【ホロライブ】儒烏風亭らでんが絵画について解説!わかりやすい、凄すぎると話題に!
「ホロライブプロダクション」傘下の「hololiveDEV_IS」に所属するバーチャルYouTuberで「ReGLOSS」メンバーでもある「儒烏風亭らでん」が9月18日に配信した「【雑談】歌枠反省会と小学生時代の話とお酒」が凄すぎる!と話題になっている。その配信を「咲く咲くホロライブ」チャンネルが切り抜いている。
「儒烏風亭らでん」は美術の授業が苦手だったと語る。理由として刻一刻と変わる目の前の風景を紙一枚に描くことや、風景一つ一つを見ているのにそれを俯瞰して見て絵にすることがわからなかったからだと語る。しかしそれを歴史が解説してくれた、と解説を始める。1839年、写真が発明されたことにより、誕生した印象派の画家たち。その始まりは塗り重ねるほど色が暗くなってしまう特性を持つ絵の具を使って風景の光を表現したいと考える画家たちが生み出した技法にある。この技法をわかりやすく説明するために参考資料を用意したと言う彼女はある画像を登場させる。それは一つは黄色と赤の原色がドット絵のように交互に並んだもの。もう一つはオレンジのドットが並んだものだ。これを小さく遠ざけていくとなんと両方がオレンジに見えるのだ。しかも黄色と赤が交互に並んでいる方が明るいオレンジに見える。これが印象派と呼ばれる画家たちが編み出した技法で、これにより写真にはできない光や風など明るさを表現したと語る。
「儒烏風亭らでん」おすすめの絵画の見方も説明。印象派の絵画を見るときは最初近づいて見る。そこからだんだん少しずつ離れてみていくと最初原色がポンポン置かれていた絵が、少しずつ奥行きが出てきて見えなかったものが見えるようになると言う。「まるでね画家が描いているものを追体験しているような、そんな気持ちにもなれる」と述べた。コメントには「配信というより講義なのでは...?」「めっちゃわかりやすく解説されててすごいってなった」など感心する声がたくさん寄せられた。
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