フィッシャーズがドナルド・マクドナルド・ハウスを訪問病気と闘う子どもたちの声に涙

2023.11.05 01:00

提供：ユーチュラ

「フィッシャーズ」（登録者数833万人）がドナルド・マクドナルド・ハウスを訪問しました。

青いマックの日、マサイがテレビCMに出演

ドナルド・マクドナルド・ハウスとは、病児とその家族のための宿泊施設で、家庭から離れていても家庭のような雰囲気のある場所を目指して運営されています。運営費は全てが寄付によるもので、現在日本マクドナルドが主体的に支援を行っていることから、名称にはキャラクターのドナルド・マクドナルドの名前が取り入れられています。過去には「ヒカル」（同487万人）が同施設に1000万円の寄付をしたことで話題となりました。

今月19日は「青いマックの日」と呼ばれる、マクドナルドがチャリティ活動に一層力を入れる日。マクドナルドは通常、ハッピーセットが1つ売れるごとに1円を同施設に寄付していますが、この日は1つ当たり50円の寄付を行うとのこと。

また、この日に合わせてフィッシャーズのコラボステッカーの配布が決定しており、メンバーカラーが青色のマサイはテレビCMにも出演。CMは11月4日から放送されており、ドナルド・マクドナルド・ハウスの青いTシャツ姿のマサイが募金箱を持って登場しています。

フィッシャーズ、マクドナルド・ハウスで1日ボランティア

11月1日にフィッシャーズが公開した動画では、シルクロード、ンダホ、マサイの3人が1日ボランティアスタッフとしてドナルド・マクドナルド・ハウスを訪問しました。

はじめに3人は、大学生ボランティアに案内され施設内を見学。日当たりが良く、隣に病院もあるという立地の良さから、シルクロードらは「安心だ」と評価します。3～4階には宿泊部屋があり、掛け布団は全てボランティアによる手作りなのだそう。

部屋には、開設以来22年間、病児とその家族が思ったことや感じたことを書き残していったノートが置かれています。中を開くと、「頑張った。長かった。みんな優しかった。」「我慢していた涙がこぼれました」と、病気と闘う子どもたちやその家族のリアルな心境が綴られており、3人は涙ぐみながらノートをめくりました。

子どもたちのためにメッセージカードカップケーキ作り

一通り施設を見学した3人は、施設の子どもたちへメッセージカードを書くことに。「今日もいっしょにがんばろう！」「大きな気持ちで！！」といった言葉の他、あみだくじや塗り絵、ダーマの似顔絵などを描き、それぞれのこだわりが詰まったカードが完成しました。

その後シルクらは「ミールプログラム」のボランティアとしてイモのカップケーキ作りを手伝います。このプログラムは、ボランティアが病児や見舞いで疲れている家族のために施設内のキッチンで食べ物を作る活動です。今回3人は、あらかじめ出来上がった生地を紙容器に流し込み、オーブンに入れます。焼きあがったカップケーキを丁寧に包装し、完成後はメッセージカードと共に子どもたちに配りました。

フィッシャーズの3人は子どもたちと黒ひげやブロックなどで遊び、フィッシャーズのロゴ入りの服やハッピーセットのおもちゃなどを配りました。動画からは子どもたちが両手をあげて喜び、プレゼントを受け取る様子がうかがえました。

最後にンダホは、

超楽しかった

とコメントし、シルクロードも、

今日1日濃かったね

こっちが元気づけられたわ

と語り、動画を締めました。

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