ぷろたん、側弯症で筋トレが不可能にテニス再挑戦に意欲

2023.06.15 15:30

提供：ユーチュラ

6月14日、「ぷろたん」（登録者数212万人）が「側湾症と診断され筋トレができない身体になってしまいました。」と題した動画を公開しました。

側弯症と診断される

今月3日の動画で、長年にわたる右目の不調を明かしたぷろたんは、今回の動画で診断結果を報告。脳には問題はなかったものの、首の異常が見つかったといいます。レントゲン写真では頚椎がS字状になっており、重度な側弯症と診断されたとか。ぷろたんは

最初の5～6年って、（筋トレ）マジでがむしゃらにやってて。本当に重量、全身使って上げるみたいなショルダープレス特に。首1回痛めて、呼吸できないぐらいが1年間続いたんですよ。それなんか放置で治ったんですけど、それが変形しちゃってて（中略）それでもなおかつ上げるから、ときどき首とか固まったようにロック掛かるんですよ。

と、過度な筋トレが原因だとしました。

左右に首を動かそうとすると、横を見るので精いっぱいらしく、ぷろたんは「結構やばいことらしい」と話します。またこの症状が、ぷろたんが不調を訴えている右目に影響を与えている可能性もあるとのこと。

筋トレができない

医師から「この半年～1年ショルダープレスはやめてください」と忠告されたというぷろたん。「ちょっとでも（首に）負荷がかかるような筋トレはできません」と言われ、ショックだったそうですが、ぷろたんは

ピンチはチャンスでね。いやほんとね、ショックなんすけどね、でもなんかいい切り替えができたんですよ。じゃあ俺違うことやろうと思って。

俺この年（33歳）だし今頃じゃもう無理だろうと思ってた夢があるんですよ。俺テニスで大会に出たいんですよね。大会で一度優勝したいんですよ。

と気持ちを切り替え、かつての夢であったテニス大会優勝を目指すと意気込みました。

高校からテニスを始めたぷろたんは、「フォアハンドのイップス（思い通りに打てないこと）」になってしまったそうで、その悔しさから今も夢を諦めきれていない様子。これまでは「筋トレやってるからテニスできない」という先入観で諦めていたそうですが、「（筋トレ）できないんだったらテニスやりたい」と話しました。

テニスを教えてもらう

動画の後半では、YouTubeでテニスのプレイ動画を投稿している「吉田伊織」（登録者数4万人）をコーチに招きました。

まず基本を30分学んだ後、ラリーを始めたぷろたんは、「大幅に筋肉ついたおかげでパワーが明らかに違う」と高校時代と比較して、現在の方がテニスをやりやすいと語ります。反対に、「大胸筋が邪魔してラケット振りぬきづらい」という欠点もあるようです。それに加えて、15年間のブランクがあることから「単純に体が重たい」そう。

試合形式の対決では、吉田に振り回されながらも、ボディビルダーならではのパワーショットを炸裂させるなど、見せ場も作ります。結果は0－6と「フルボッコにされた」ようですが、吉田は

本当にいいっすか？あの本当に僕お世辞言わないんで、マジで中級レベルで、初級レベルじゃ絶対優勝しちゃうんで、中級レベルでやってもらうって感じなんですけど。

とぷろたんの実力を認めています。ぷろたんも「定期的にタイミングが合えば練習させてもらって」大会を目指すと意気込みました。

コメント欄では、

ぷろたんを見てるとほんとにメンタルを前向き出来るわマジで有り難い感謝しかない！

ほんとは泣きたいくらい悔しいって思ってるけど動画にために明るく振舞ってるぷろたんさんカッケェーっす

普通なら落ち込むはずなのにブラスに考えて新しいチャレンジできるぷろたん流石です

と様々な声が寄せられています。