てんちむが彼氏との破局を報告「良い未来に向かうための別れ」

てんちむの本当に好きな人

昨年9月に「本当に好きな人」ができたと報告し、その後その男性と交際中であることを明かしたてんちむ。てんちむ本人は男性の素性を秘密にしていましたが、今年1月、「文春オンライン」によって、交際相手が起業家の溝口勇児氏と報じられました。その後、溝口氏は「ゆうたん」としててんちむの動画に声の出演もしています。

てんちむが破局を報告

今回の動画で、てんちむはゆうたんとの破局を報告。ゆうたんも声の出演で心境を語りました。

てんちむによると、喧嘩別れではなく円満な別れだったといい、「ネガティブな感じに捉えられちゃうかもしれないんですけど、良い未来に向かうための別れ」だとしています。

好きがゆえに、一緒にいてマイナスに働いちゃうこともあったりして、だからこそ今の自分達には成長だとか仕事を頑張るだとかそういうことが必要で、話し合って離れることになりました

ゆうたんは、

このまま付き合ったら甜歌（てんちむの本名）の可能性を下げてしまうんじゃないかなとか、人生を後悔させてしまうんじゃないかなとかずっと思ってて、俺と一緒にいる未来のほうが、甜歌の可能性を広げられるって自分が信じられるなら良いけど、今の俺にはその器はないなって

「一緒にいたい」って思っちゃう自分って、甜歌を大切にしてないってことになるのかなってずっと葛藤してました

と心境を告白。ゆうたんはその場で涙を流したようで、てんちむはもらい泣きします。

仕事第一、恋愛第二の人生を送ってきたゆうたんは、てんちむといるとその順位が入れ替わる「怖さ」があったといい、社員や応援してくれる人に対し、無責任だと感じることがあったそう。それがてんちむとぶつかる原因にもなったようで、「目標とか夢を形にすることと、幸せになる事って別物なんだな」と感じたといいます。

てんちむは「優しいし誠実だし、素敵な女性」

てんちむは、半年足らずという短い交際期間だったものの、

すごく密度濃い時間で、一緒にいたとき芽生えた感情とかにも本当に嘘はなくて、私自身も成長できた時間になったなっていうふうに思います

と振り返ります。「好きだけじゃうまくいかない」と感じたようで、涙で目に浮かべながら、「嫌いになって別れるとかじゃないかなら余計苦しかったりもする」と心境を語りました。

交際中も別れた後も、ゆうたんが「すごい大事にしてくれた」と語るてんちむ。「その分、自分が何してあげられたんだろう」と考えたといい、二人の関係を戻したとしても、自分自身が成長しないと「きっとうまくいかない」と考えているそう。破局に至ったのは「私にあまりにも乗り越える力がなかったのが原因」だと振り返ります。

ゆうたんは、交際前にはてんちむのことを「ヤバい女」とイメージしていたのだとか。しかし実際には「優しいし誠実だし、素敵な女性」だったそう。ゆうたんは、てんちむが「トラウマだらけで、傷つきやすい」「心にも体にもめっちゃ傷ある」といい、ファンに「これからも温かく支えてあげてほしい」と呼びかけます。

その一方で、ゆうたんは自身が「何もしてあげられなかったんで、応援してくれた人たちには申し訳ないって思ってます」とコメント。これにてんちむが「そんなことないよ。すごい幸せだったから」とフォローする場面もありました。

週刊文春の直撃取材の際、てんちむを「一生幸せにしたい」と答えたゆうたんですが、そのときの気持ちは今も変わっていないとのこと。「形は変わっても、できることがあったらしたいなって心から思ってます」と語り、てんちむも「形が変わっても自分にできることがあれば」と、今後も支え合う関係を続けていくそうです。

コメント欄では、「このことがお二人のいい未来につながりますように」「お相手の方のてんちむちゃんへの愛の強さにグッときました　お二人ともがんばってください！！」など、応援のメッセージが寄せられています。