけど、できるだけ言うようにしてますね」と怒ることのやさしさを語る。

一方、「何も思わない」と答えた安元は、先輩とのアフレコ現場でのある“あそび”を披露し、「俺は、ちょっとあそびたいなって思った時に、先輩からあいさつされても返事しないで、ニヤニヤしながら見つめて、“なんだよ〜”って会話が始まるのを楽しむ。小野坂昌也さんとかにはよくやるね。“なんだよ〜”かまってくれるの」とアフレコ現場の裏話を明かした安元に、浦は「悪い悪い！　完全に仲良しのあそびじゃないですか、それ！」とうらやましそうに話していた。

「八代さん〜、助けて！」

番組内では、さまざまな地味なミッション“地味ッション”に挑戦する「地味ッション：インポッシブル」では、「スタッフが投げるスーパーボールを試験管でキャッチ」「揚げパンをひと粒も砂糖を落とさずに食べろ」などのシュールなミッションをさせられたり、1位から10位までのランキングを8位“以下”を避けて答えていく「イカ(以下)ゲーム」では、罰ゲームの“ケツバット”を受けたりと、月曜日的洗礼の数々に、浦は「八代さぁぁん！　八代さん〜、助けて！」と先輩の八代の名前を連呼する。その後もふたりは、月曜日恒例コーナーに体当たりで挑んでいた。