最近のファンは知らない?朝日奈央がバカリズムを「升野さん」と呼ぶワケ!
意外に思う人がいること自体、意外に感じる人たちも少なくないようだ。
タレントの朝日奈央が9月9日、「升野さんからお祝いをいただきました」とツイッターに投稿。バカリズムと二人でピースサインを出すツーショ画像を掲載し、「昔から温かく見守ってくださって嬉しいです ほぼ親戚です 笑」と綴った。
その朝日は一般人男性と結婚したことを8月10日に発表。この日はどうやらバラエティ番組「ゴッドタン」(テレビ東京系)の収録で共演したようで、バカリズムから結婚祝いを手渡しされていたようだ。
「この報告に多くのファンがほっこりするなか、一部からは《本名で呼ぶんですね》《升野さんって(笑)》といった反応も出ていました。バカリズムは升野英知という本名を公表してはいるものの、公の場では基本的に芸名で通していることから、朝日が“バカリズムさん”ではなく“升野さん”と呼ぶことに違和感を抱く人もいたようです」(アイドル誌ライター)
それではなぜ、朝日はわざわざ「升野さん」と本名で呼ぶのか。それは14年超に及ぶ長い付き合いのなかで育まれてきた関係性に理由があるという。
現在28歳の朝日は中1だった2007年にティーン向けファッション誌「ラブベリー」(徳間書店)の専属モデルとして芸能デビュー。当初は女子小中学生のみに知られる存在だったが、その知名度が一躍広まったのは、2008年にアイドルグループ「アイドリング!!!」に2期生として加入したことがきっかけだった。
アイドリング!!!はフジテレビが主導したグループで、結成当初から同名の冠番組(フジテレビONE)を中心に活動。その番組で開始時からMCを務めていたのが、当時はまだ30代前半の若手芸人だったバカリズムなのである。
「現在ではアイドル番組のMCをお笑い芸人が務めるのは当たり前の光景となりましたが、その先駆者が実はアイドリング!!!だったのです。しかもバカリズムはアイドリング!!!のメンバーをアイドルだからといって甘やかしたりはせず、バラエティ企画ですべった時には平気で蹴りを入れるなど、若手芸人を扱うような態度で接していました。その番組でメンバーは全員、バカリズムのことを尊敬を込めて『升野さん』と呼んでいたのです」(前出・アイドル誌ライター)
その習慣はアイドリング!!!解散後も変わることはなく、朝日のほかにもいまやママさんタレントとなった菊地亜美や、ボイストレーナーとして活躍する遠藤舞、MC業などマルチタレントとして活動する橘ゆりかなど、卒業生全員が「升野さん」と呼んでいるのだ。
それに対して他のアイドルや芸能人はむしろ、升野さんと本名で呼ぶことに抵抗があるもの。そのため朝日や菊地らがテレビ番組に出演した際には、共演者全員がバカリズムと呼びかけるなか、ひとりだけ升野さんと呼ぶ形になっている。
「アイドリング!!!のメンバー以外でバカリズムのことを芸名以外で呼ぶ芸能人は、おそらくマセキ芸能社の先輩にあたる出川哲朗だけでしょう。出川はバカリズムを『まこっちゃん』と呼んでおり、これは楳図かずおのマンガ『まことちゃん』の主人公である幼稚園児の沢田まことに髪型が似ていることが由来となっています」(前出・アイドル誌ライター)
アイドリング!!!当時から朝日を応援していた古参ファンにとってはごく当たり前の「升野さん呼び」だが、2015年10月31日にグループが解散してから早7年弱が経っており、いまや朝日のアイドル時代を知らないファンも少なくない。
それゆえ朝日とバカリズムの関係性を知らない人も今後、ますます増えていくはず。そんな二人の師弟関係は、今でも変わらず強固なようだ。
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