中村倫也「動物に踏まれたい願望」告白 理由も説明
2023.08.02 11:34
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俳優の中村倫也が2日、都内で開催された「野生動物と暮らしてみたら展」プレス発表会に出席。「動物に踏まれたい願望」を告白し、その理由を語った。
中村倫也、動物愛を語る
「野生動物と暮らしてみたら展」は、従来の動物を題材にしたイベントとは趣を変えて「野生動物と一緒に暮らしている」仮想空間を日常生活の中で体験することで、あらためて野生動物たちの生態や特性、一緒に暮らす難しさなどを楽しく学べるもの。本展のスペシャルサポーターを務める中村は、動物好きになったきっかけを問われると「たぶん生まれたときから好きだったんじゃないかっていうくらい、覚えていないんですよ。でも思い返すと、幼少期にうちの母親が昆虫を一緒に捕まえてくれたりだとか。ヤモリとか、近くまで行って見たり。たぶん母親が生き物が好きだったんでしょうね。それもあっていつからか、身近な存在として」と笑顔で回想。
野生動物と暮らしてやってみたいことを聞かれると「早朝からここを見て回っていたんですけど、おっきく口を開けたカバがいまして。カバの歯ブラシをしたことないなあと思って。歯ブラシしたいなと思いました」とカバの歯を磨きたい様子で「食べ物的にも、食物繊維ね。歯の間があるのかわかんないですけど(笑)」「歯ブラシしたことないので、一緒に暮らしたらそれはしなきゃいけないでしょうと思って」と話していた。
中村倫也「動物に踏まれたい願望がありまして…」
サビイロネコやカモノハシを実際に見てみたいという中村は「全然変な話じゃなく、動物に踏まれたい願望がありまして。重さを体で感じるとすごくうれしいんですよ」と告白。「例えば飼っていた犬とかが上に乗ると、肉球に体重が集中してものすごく生きている感じを体でわかるので。サビイロネコとか、ちょっとチャレンジしてキリンとか。ダメ?頑張る。ぐっと腹筋を入れてやってみたいですけどね(笑)」と語っていた。
中村倫也“ちっちゃくてかわいい”一番気になってる動物は?
一番気になっている動物に話が及ぶと、中村は「リクエストしたんですけど、サビイロネコという世界最小と言われているネコ科動物がいまして。クロアシネコっていうのもいるんですけど。その猫がね、ちっちゃくてかわいい。でもめっちゃ狩りがうまいらしいんですよ。そのギャップにやっぱりきゅんとしますよね」とコメント。「今回展示がいっぱいあるんですけど、いろんな動物がいるんですけど、最小の猫が隠れているので、ぜひ皆さん見に来てくださった方には、ちっちゃいネコを探す遊びをしてもらいたいなと思って。何匹か紛れさせてもらって。聞いたんですけど、このあとこの展覧会が柏と京都の方にも行くんですけど、それぞれ東京とは違う場所に隠れているらしいんですよ。それも制覇してもらいたいなと思います」と見どころをアピールした。
中村倫也、動物と人間が共存するための持論展開
今後も動物と人間が一緒に暮らせるよう、地球環境のためにできることについて考えを問われた中村は「SDGs的なことで自分たちができることって、もうちょっとずつ把握されてきているとは思うんです。そういうことを、自分1人がやったって意味ないんじゃない?っていうことをみんなでやっていくっていうことが大事だよっていうことだと思うんですよ」と口に。「それ以前に、それがどういう意味があるのかとか、それをやることの必要性だったりっていうのを、やっぱり興味を持ってもらわないと結びつかないと思うんですね。そういう1つのきっかけになるかなと思って。こういうこと」と持論を展開した。
さらに「さっきも言ったように、知ってもらうことから始めることが大事だと思うので。今回のこの展覧会とか、動物のこととか、絶滅危惧種とかいっぱいいますけど。地球を一軒家みたいに喩えたら、人間が家主みたいになっちゃっていますけど、ほかにも同居人はいっぱいいて。そこには土をきれいにする、空気をきれいにするとか、いろんなことをやっている生き物がいて。家主が一番汚しているんですよね。この家を」と説明。
「そういうことを、難しい話ですけど、ちょっとずつ意識の片隅に置いて行動することが第一歩なのかなと思うので。そういう契機になったらいいなって思っています。しょうがないけど。これだけ科学力とか持っちゃって。朝から難しい話はしんどいですね(笑)。脳の皺が5本増えた感じ」と笑顔を見せていた。(modelpress編集部)
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