秋元康氏「恋するフォーチュンクッキー」「サイレントマジョリティー」など…名曲誕生秘話明かす
2022.09.09 15:53
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秋元康氏が8日放送のテレビ東京系の経済番組「日経スペシャル カンブリア宮殿」(木曜午後11:06~)に出演。作詞家としてこれまでに生み出してきた名曲の誕生秘話を明かした。
秋元康氏、AKB48・欅坂46の名曲秘話明かす
同番組では放送800回を記念し、50年近くエンターテインメント業界の最前線を走ってきた秋元氏の特集を2週にわたって放送している。作詞家やプロデューサーなど多くの肩書きを持ち、現在でも絶えずドラマの脚本や作詞を手掛けている秋元氏だが、睡眠時間は3時間でオフの日はないという。作詞のヒントはどこから得るのかを問うと、「面白いなと思うことは全部頭の中に入っていく。付箋をつけていくというか『こういうのって面白いな』とか」と回答。
指原莉乃がセンターを務めたAKB48の32ndシングル「恋するフォーチュンクッキー」については、秋元氏が以前LAに行った際に「チャイナレストランでフォーチュンクッキーっていうのが出てきて。それを割ると中から占い(の紙)が出るのが面白いなと思って。『これはフォーチュンクッキーっていうんだよ』っていうのに付箋がついてた」と独特の記憶をしていたという。その数十年後にAKB48の新曲を書く際「フォーチュンクッキーって面白いな」というのが結びつき、楽曲が誕生したと明かした。
さらに、平手友梨奈がセンターを務めた欅坂46のデビュー曲「サイレントマジョリティー」について秋元氏は「学生時代、ニクソン大統領の『サイレントマジョリティー』っていう言葉がずっと頭に引っかかっていて。のちに『そんなことをしてちゃダメだよ、それでいいのか』っていうメッセージソングを書いている時にふと思い浮かんだ」と学生時代の記憶が楽曲に紐づいたと話した。
名曲「川の流れのように」の“川”はどこ?
また、美空ひばりの名曲「川の流れのように」の作詞も担当した秋元氏だが、その誕生秘話について「レキシントンとサードアベニューの31丁目のところに住んでいた」と自身がニューヨークに住んでいた頃を回顧し、「イーストリバーが見えた。その時にある種の“望郷の念”みたいものが」とイースト川から影響を受けていると告白。イースト川を見た当時の秋元氏が「これも海に注いで日本につながってるんだなって思っていたのが、それが『川の流れのように』になった」と話し、「美空ひばりさんに応援歌を作りたい。ひばりさんの説得力って何だろうと思った時に『人生なんか大したことないわよ』『川の流れのようなもんだから』っておっしゃるんじゃないかなって思って」と想像して作ったものだと語った。(modelpress編集部)
情報:テレビ東京
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