コレコレ、ポケモンカードの“詐欺商品”の作り方を実演
7月31日、「コレコレ」(登録者数197万人)がYouTubeを更新し、ポケモンカードの詐欺の手口を実演しました。
ポケモンカードで詐欺が横行
このところ価格が高騰し、1枚で数千万円の値がつくものもあるポケモンカード。コレコレは、流行と同時に詐欺が横行していると話し、視聴者から送られてきた“再シュリンク品”を使って、その手口を実演しました。
ちなみに、昨年8月にヒカキンが1枚5000万円のポケカを購入したのをはじめ、YouTubeでも高額なポケカの購入がよく話題になりますが、その裏では、詐欺商品に騙されたり、盗難被害に遭ったと明かすYouTuberも何人も出ています。
コレコレの視聴者は、フリマサイトで「ポケモンカード151」1カートン(12ボックス)を19万9100円で購入したとのこと。ところが1ボックス開封して詐欺商品だと気づき、残りを提供するので動画のネタにしてほしいといって送ってきたそうです。
再シュリンク品を使って詐欺の手口を実演
コレコレと「はじめしゃちょー2号」こと「猫こねこ@渡部」(同8000人)は、まず再シュリンクを実演。シュリンクとは熱収縮するフィルムを使った包装のことで、はじめしゃちょー2号は、シュリンクフィルムとヒートガン、シュリンカーの3つを使い、開封したボックスを新品のような包装に戻してみせました。
次に商品の入れ替えを実演。ポケカのボックスにはミシン目のついた開封口がありますが、そこは使わずに横からカッターを入れて開封し、パックを取り出します。続いて取り出したパックからレアリティーの高いカードを含んでいるものを取り除くため、“サーチ”をします。はじめしゃちょー2号は、ライトを使った“光サーチ”を実演。さらに、パックの裏のロット番号を消す作業も実演しました。
コレコレは「ヤバいでしょ?」と笑い、「これで全部消して、サーチされてない商品として騙すことができるわけですね。やりたい放題だから」とコメントしました。
コレコレは、自身が手口を公開することで「真似するヤツ出てくる」と予想。それでも公表したのは、「誰かがこの情報をドンっとね、公開することによって止めないと」「知らない人がカモられ続ける」とし訴え、「正規品を買ってください」と呼びかけました。
その後、実際に10ボックスを開封した2人でしたが、1ボックスに1枚入っているはずのSR以上のレアカードは1枚も入っていませんでした。そして残りの1ボックスには、なんと犯人の指紋が残っていたのだとか。接着剤の上に指紋が残っていたらしく、コレコレは開封せず警察に通報すると宣言し、動画を締めました。
コメント欄では、「こう言う対策法を教えてくれるの本当にありがたい」「コレコレさんがこういう動画出してくれるのは本当に助かります。」といった好評の声が寄せられています。
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