板垣瑞生、自ら抑制したある“オタク”を報告「もう最後は震えてきちゃって…」
2023.02.12 14:44
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俳優の板垣瑞生が12日、都内で開催された「板垣瑞生 カレンダー2023.4-2024.3」発売記念イベントに出席。自身のハマっていることを明かした。
板垣瑞生、自ら抑制したある“オタク”を報告
自身が好きな休日のシチュエーションを問われると、板垣はパスタ作りにはまっていることを報告して“パスタオタク”を自称し「撮影のクランクアップ前に、パスタが好きすぎるから、ある種ちょっと止めないとと思って。自分で抑制していたんですよ。人によっては太るよとか、肌が荒れやすいみたいな話を聞いたから、あんまり頻繁に食い過ぎるのってよくないのかもと思って、撮影が4日間くらい連続の日があったので、その日はもう食べないって決めたんですよ」と回想。「もう最後は震えてきちゃって。うわあああ!みたいな。『アーリオ・オーリオ食べたい!』みたいな。『パスタ、次は1.4ミリかな?1.6ミリかな?うわ、1.8ミリ食べたい。1.4ミリが結局うまい?』みたいな(笑)。撮影終わりに、そういうパスタが好きすぎる気持ちが溢れちゃいました」と明かしていた。
これから休日に挑戦してみたいことを聞かれると「ダイビングですかね。スカイダイビングです。バンジー系がもともとすごく好きで。ファンクラブとかでバンジーの動画とか出させてもらっているんですけど、バンジーも勿論いいですけど、そろそろ空を飛びたいなみたいな気持ちになってきて。やったことないことをやってみたいなって」と返答。
「バンジーだと、まだ命綱がついているじゃないですか。あれも結構怖かったんですよ。怖かったんですけど、あれいけちゃったから、もう一個上にいきたいみたいな気持ちが出てきちゃって(笑)。いまスカイダイビングに行けないかなあって思っています」と命綱なしのスカイダイビングへの意欲を語った。続けて怖いもの知らずなタイプなのか問われると「結構ないタイプみたいですね」と返していた。
板垣瑞生、今後挑戦してみたい役は?
「板垣瑞生の休日」をテーマにした本作は、映画館やバッティングセンター、ラーメン屋、ゲームセンターなど、様々なシチュエーションで撮影を行ったカレンダー。昨年に続いてのカレンダー発売の心境を聞かれた板垣は「嬉しいです」と笑顔を見せた。役者業では、板垣瑞生という人間をストレートに表現することが少ないとしたうえで「今回こうやってストレートに伝えられる状況の中で、自分のこういうものが好きなんだっていうものを入れつつ、なおかついい写真集ができたっていうのが、めちゃくちゃ嬉しかった」とコメント。
また、今後挑戦してみたい役を問われると「『こういう役だと、こういう人でしょ』っていう固定概念というか、そういうのがあんまりない役。逆に、そういう役が来たらぶち壊すキャラ設定の役をやりたいです」と言い、『GTO』の主人公で教師の鬼塚英吉を例に挙げながら「分かりやすく言ったらああいうことで。その役職に対するイメージはあるんだけど、実際そういう先生とかやっている人って、イメージの性格とは全然違う。そんな役をやってみたいです」と明かした。
さらに、演じてみたい職業を聞かれると「コンビニ店員」を挙げ「毎日行っているコンビニでも、その店員さんに会いたいなって思うこととか、『あの人なんか好きなんだよな。なんか気持ちいいんだよな』みたいな。僕の中にも最近そういうのがあるっていうことに気づいて。コンビニ店員さんって、ある種人に与える影響って大きいんだなと思ったんですよね。いろんな人にも会うから人生経験も豊富になるじゃないですか」と理由を説明。
続けて、どんな仕事をしていてもコンビニ店員と関わることが多いと持論を述べ「コンビニ店員さんも救えるし、コンビニにくるお客さんも救えるような、そんな作品をやりたいなって思いました」とコンビニを舞台にした人間ドラマに興味がある様子だった。
板垣瑞生、ファンとの交流に笑顔
また、これまでは難しかったファンとの交流についても笑顔を見せ「Instagramとかでフォローはしてくれているにしろ、リアルにそういう人たちに会える時間。なおかつそうやってフォローしてくれていたり、応援してくれる人たちに、自分の好きなものをストレートに表現できる場所っていうのが、自分としても楽しかったし、やっていて充実していました」と振り返った。お気に入りカットには、プライベートでも楽しんでいるというスケートボードを手に写った9月のカットを選び「カレンダーで今回撮られるから、こういうかっこいいポーズを無理やりしてやろうとかっていうんじゃなくて、本当にいつも通りスケボーを持ってて、いつも通りスケボーをこうやってやっている写真なんですよ。プライベート写真」と魅力を紹介。
「これは衣装さんが持ってきてくれたスケボーなんですけど、そういうのでカレンダーとして完成するんだって。自分がナチュラルな気持ち、リラックスした気持ちで撮影していたものが、こんなに実はちょっと決めているかもしれないって誰かに思わせるくらい、カレンダーとして完成された1枚になったっていうのを見た時に『うわ、これすげえいいな』って自信があったので」とも語った。
板垣瑞生、バレンタインの思い出回想
季節にちなみ、初めてもらったバレンタインチョコの思い出に話が及ぶと、板垣は小学1年生の頃に母親からもらった、てんとう虫の柄のパッケージに入ったチョコレートに言及し「ぱかっと開けたら、その中にちっちゃいてんとう虫がいっぱい入ってる」と述懐。当時はバレンタインチョコが手作りでなければだめだと思い込んでいたとしたうえで「なんでこの人、てんとう虫なんだろう?てんとう虫?みたいな気持ちになったなっていうのも覚えているし、素直にうれしかったですね」と言い、どんな味だったのかを聞かれると「チョコでした。美味しかったです」と白い歯を見せた。
改めてカレンダーの仕上がりについて聞かれると「こんなに自分ってニュートラルに仕事をして、こんなニュートラルに作品になっていくんだっていうのが、自分の中でも結構発見だったし。これからいろんな人に『リラックスして仕事をしてもうまくいく』っていう。それが結構1年間、2023年にこれを見てもらう人に伝えたくて。仕事をやっている最中にもそれを感じて、出来上がった後にも感じられたので、いいものができたと思いました」と満足げだった。(modelpress編集部)
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