Sexy Zone佐藤勝利、7年ぶり「リアルスコープ」登場 テレビ初公開の禁断の現場へ潜入

「潜入！リアルスコープ」

この番組は、“大人の社会科見学”をコンセプトにしたバラエティ番組で、特殊潜入メカ「リアルスコープ」が、秘密の工場や謎の施設などあらゆる世界に潜入。気になる人々やモノ、場所を次々にズームアップ。目には見えない真実の姿（データ）までも瞬時に映し出し、あらゆる世界を丸裸にしていく。

今回は、5時間の拡大版。年末に忙しい食品工場や、禁断の現場への潜入など、豪華な内容となっている。インスタントカップ麺、巨大おせち、回転寿司人気ネタ、お菓子など年末に忙しい工場に潜入。さらに「千葉県警察学校」、「ものまねの聖地 そっくり館キサラ」、「JR山手線 自動運転車両」、「電動アシスト付き自転車工場」など「リアルスコープ」だからこそ潜入できた、特別な社会科見学をお届けする。

佐藤勝利、おせちにまつわるクイズで正解なるか？

まず「リアルスコープ」が向かったのは、インスタントカップ麺生産工場。年越しそば需要のため、夏場の約4倍も製造しているというフル稼働の製造ラインを、世界初公開。さらにインスタントカップ麺と言えば、あったかいつゆのおいしさでもおなじみ。実はその味の秘密は、食べ終わったあとに容器の周りにできる、茶色い帯にあった。

続いては、巨大おせち工場に潜入。おせち料理は、今や「作る」時代から「買う」時代にシフトしており、こちらもお正月に向けて工場がフル稼働中。おせち料理の中でも、人気No.1の栗きんとんの製造ラインを公開。さらに、約7年ぶりの出演となった佐藤に、おせちの何を作っている工場かクイズ。「レギュラーでしたから！」と、たびたびマウント（！？）を取っていた佐藤は、見事正解できるのか？

丸山礼、寿司に喜びの悲鳴

続いて潜入したのは、寿司の生産過程。今回は、まぐろ、えび、ぶり、上いくらの、合計4つの人気メニューの秘密に迫る。某チェーン店の寿司は、なぜ激安なのに激うまなのか？漁船や養殖場などの捕獲現場から、食べ物になるまでの加工工程まで公開。そして、スタジオには寿司が次々と運ばれてきて、ゲストたちが実食。ついには丸山礼から喜びの悲鳴があがる場面もあった。

酒井美紀がお出迎え

好評のお菓子のクッキーに続いて、今年10月に発売されたパイ生地のお菓子。360度チョコでコーティングしているのに、さくっと食感は健在で、チョコ好きの間でもバズっているお菓子が、どのように「チョコだらけ」にされているのか？「リアルスコープ」が潜入。一番製造に手間と時間がかかっているというお菓子の秘密を初公開。工場を案内するのは、ドラマ「白線流」（1996年／フジテレビ系）に出演し、現在はお菓子会社の社外取締役も務めている女優の酒井美紀。厚さ1cmの間になんと約400層もの生地が詰まっている、生地生産の工程を、テレビ初公開する。

そして、千葉県警察学校に完全密着。市民の安全を守る警察官になるために、“リアル教場”では、どんな訓練が日々行われているのか？学生たちが半年間を過ごす寮に潜入し、その素顔に迫る。過酷な訓練を指導するのは、千葉県警察学校で恐れられている、鬼の教官だった。

キンタロー。ら生み出したものまね聖地に潜入

新宿にある、そっくり館キサラ。キンタロー。や古賀シュウなど、さまざまなものまねスターを生み出してきたものまねの聖地に、「リアルスコープ」が潜入。そっくり館キサラプレゼンツ、ひと足早い紅白歌合戦を開催。司会はもちろん、大泉洋と綾瀬はるか（のものまね）で、キサラが誇るものまねスターたちが続々登場する。

さらに、実は今年から自動運転が実施されていた、JR山手線自動運転車両を公開。現在はまだ2編成しか走っていないという、貴重な車両を紹介する。山手線の運行は、有人運転であれば、車両の停止位置ぴったりに停車するなど、職人技が必要とされる技術。さらには世界でも屈指の過密ダイヤで運転している山手線を、一体どうやって自動制御するのか？その開発の最深部に「リアルスコープ」が独占潜入する。

岡部大、新作アイスの味に驚愕

次に「リアルスコープ」が潜入するのは、子育て世代に売れ行きが好評な電動アシスト自転車。パワー抜群で、坂道も軽々と運転できる電動アシスト自転車誕生の背景には、ママさん社員たちのアイデアがあった。

仕事終わりの自分時間に、“大人の放課後”を過ごすアイスとして発売され、大きな話題を呼んでいるシリーズ。その新作となる「とことん苺」味が完成。開発担当者も「アイスの中で一番おいしいものができた！」と自信のある新作を、スタジオメンバーが一足先に試食。岡部大（ハナコ）が思わず驚くほどの、その味の秘密とは？

ほかにも、ギャル曽根、サーヤ（ラランド）、藤田ニコル、藤本美貴らが出演。同局アナウンサーの井上清華と山崎夕貴（※「崎」は正式には「たつさき」）が進行を務める。
（modelpress編集部）

佐藤勝利コメント

― 約7年ぶりの出演でしたが、収録を終えていかがでしたか？

周りを見て、セットやグリーンバックなど、久々の感覚で懐かしかったですね。試食もいっぱい出てきて、“あぁ、リアルスコープって食べさせてくれるんだよなぁ！”って思い出しましたし、楽しく撮らせてもらいました。お寿司の試食なんて、みんなでお寿司屋さんに来たみたいな感じでした。マグロにいくらに、エビは3つも来たので、普通に食事でしたね（笑）！

― クイズに即答する場面もありましたが…？

僕はリアルスコープのレギュラーでずっとやらせてもらっていたので、そのメンバーがスタジオに帰ってきて、経験の差が出たと思います！これがレギュラーだぞって（笑）！

― 視聴者の方にメッセージをお願いします。

ファンの方には、僕がリアルスコープの世界の中にいることを、“出てた、出てた！”って懐かしんで、喜んでもらえると思います。今ヒットしているものがどうやってあんなに安くなっているのか、その秘密が全て見られるので、ぜひ同じものを食べながら楽しんでいただければいいですね！

山里亮太（南海キャンディーズ）、岡部大（ハナコ）、田中樹（SixTONES）コメント

― 今回5時間の収録でしたが、いかがでしたか？

山里：あっという間だったよね！もう終わっちゃうのかってくらい！

岡部：本当あっという間でしたね！正直5時間って事前に聞いて、耐えられるかなってしびれてたんですけど（笑）、全然VTRの見応えがスゴすぎて、面白かったですね。

田中：正直、僕もしびれてはいたんですけど（笑）、やってみたら、好奇心で、あっという間に終わってしまいましたね！

― 印象に残ったものを教えてください。

山里：僕が今まで見てきた中で、一番くらいとんでもないギャップが見られたブロックがありましたね！それがどこかを探していただきたいですね！

岡部：あー！あのブロックですね！

山里：あと、警察学校。ここに潜入させてもらえるんだって！千葉県警がまさかの協力をしてくれましたし。この番組を見るだけで、日常生活の考え方が変わるなってくらいすてきな映像があったので、それを見てほしいですね。

田中：僕は山手線と自転車ですね。僕もこの仕事を始めてからずっと山手線に乗っていたので、それが自動運転になったっていうのが、寂しくもあり、進化でもあるというのか…。電動自転車も、僕が中高生の時に乗っていたものは、すぐ電池が切れちゃったりしていたんですけど、昔使っていたものだからこそ、今の進化を感じましたね。

― 視聴者の方にメッセージをお願いします。

山里：見終わったあと、“ある場所”にすごく行きたくなりますし、次の日の予定が決まってしまいます。もしかしたら、“この時間にここ行こう”まで決まってしまうかもしれませんね！もし、予定が決まってないなって方がいたら、最高の予定が組めますね！

岡部：次の日、“スーパーが大混雑するんじゃないかな？”って思います。放送後の時間でも開いているスーパーを事前に調べておいた方がいいと思います！“あれ”は、見たらすぐ食べたくなると思います！

田中：今回見たものって意外と身近で、普段全く気にしてないことに、もうちょっと気を遣おうと思いましたね！色んな細かいことに興味持って生きたら、明日から生活するのがもっと楽しくなると思う、そんな番組です！