

天才ピアニスト、「THE W 2022」優勝で“六代目女王”に 転機は「2020年の『THE W』」

12月10日放送の「女芸人No.1決定戦 THE W 2022」(夜7:00-9:54、日本テレビ系)にて、天才ピアニストが優勝。六代目女王となった天才ピアニストは「今年一年はこの大会に向けてやってきたので、めちゃくちゃうれしいですし、気持ちがいいですね。やっぱり決勝に行くのではなく、優勝を目標にやっていたので」と喜びを語った。
決勝に進出したのは、TEAM BANANA、ヨネダ2000、さとなかほがらか、Aマッソ、天才ピアニスト、爛々、スパイク、フタリシズカかりこる、河邑ミク、エルフ、紅しょうが、にぼしいわしの12組。
決勝戦のMCをフットボールアワー・後藤輝基と水卜麻美アナウンサーが、大会サポーターを鬼越トマホーク、ニューヨーク、さらば青春の光・森田哲矢が、さらに審査員を麒麟・川島明、アンガールズ・田中卓志、ドランクドラゴン・塚地武雅、笑い飯・哲夫、友近、マヂカルラブリー・野田クリスタルが務めた。
優勝した天才ピアニストには、優勝賞金1000万円と、日本テレビ系の番組「踊る!さんま御殿!!」(毎週火曜夜7:56-8:54)や「行列のできる相談所」(日曜夜9:00-9:54)などに出演できる“番組出演権”、そして“冠番組”が贈られた。
大会後、天才ピアニストが取材に応じ、優勝後の喜びや今後の目標などを語った。
天才ピアニスト優勝コメント
――優勝が決まった際には涙も流されていましたが、今回の大会に向けて戦略などありましたら教えてください。
ますみ:とにかくネタを作ってお客さんの前でやるっていう感じですね。単独ライブもここ2年毎月ずっとやっていて。そこで最低6本くらい新ネタをおろし続けていた努力が実りました。
――今回披露した2本のネタはどのように選んだのでしょうか?
竹内知咲:当たり負けしないネタを選びました。
――優勝した今の気持ちと、互いに伝えたいことを教えてください。
竹内:今年一年はこの大会に向けてやってきたので、めちゃくちゃうれしいですし、気持ちがいいですね。やっぱり決勝に行くのではなく、優勝を目標にやっていたので。
相方に伝えたいことは、毎月単独ライブをやるっていうのは相当しんどいことなんですけど、それに文句も言わずに一緒にやってきてくれてありがたいですね。
ますみ:いやぁ~(笑)。私は全国ネットでネタを2本披露できたことが本当にうれしくて。特に最終決戦のネタは、準決勝で披露した時に少しミスがあって消化不良だったので、今回ベストパフォーマンスでできたのがうれしいです。相方の竹内さんは、天才!
竹内:いや恥ずかしい、恥ずかしい(笑)。
ますみ:どのネタも面白くないなと思ったことは一回もないです。
竹内:いやそんなことない!(笑)。
ますみ:はい、そんなことないです(笑)。
――ネタの手応えはいかがでしたか?
竹内:手応えは良かったんですけど、他の方のネタをあまり見ることができていなくて分かっていなかったので…。我々としてはベストを尽くせたなと感じたのですが、絶対行ったな!という感じではなかったです。
ますみ:いや、手応えしかなかったです! 袖のスタッフさんがめっちゃ笑ってくれていましたから(笑)。
――副賞の1000万円はどのように使いますか?
ますみ:漫才劇場のコントで使う衣装がべらぼうにださいので、全部買い換えますか…?
竹内:コント衣装も買いたいですし、コント衣装を置いておく部屋も借りたいなって思っています。
――副賞には番組出演権もありますが、特に出たい番組はありますか?
竹内:「さんま御殿」ですね。
ますみ:私は「ぐるナイ」をずっと見ていたので、お金を払わずにご飯を食べられる番組って「ぐるナイ」くらいじゃないですか。
竹内:そういった目で見ているんだ(笑)。
ますみ:やらしい目で見させてもらっているので(笑)。「ぐるナイ」は出たいですね。
――今後の目標を教えてください。
ますみ:目標まみれなんですけど、とにかくとれる賞は“全ナメ”…?
竹内:“総なめ”ね(笑)。“全ナメ”って何か嫌ですね!(笑)
ますみ:関西の賞レースや、キングオブコントなども全部獲るつもりで、“トロフィーな女性”を目指しています。
――これまでの芸歴で、成長する転機となった出来事を教えてください。
ますみ:2020年の「THE W」で、11位の“リザーブ枠”で決勝に上がれないけどリハーサルだけやって帰るっていう残酷な思いをしたことがめちゃくちゃ悔しくて。その時までは半年に1回しか単独ライブをしていなかったんですけど、絶対に「THE W」で優勝するという気持ちで、それからは毎月単独ライブをやっているので、それが転機です。
――優勝の喜びを伝えたい人は誰ですか?
竹内:親ですね。両親が教師で、真面目に育ててくれたのに芸人になってしまったので(笑)。でも、一つ結果を出せたということを親に伝えたいですし、芸人になるのを許してくれてありがとうって伝えたいですね。
ますみ:私は芸人になる前に看護師をやっていたんですけど、その時の上司に「取ったぞ!」と伝えたいです。応援してくれたからこそ今があるので。
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