日本エレキテル連合・中野聡子、子宮頸がん治療専念へ 社長・太田光代の“寛大なご提案”明かす

2022.11.18 11:42

お笑いコンビの日本エレキテル連合が17日、自身の所属事務所のホームページを更新。中野聡子が、子宮頸がんの治療に専念することを明かした。


中野聡子、子宮頸がんの治療専念を報告

同コンビは「この度、12月に予定しておりました『日本エレキテル連合の坊っちゃん』を中止することになりました」と報告。その理由を、「中野の子宮頸がんの治療のためです」と説明した。

2人は「なかなかにギョッとする響きですが、本人はカラッとしておりますし、至極元気ですのでご心配なさらないで下さい」と述べ、「そんなことよりただただ、楽しみにして下さっていた皆様、遠方よりお越し下さろうとしていた皆様、関係者の皆様には申し訳ない気持ちでいっぱいです」と心境を明かした。続けて、「私達としては、中止というより延期という気持ちでいますので楽しみが延びたなーって思って頂ければ幸いです」と今後の活動に前向きな姿勢を見せた。

さらに、今回の事態に伴って今後の生き方について考えたという2人。「私達は今後、自分達のしたい事だけをし、エネルギッシュな人生にしたいと思っています。そこで、タイタンを退社したい旨を社長にお伝えしましたところ、私達を見捨てられないと仰って下さり、私達を最大限尊重し業務提携という形で関わっていくのはどうかという寛大なご提案をして下さいました」と、所属事務所の社長である太田光代から“寛大なご提案”を受け、今後も所属事務所との関係を続けていくことを報告した。

なお、太田もメッセージを掲載。中野ががんにかかり、治療に専念することを説明した上で、「中野聡子、橋本小雪とも前向きに今後の活動に意欲を燃やしております。治療も含め、私共に出来ることは最大限に協力していきたいとの思いでございます。今後とも、日本エレキテル連合ふたりの応援を、よろしくお願い申し上げます」とファンに向けて呼び掛けた。


「ダメよ~ダメダメ!」で流行、日本エレキテル連合

コントネタ「未亡人朱美ちゃん3号と細貝さん」で強烈なインパクトを残した同コンビ。朱美ちゃんの発するセリフ「ダメよ~ダメダメ!」のフレーズが大流行し、2014年には「ユーキャン新語・流行語大賞」(「現代用語の基礎知識」選)を受賞するなどブレイクを果たした。さらに、2013年にはYouTubeチャンネル「感電パラレル」を開設。様々なキャラクターに扮した新作コントを投稿している。(modelpress編集部)
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