Snow Manラウール、罰ゲームに挑む向井康二、宮舘涼太、佐久間大介の姿勢を指摘「喜び始めてる」

2023.01.23 13:30

提供：WEBザテレビジョン

1月22日放送の「それSnow Manにやらせて下さい」(TBS系) では、ゲストに島崎和歌子が登場。Snow Manが過去の映像をもとにクイズ対決を行なった。

MC阿部が鼓舞「最後まで諦めずに頑張って下さい」

Snow Manは阿部亮平がMCを務め、深澤辰哉、渡辺翔太、目黒蓮、岩本照の“それチーム”、ラウール、向井康二、宮舘涼太、佐久間大介の“スノチーム”の2チームに分かれて対決。島崎は過去を知る立場からの補足情報や裏話などの解説を行った。

対決を前に阿部は負けたチームには罰ゲームがあることを知らせ「最後まで諦めずに頑張って下さい」と呼びかける。

前回、罰ゲームを受けた深澤は「今回は本当に勝ちに行きます。おふざけはいらない」と気合を入れ、「向こう(相手チーム)で手ごわいのはラウールだけ」と分析。それに対して宮舘は「それはない」と真顔で当たり前の反論をして笑いを取る。

ラウール、対戦相手を思わず褒める「思ったよりいい解答だね」

3問を終え、2対1で“スノチーム”がリード。4問目は1995年放送のドラマ「愛していると言ってくれ」から、耳が聞こえない彼氏がいる彼女が、バイトをして買ったものが何かを当てる問題が出される。

“スノチーム”は自信を持って「ポケベル」と解答。佐久間は時代的に携帯電話がまだ普及していないと想像し、番号でメッセージが読み取れるポケベルであれば、耳の聞こえない彼氏にもメッセージが送れるからと説明する。

ただ答えが「家電」であることがヒントとして出されていたことから、渡辺は「でも家電って言うのかな？」と疑問視し、対する“それチーム”は「FAX」と解答する。

相手チームの解答を見たラウールは「それはあるかも」と納得し、「思ったよりいい解答だね」と褒めてしまう。佐久間も「(自分たちの解答を)自信満々に出したんだけど、それがあったか」と素直に認める。

結果、正解は「FAX」。向井は「入所当時はジャニーズ事務所もFAXでしたよ」と述べ、他のメンバーもFAXで仕事の連絡をもらっていたことなどの思い出を語った。

阿部が“最後まで諦めずに頑張った”チームに勝利を与える

同点で迎えた5問目は、1983年から4シリーズが放送されたドラマ「ふぞろいの林檎たち」から出題。同じ大学に通う主人公たちが、会社説明会で受けた今では考えられない扱いが何かを当てる。

“それチーム”は「学歴で判断された」、“スノチーム”は「名前じゃなく、大学の偏差値で呼ばれる」と解答する。正解は「学歴で会場を別にされた」で、“それチーム”ははっきりと正解を当てたわけではないが、勝手に自分たちで正解と判断して喜ぶ。

阿部は判断に迷うため島崎にジャッジを依頼。するとラウールは「僕たちは間違っています」と認めつつ、相手チームも正解ではないと指摘する。ただ島崎はラウールが不正解を認めたことで、“それチーム”を正解と判定。

納得のいかない“スノチーム”は抗議するが、阿部は「最初に僕、言いましたよ。『最後まで諦めずに頑張って下さいね』って」と言い、諦めなかった“それチーム”に勝利を与えた。

最終結果は3対2で“スノチーム”の敗北。4人同時に顔面でラップを破る罰ゲームを行なう。ラウールは「嫌なのが、こっちの3人、喜び始めてる」と、向井、宮舘、佐久間が罰ゲームを歓迎していることを指摘。宮舘は喜びを隠さずに「早くやろうよ」と呼びかけ、なかなかラップが破けないように粘るなど、罰ゲームを盛り上げた。

次回の「それSnow Manにやらせて下さい」は1月29日(日)昼1:00より放送予定。