元劇団四季・深沢萌華、新たな挑戦のため自らオーディションに応募 「自分ができるすべてのことを書いてアピール」
綾瀬はるか、石原さとみらを輩出したホリプロの伝統オーディション『第46回ホリプロタレントスカウトキャラバン』や、北川景子、北村匠海 、永野芽郁らが所属するスターダストプロモーションによる大型企画『第3回スター☆オーディション』など、芸能事務所の大型オーディションが目白押しの今夏。オーディションサイト『デビュー』では、“オーディション”を経て芸能界デビューを果たした、先輩スターの【オーディションエピソード】を紹介。今回は、2021年に劇団四季を退団、ミュージカル「マチルダ」などで活躍中の俳優・深沢萌華に、芸能界に憧れたきっかけや初仕事での思い出、この仕事の楽しさ・魅力、今後の目標などを聞いた。
【イマージュエンターテインメント所属/深沢萌華(ふかさわ・もえか)インタビュー】
――芸能界に憧れたきっかけは?
【深沢萌華】「ミュージカルの世界にいたので、新たに映像のお芝居をしてみたいと思ったからです」
――現在の所属事務所に応募した理由を教えてください。
【深沢萌華】「所属当時、宝塚の元トップスターの方が在籍し、舞台以外のお仕事をしていたので、自分がやりたいことと合っていると感じたからです」
――応募書類では、特にどんなことをアピールしましたか?
【深沢萌華】「自分ができる全てのことを書くようにしました。歌に関しては、得意だとイメージされるジャンル以外の歌も載せました」
――面接審査でアピールしたことは?
【深沢萌華】「とにかく嘘偽りなく、自分のことを話そうと心がけました。結果、面接中に『話が長い』と指摘されましたが、想いが伝わったから現在に至っていると思います」
――オーディション前にどんな努力や準備をしていましたか?
【深沢萌華】「特に特別なことはしませんでしたが、自分のアピールポイントをきちんと把握して、それを伝えられるよう準備しました」
――所属事務所はどんなところですか?
【深沢萌華】「所属者とマネージャーのコミュニケーションが密に取れる環境だと思います。アットホームな感覚もありつつ、自分の視野の狭さや未熟な部分を厳しく指摘してくれる面もあります」
――事務所に所属してみて、一番驚いたことは?
【深沢萌華】「オーディションによっては、審査課題用台本が当日の現場で渡され、初見で演じる場合もある事に驚きました」
――初めての仕事で印象に残っていることはどんなことですか?
【深沢萌華】「CMの撮影だったのですが、緊張で口の中が渇いている中、撮影で食べる商品が口の中の水分を奪ってしまい、なかなか飲み込めず焦りました」
――この仕事の魅力とは?
【深沢萌華】「自分の知らなかった世界を、役を通してリサーチし研究する事によって、自分自身の考え方や感性に変化を与えてくれるところ」
――逆に大変だなと感じていることは?
【深沢萌華】「チャンスがいつ来るかわからない中、そのチャンスを掴むために常に万全な状態でいることです」
――マネージャーさんやスタッフさんからのアドバイスで、心に残っている言葉はありますか?
【深沢萌華】「もう少し自分を過大評価してもいいのではないかと言われたこと」
――これまでで一番影響を受けた作品は?
【深沢萌華】「一番と問われると決め切れないのですが、確実なものを一つ挙げるとしたら、私がショービジネスやエンタメの世界に入るきっかけになった作品であるミュージカル「コーラスライン」です。幼い時に、この作品を観劇している最中に、自分がその舞台に立っているビジョンが見え、それからそこを追いかけ続けて気がついたらここまできていた、という感じです」
――今後の目標を教えてください。
【深沢萌華】「映像、ストレートプレイ、ミュージカル、どのジャンルでもいい芝居ができて、この人を使いたい、と思わせるような役者になりたいと思っています」
◆担当マネージャー・スタッフからの推薦コメント◆
「劇団四季で培われた芝居・各種ダンス・歌唱の安定した基礎力は抜群。
と同時に舞台芝居の癖がなく、映像芝居も問題がない対応力は営業する立場として安心感があります。
ミュージカルを中心にストレートプレイやドラマなど情報解禁を控える作品も多いので、注目して頂ければと思います」
【プロフィール】
深沢萌華(ふかさわ・もえか)1995年10月30日生まれ、山梨県出身。
2021年劇団四季退団後、イマージュエンターテインメントに所属
■主な出演作:
2022年アサヒグループ「1本満足バー」WebCM
2022年ミュージカル「考える葦」atザムザ阿佐ヶ谷
2023年ミュージカル「マチルダ」at東急シアターオーブ
上記以外に今夏ミニドラマ2作・今秋ミュージカル1作の出演を控える。
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