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へずまりゅうが中学生YouTuberちょんまげ小僧に“凸” 「これはダメやろ」「通報案件」と批判の声

2023.09.21 23:41
提供:ユーチュラ

元迷惑系YouTuberの「へずまりゅう」が9月21日、X(旧ツイッター)を更新し、中学生YouTuberグループ「ちょんまげ小僧」(登録者数149万人)の「ナマズ」に“凸”する動画を投稿しました。

へずまりゅうがちょんまげ小僧に凸

ちょんまげ小僧は現役中学生のYouTuberグループで、今年7月にチャンネル登録者1000人突破すると、それからわずか1カ月ほどで100万人を達成して大きな話題となりました。ナマズは動画の編集を担当しており、中学生とは思えないクオリティの技術の高さで知られています。

へずまの投稿によると、コラボ依頼のDMに返事がなかったため、下校中に「直接コラボし」に行ったとのこと。

映像には、制服姿で歩くナマズが映っており、へずまは「ナマズくーん、やってきたぞ。へずまりゅうが。ちょっと待ってもらっていいか」と声をかけます。ナマズは「ちょっと怖いです」と答え、へずまのほうを向くと、「ちょっとマジで…お願いします…」と手を合わせました。

へずまは「俺怖いやつじゃないけん。待って」と言って横に並び、「俺のこと嫌い?」「俺のこと知っとった?」などと声をかけますが、ナマズはうつむいて歩き続けます。へずまは“メントスコーラ”を差し出すと、「あいさつだけお願いします!」と要求。ナマズが応えないでいると、

君たちは有名になりすぎた。有名になったらこういうこともある。わかった? よー覚えとけよ

と話しました。へずまは、お土産と称してメントスとコーラを差し出しますが、ナマズは「すいません、受け取れないです」と断りました。

さらにへずまは、ちょんまげ小僧が撮影に使用している公園に迷惑通報が入っているなどと主張。「人に迷惑かけちゃちゃーらんぞ」と説教をします。さらに、自身の親友だという中学生YouTuberの「ゆたぼん」(同15万人)がオワコンになったと指摘。最後には「ありがとう。ナマズセンキュー!じゃあな!」と大声で叫びました。

続くへずまのポストによると、ナマズの胸元には学校名とフルネームが書かれたプレートがついていたとのこと。撮影後にナマズに「そこだけは頼む」と言われてモザイク処理をしたとしています。

原点回帰の迷惑行為

へずまりゅうは、メントスとコーラを片手に有名YouTuberに突撃しまくるという動画で2020年2月ごろから注目を集めました。

へずまの凸を受けたYouTuberは「ジュキヤ」(同254万人)、「コレコレ」(同203万人)、「がーどまん」(同270万人)、「ラファエル」(同175万人)、「ねお」(同93万人)、「シバター」(同119万人)など多数で、視聴者から「迷惑すぎる」との批判が殺到したのはもちろん、刑事告訴を表明するYouTuberもおり、「エド」(同91万人)が被害届を提出したことで、へずまは傷害容疑で逮捕されて48時間勾留されています。

それ以外にも過激な動画の投稿を繰り返していたへずまはYouTubeに何度も“一発BAN”され、YouTubeを事実上の永久追放処分に。7月にはスーパーマーケットで会計前に魚の切り身を食べたとして逮捕され、10月にはアメリカ村のアパレル店への威力業務妨害と信用毀損の容疑でも逮捕されました。へずまは2021年、懲役1年6月、保護観察つき執行猶予4年の有罪判決を受けています。

その後は、NHK党から選挙に出馬したり、“伝説のYouTuber”「syamu」(同1.9万人)の活動再開の手助けをしたりと、何かと世間に話題を振りまく活動をしてきたものの、以前のようなストレートな迷惑行為は控えているようでした。

今回の凸は、いわば原点回帰の迷惑行為と言えるもの。しかも相手は中学生とあって、リプライ欄では「これはダメやろ」「通報案件」「普通に迷惑やと思うし 相手まだ子供やで 大人としてそこはちゃんとしようや」と批判の声が続出。一方、大人な対応を見せたナマズには称賛の声が上がっています。

その後へずまは再びXを更新。自身が「不審者だとしたらあの子が連れ去られていた」とし、

有名になると立場も変わるし我慢することも増える。外に出る度に写真や動画をお願いされるだろ? 俺も毎日30〜50人ぐらいには声を掛けられる。それが嫌ならSNSを辞めることだな。

と綴っています。

(C)X
出典:X(https://x.com/hezuruy/status/1704778421275132057?s=20)

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