犬飼貴丈×飯島寛騎のW主演で、人気コミック『僕らの食卓』を実写ドラマ化「ほっこり感動きゅんきゅんして」

犬飼貴丈と飯島寛騎がW主演を務めるドラマ「僕らの食卓」が、4月よりBS-TBSで放送される。同作は、三田織の同名人気コミックが原作。BLジャンルでありながら、食卓を囲むことで縮まっていく距離感、性別を超えた温かく、浸み込むようなハートフルドラマだ。また、種役を演じるのは、多数の応募の中からオーディションを勝ち抜いた前山くうが。本格的なドラマ出演は本作が初となる。

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孤独なサラリーマンが年の離れた“兄弟”と出会う

会社員の豊(犬飼)は、家族と疎遠で人と食事をするのが苦手。ある日、公園で年の離れた兄弟・穣(飯島)と種(前山)に出会い、なぜか「おにぎりの作り方」を教えることに。

それ以来、一緒に食卓を囲み食事をすることが増えた豊たち。やがて、家族のような存在となり、そして豊と穣の距離も次第に縮まっていく。食事を通し、人のつながりを描く人間ドラマだ。

BLファンのみならず幅広い層に支持された作品を実写ドラマ化

犬飼が演じるのは、主人公・穂積豊。幼少期のあることがきっかけで人と食事をすることが苦手になった、孤独のサラリーマンだ。また、上田穣演じる飯島は、弟のお世話をする面倒見のいい“兄貴”を好演。そんな穣の弟・種は本格的なドラマ初挑戦となる前山が演じる。

犬飼貴丈 コメント

豊役を演じさせていただきます犬飼貴丈です。地元徳島の空気を吸いながら自然体でお芝居できる環境を設けていただき感謝しています。

やはり地元の空気は体になじむなぁと感じました。美馬市の風景とこのドラマの雰囲気がとてもマッチしていて、ほっこり感動きゅんきゅんしていただけるのではと思います。

飯島寛騎 コメント

原作・脚本を読み、温かく優しい物語だと感じました。登場人物それぞれが持っている気持ちが作っていく空間は読んでいて幸せな時間をつくってくれました。

犬飼さんはお久しぶりの共演と言うこともあり楽しさと共に、互いに何がしたいかをすぐ汲み取ることが出来たのですんなり豊、穣に入り込むことが出来ました。あと、地元が徳島と言うこともありおすすめのラーメンを行ききれないほど教えていただきました。

くうがくんとは兄と思ってもらえるよう常に近くにいるように心がけました。彼は天真らんまんでまさに種くんそのもの。元気すぎて現場がとても和みました。

生きていくためには食事が必要。当たり前かもしれませんがその当たり前があるからこそ人と人とがつながっていき自然と心が落ち着く。食は心の糸をつなげてくれる。何気ない小さな幸せがこの作品にはたくさん溢れています。そんな優しく温かいおいしい「僕らの食卓」へぜひ。

前山くうが コメント

種くん役に選ばれてとっってもうれしかったです！　僕にとって初めてのドラマです。漫画を読んで種くんはとってもかわいくて、優しくて豊、兄ちゃん、おとんのことが大好きだなと思いました。

漫画で見たばくだんおにぎりがすごくおいしそうで家でもたくさん作りました。面白いセリフもたくさんあって、台本読みの練習もたのしかったです！

撮影も毎日とっても楽しくて、撮影中に食べたごはんぜーんぶおいしかったです！　がんばったので、たくさんの人に見てほしいです！　上田家大好きー！

原作者・三田織 コメント

ドラマ化のお話をいただいてからずっと、どこか現実ではないような、信じられない気持ちでいたのですが、徳島でのロケを見学させていただいて、目の前に豊、穣、種くん、おとうが生きているのを見て、これは夢じゃないんだなぁ…と、胸がいっぱいになりました。とても温かい、光に満ちた現場でした。

「僕らの食卓」は、家族のお話でもありますし、男性二人の恋のお話でもあります。ドラマではそのどちらも、時には原作以上に丁寧に、大切に描いて下さっていると感じ、本当にうれしく思っております。脚本を読むだけでも、ときめいたり、ぐぅっとくる場面がたくさんありました…！

キャラクターを生きて下さった俳優の皆さま、物語の世界を現実に作り上げて下さったスタッフの皆さま、そして原作漫画を読んで応援して下さっていた読者の皆さま、ここに至るまでに関わって下さった全ての皆さまに心から御礼申し上げます。