乃木坂46「日本レコード大賞」連続受賞が5年で止まるも、過去に達成した快挙にも注目!
「第64回 輝く!日本レコード大賞」の「優秀作品賞」10作品が11月16日に発表され、同賞の常連だった乃木坂46やAKB48の落選が大きな話題を呼んでいる。
AKB48は2010年の第52回にて「Beginner」が優秀作品賞に輝いて以来、二度の大賞を含め12年連続で優秀作品賞に輝いてきたが、ついにその記録も留まることに。一方の乃木坂46は2017年の第59回から5年連続で受賞してきた優秀作品賞に、名を連ねることができなかった。
「今年はAdoが映画『ONE PIECE FILM RED』の主題歌でもある『新時代』で初の優秀作品賞を受賞。大賞の可能性も噂されるなか、日本のアイドルシーンをリードしてきたAKB48と乃木坂46が両方とも落選したことに、文字通り“新時代”を感じるという声もあがっているようです」(音楽ライター)
なかでも乃木坂46の落選には落胆するファンが続出。今年は「Actually...」および「好きというのはロックだぜ!」と2枚のシングルをリリースし、いずれも週間ランキング1位を記録。両作品とも75万枚越えの「トリプル・プラチナ」に認定されており、セールス的には十二分なほど“優秀作品賞”と言える状況だ。
しかし賞レースというものはやはり水物。今年がダメでも来年にカムバックする可能性もあり、ファンとしても今後の活躍に期待したいところだろう。
その乃木坂46は、過去5回の日本レコード大賞において、AKB48が成しえなかった快挙を達成していたという。それはどんなものだったのか。
「一つは2017年の第59回で大賞に輝いた『インフルエンサー』です。同曲は乃木坂46にとって初の優秀作品賞であり、初選出にして大賞を受賞という快挙となりました。ちなみにAKB48が『フライングゲット』で第53回(2011年)の大賞に輝いたのは、優秀作品賞として2作品目のことです」(前出・音楽ライター)
そしてもう一つの快挙は第62回(2020年)で「世界中の隣人よ」が優秀作品賞を獲得したこと。同作品はデジタルシングルとしてのみ配信されており、未だにCDには収録されていない作品なのである。
その第62回では瑛人の「香水」とDISH//の 「猫~THE FIRST TAKE ver.~」、そしてAKB48の「離れていても」も配信限定リリースとなっており、日本レコード大賞では初めて、円盤化されていない作品が優秀作品賞に選ばれた記念すべき年となっていた。
AKB48の「離れていても」は1年2カ月後に、58thシングル「根も葉もRumor」の全タイプ共通カップリング曲としてCD化。それに対して乃木坂46の「世界中の隣人よ」は未だに、配信でしか聴けない楽曲となっている。
果たして今後「世界中の隣人よ」がCDに収録されることはあるのか。ファンとしては円盤化に期待を寄せる一方で、<配信楽曲による優秀作品賞>であり続けてほしいとの想いも抱いているのかもしれない。
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