嗚咽が止まらず、泡を吹きながら気絶…素潜り漁師マサルが入院に至る経緯を明かす

2023.09.11 00:52

提供：ユーチュラ

9月9日、「素潜り漁師マサル」（登録者数185万人）が「ガチで死にかけました。」と題した動画を投稿しました。

毎日投稿中に過労で気絶

マサルは、沖永良部島で素潜り漁師として生活しながら活動しているYouTuberです。先月、1カ月間本気で素潜り漁をおこなうといくら稼げるのかを検証する「1カ月漁師生活」を実施していたマサルは、挑戦の途中、過労で倒れて入院したことを報告していました。今回はその経緯について明かします。

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ソファーに座って母親と話していたというマサル。突然ビクッと立ちあがって痙攣し、泡を吹きながら背中から倒れたとのこと。受け身を取らなかったためか、ぎっくり腰になった上、背骨が欠けたといいます。その後、島内の病院で検査を受けたものの、気絶の原因は分からず。9月9日に脳外科の医師が来るまで入院するよう命じられたそうですが、マサルは「それは無理や」といって病院から抜け出し、今回の動画を撮影しているのだとか。

現在マサルは、食生活に気を遣い、ストレッチをするほか、1日10分の瞑想など、健康に良いとされることを実践しているといいます。

機材の700万円、代理店社長が勝手に使う

ここまでマサルが必死になったのは、今年1月につくった水産加工場が「めちゃめちゃピンチ」という背景があったようです。先月、この水産加工場の開業資金が想定外の1億円にのぼり、6000万円の借金を抱えていると明かしたマサルですが、その詳細についても語ります。

マサルは知り合いの社長を通じ、メーカーから工場に必要な機材約4400万円分を購入したそう。しかし資金集めが厳しく、しばらく支払いを待ってもらっていたのだとか。しかし3月末、メーカーが月内に残り700万円を支払うよう催促していると社長から聞かされます。当時のマサルの口座残高は450万円。銀行からの借金はすでに限度額に達しているため、マサルは仕方なく母親に250万円を借り、なんとか支払ったそうです。

ところが5月、社長から衝撃の事実を明かされたというマサル。700万円は、社長が自身の会社の事業に使ってしまい、メーカーには支払われていないというのです。

マサルは「こいつは絶対に許さない」と思いながら、起死回生をかけて「1カ月漁師生活」の企画をスタート。一文無しで6250万円の借金を抱える中、気合いを入れて取り組んだとのこと。ロキソニンを服用し、体のつらさを麻痺させて何とか動いていたと振り返ります。

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