フィッシャーズが100人対100人で野球対決

2023.10.15 19:38

提供：ユーチュラ

10月13日、「フィッシャーズ」（登録者数832万人）が「【神回】100人VS100人全員で野球対決したら乱闘あり涙ありの史上最高の試合になったwww」を公開しました。

100人VS100人で野球

今までにも100人対100人でのサッカーや50人対50人でのバスケ、1万人での鬼ごっこなど、大規模な人数での対決をしてきたフィッシャーズ。今回は視聴者を集め100人VS100人で野球をするといいます。シルク、マサイ、ザカオ率いる赤チームとンダホ、モトキ、ダーマ率いる黄チームに分かれ対戦をおこないます。

それぞれのチームで準備運動を済ませ、いよいよプレイボール。今回は打者は1人ですが、守備側は100人で守り、ゲームは3回まで。四球・死球なしのルールでおこなわれます。1回表は赤チームの攻撃。1番打者はマサイで、対する黄チームのピッチャーはンダホです。マサイはなんとか打ち返しますが打球はゴロとなり、これをモトキが捕球。体勢を崩しつつも一塁にしっかりと送球し1アウトをとります。続くザカオは三振に終わり早くも2アウトとなりました。

続くシルクの打順になると、黄チームは前進守備を敷きプレッシャーをかけます。2ストライクまで追い込まれたシルクでしたが、最後に前進守備の100人の頭上を軽々と越える打球を放ち、2ベースヒットをもぎとります。

続いては視聴者の男性の打順です。しかし初球でいきなり肩にデッドデッドボールをくらってしまいます。男性はデッドボールを許し、ンダホは「よかった乱闘にならなくて」と安堵しますが、2球目でも足にデッドボールを投げてしまいます。すると男性は帽子を脱ぎ捨ててンダホの元へと駆け寄り、両チームのメンバーも集まってきます。あわや乱闘かと思われましたが、そのままンダホが胴上げされて解散するという展開に。これにシルクは「200人の団体芸は（人が多すぎて）見えない」とコメントしました。

気を取り直して試合を再開します。男性の打球はゴロとなりまたしてもモトキのもとへ転がりますが、モトキの送球は一塁を大きく外れます。また一塁からホームへの送球も乱れ、この隙にシルクが帰塁して赤チームが先制点を奪いました。

勝負は後半戦　まさかの結末

その後も1-0のまま最終回の3回裏、最後の黄チームの攻撃を迎えます。ここまでピッチャー初体験ながら好投を見せていたマサイからヒットを奪い、1アウト二三塁の大チャンスに。ここで打席に立ったのがンダホ。ンダホの打球は高く打ちあがりましたが、これを赤チームがしっかり捕球。これで2アウトです。しかし、赤チームはこれで3アウト目だと勘違いしたようで全員でマサイのもとへと駆け寄り、マサイを胴上げします。黄チームはこの間に二三塁ランナーが生還。逆転サヨナラ勝ちを収めるというまさかの展開に終わりました。

勘違いに気づいたシルクは「バカにも程がある」「これが200人の団体芸だね」「一番正解の終わり方」とまとめて締めくくりました。

コメント欄では「めちゃくちゃおもしろかった。最後はお腹抱えるくらい爆笑しました」「勘違いで先に喜ぶのおもろすぎる笑」「野球成立してるし見せ場がありすぎるw」といったコメントが寄せられています。

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