登録者66万人YouTuber、収益はわずか8万円…500万円の借金抱え「マジで泣きまくった」
3月22日、「KOHEY」(登録者数67万人)が「【収益激減】登録者66万人の現実…KOHEYが借金500万円になった真相話します。」と題した動画を公開しました。
500万円の借金、半分は裁判費用
体中のピアスやタトゥーが特徴的なKOHEYは、元「ノーブランド」のメンバーで、グループ解散後はチャンネル名を「KOHEY」に変えて個人で活動を続けています。ノーブランド時代、最盛期には月間数千万回の再生回数を記録していましたが、直近では100~200万回程度に減少。登録者も、2年ほど減少が続いています。
そんなKOHEYは今月22日にYouTubeチャンネルを更新。現在500万円の借金を抱えていると明かしました。
「えええちょっと待って、借金500万ってやばくね?」と言いつつ、彼女のさえぽんと共に登場したKOHEY。この借金はわずか1年間でできたのだとか。
借金の大部分を占めるのは裁判費用だそう。というのも、KOHEYは以前借りていた部屋を退去する際、420万円も請求されたらしく、2020年に裁判を起こしていました。昨年まで、約2年間裁判で争っていたそうです。
裁判費用には272万円かかったのだとか。KOHEYは裁判費用を工面できていなかったそうで、「裁判は2年前から始まっていたにもかかわらず、お金貯めずにいたので自業自得」だとしました。
また、昨年9月にはうつ病を告白したKOHEY。2021年12月から4カ月間と、昨年6月から2カ月間に症状が出ていたといい、前半に関しては「うつ期間と言いながらも飲み歩いてた」とのこと。それも借金の原因となっているそうです。
「全部自業自得やねん」
うつ病ということもあり、昨年は働けない状態だったKOHEI。さらに毎月の税理士費用も滞納し続けていたといい、それも50万円にまで膨れ上がったそうです。
借金が膨らみ続ける中、オワコン化するYouTubeチャンネルは「収益、先月も8万円」という厳しい状況。KOHEYは「全部自業自得やねん」とこぼします。消費者金融からの借入総額は162万円で、残りの借り入れ可能金額は37万円とのこと。
裁判費用の272万円は、親に立て替えてもらっているのだとか。家族とは今まで疎遠だったというKOHEIですが、「すごい俺、家族恵まれてたんや」と気づいたそう。さらに税理士も「友人にもそういう人いて、気持ちわかるから」と請求をストップしてくれたそう。
KOHEIは「普通に働いてもなかなか返せる金額じゃない」としみじみ。「3月いっぱいマジでお互い泣きまくった」と明かしつつ、「2人でもうちょっと頑張ってみたいな」と語っています。
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