恋愛系YouTuberがシングルマザーとの結婚を発表 「血のつながり以上に固い絆で結ばれた家庭を築いていきたい」

シングルマザーとの結婚を発表

しゅくろーから夜ふかしは「アラサー男5人組で活動する、思春期おじさんユニット」を名乗り、恋愛テクニックや男女の恋愛観に関する動画を投稿しているグループYouTuberです。しゅくろーは、YouTube活動以前にはリクルートに勤務しており、結婚情報雑誌『ゼクシィ』を担当していた経歴を持っていることで知られます。

4日にしゅくろーは「【ご報告】シングルマザーの彼女と結婚することになりました。」と題する動画を公開し、5歳の娘を持つシングルマザーの女性と結婚することになったと発表しました。

しゅくろーはこれまで交際相手の存在を公表していませんでしたが、それは子供に迷惑がかかる可能性を考慮してのこと。この4月に子供が小学校に入学するため、女性とそれまでに結婚しようという話になったらしく、しゅくろー自身も「父親になるという覚悟を決めました」と結婚の意思を固めたそうです。

これまでバツイチの女性や、シングルマザーの恋愛について相談を受けていたというしゅくろー。これまでは堂々と答えることができなかったものの、「これからは胸を張って『何の問題もありません』と、そう言わせてください」と強調。お相手の女性について

小さな子供を一人で育ててきた彼女のことをめちゃくちゃ尊敬してるし、むしろそういう姿を見て素敵だなと思いました

と話すと、バツイチやシングルマザーの女性に向け「コンプレックスなんかに思わず、むしろ誇りに思ってほしい」と呼びかけました。

「人生をコンテンツ化する」をテーマに掲げてきたしゅくろーは、この経験は「普通にはできない貴重な経験」だと話し、今後も「僕にしか語れない経験や、血の繋がらない家族という形に関しても発信していきたい」とコメント。YouTubeを始めた3年半前、「失恋したてほやほやの“童貞クソ坊主”だった僕」がここまで成長できたのはファンのお陰だとして感謝を述べました。

動画の中でプロポーズの手紙を読み上げる

話し合いで結婚する運びにはなっているものの、実は婚姻届はまだ出しておらず、正式なプロポーズもしていなかったというしゅくろー。動画の後半では、彼女・みほさんに向けてプロポーズの手紙を読み上げます。

手紙の中でしゅくろーは、これまでの自身の失恋は「すべてあなたと出会うためにあったんだ」と振り返り、「世界一子ども思いで優しくて、頑張り屋さんもあなたのことをこれからも支えさせてほしい」「血のつながり以上に固い絆で結ばれた家庭を一緒に築いていきたい」と述べると、「こんな僕でよければ僕と結婚してください」と伝えて動画を締めくくりました。

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サプライズの指輪でみほさんが涙

さらにしゅくろーは5日、新たに開設した「僕はパパになれるかな」（登録者数1万人）で「シングルマザーの彼女にプロポーズしました」と題する動画を公開。前日に公開したプロポーズ動画を、みほさんと娘のみーちゃんに見てもらいます。

ソファでリラックスしながらみーちゃんと一緒に動画を見たみほさんは、真面目なしゅくろーの手紙に「嘘ー！」「恥ずかしい」と照れ笑いしつつも、「ありがとうございます」と答えます。

しゅくろーはみほさんの前にひざまずいて「僕と結婚してください」と伝え、指輪を差し出します。すると「え！？」と驚くみほさん。実はこの指輪は、みほさんに内緒でしゅくろーと娘のみーちゃんが手づくりしたものでした。みほさんは涙で声を震わせながら、「嬉しいー。ありがとう」と言ってみーちゃんを抱きます。そして、しゅくろーに指輪をはめてもらうと「どこにも売ってないわ。こんないいの」「胸が一杯で苦しい」と喜びをあらわにし、「ありがとうございます。よろしくお願いします」としゅくろーに感謝を伝えました。

コメント欄では「感動して涙が出ちゃいました」「何回見ても感動して涙が出てきます」「笑顔が本物っていうか純粋に二人を愛してるのが伝わる」など、感動や祝福のメッセージが多数寄せられています。