フィッシャーズがヒカルと初コラボ シルクの意外な女性の好みも明らかに

フィッシャーズとヒカルが初コラボ

今回は、フィッシャーズとヒカル率いるNextStage（ネクストステージ）がコラボ。ネクストステージからは、「相馬トランジスタ」（同66万人）、「みきおだ」（同130万人）のみっき～、ロケマサ、名人が参加しました。

フィッシャーズのチャンネルでは、人気企画の「アスレチック鬼ごっこ」にアレンジを加えた「逆転鬼ごっこ」を実施。ヒカルのほうは「フィッシャーズと焼肉で100万円使い切るまで帰れません！」と題した企画で、こちらは2時間にも及ぶ長編となっています。

ヒカルは初のフィッシャーズとのコラボということで、

ついに交わる日が来ました

（フィッシャーズは）未知の存在なんでそこら辺はちょっとね、大食いしながら深掘っていけたらなとお思います

と意気込みます。

飲み食いしながら語る

6年ほど前、「今の2億倍くらい尖ってた」といい「フィッシャーズを名指しでツイッターで攻撃」したことがあると打ち明けるヒカル。

しかし2017年の“VALU騒動”で、50万人がチャンネルを解除する“解除祭り”を経験した結果「丸くなった」といい、シルクにダイレクトメッセージを送って謝ったのだとか。それをンダホとマサイは知らなかったらしく、「え！？そうなの！？」と驚きました。

YouTuberとしての活動路線

ヒカルは、ヒカキンやフィッシャーズを見てYouTubeを始めたため、当初は「クリーンで真面目で楽しんでる路線」だったのだとか。しかし「同じことやっても数字取れない」「もう勝てないな」と挫折。「闇に行くしかない」と、路線変更を決断したそうです。一方、シルクは「闇には踏み入れられない」といい、企画会議でもそうした発想自体が出てこないと話します。

ヒカルが自分たちのイメージを尋ねると、シルクは「悪事が減った！」と回答します。ヒカルは笑いつつ「正解！」と答え、

クリーン寄りかも今だいぶ。でもなんか良い人に見られるのが嫌やからちょっと悪態をつくっていうとこは正直ある、まだ。やっぱいい人に思われるのがプレッシャーっていう。

とイメージを下げておくことで「炎上に保険をかけている」とコメント。相馬は「叩けばホコリが出るってレベルじゃないからね」と冗談を飛ばしました。

ヒカルは「感慨深いな」

乾杯のシーンではヒカルは、

記念すべき瞬間なんで、しかもネクステって僕たちやって相手のチャンネルにネクステ出たの初めてで、それってすごくて。それがフィッシャーズっていう、すごいこと。

とネクストステージとしての初コラボがフィッシャーズになったことに興奮している様子。乾杯を終えると

これちょっとなんか感慨深いな。YouTubeやってきた身としては感動的な瞬間の1つというか。

とコメントしました。

今回のコラボは、昨年「はじめしゃちょー」（登録者数1030万人）が登録者数1000万人達成の生配信をおこなった際、たまたまヒカルとシルクがたまたま会ったのがキッカケだったのだとか。

ヒカルとのコラボを知らされたンダホとマサイは「ついにこの日が来たかって感じ」「自分はやっぱ会ってみたいなっていうやつがあった」とフィッシャーズ側も前向きだったようです。

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フィッシャーズ躍進のキッカケは「ンダホの覚醒」

フィッシャーズとは「意外と相性良い」とするヒカルは、シルクが自分と似ていると話します。2人とも「尖った時期」があったといい、尖っていることがリーダーには必要な要素だと語ります。

また、フィッシャーズが躍進したのは、最初はそれほど目立っていなかったンダホが「覚醒」したのがキッカケだったと考察。

ンダホマジでキャラ変すごくて、昔と全然違う。俺全部見とって、でンダホが急にこんなメイン張るくらいきた時あって、そこからめっちゃ伸びたんやって。俺それ見てすげぇなって。

これにシルクも

今だからこそ言うのが、ここまでメイン張るとは僕思ってなかったです。最初は。

と明かすと、ンダホは「泣いちゃう！」と喜びを隠せない様子。ヒカルは、ンダホはいじられ役もできるバランサーで、尖ったリーダーがいるチームに必要な人材だと絶賛します。

ヒカルが、動画撮影や編集技術の高さで知られるマサイを「めっちゃ器用」「苦手なところがないイメージ」と褒めると、ンダホは「すごくバカっすよ」「彼よりバカな人間に今まで会ったことない。だから光ってる」と返します。これにマサイ本人も頷きながら、高校時代、9教科の合計点が27点だったと打ち明けてヒカルたちを驚かせました。

シルクの好みは「絶対巨乳！」

タイプの女性の話題になると、シルクは「絶対巨乳！」と即答。「細めでE（カップ）から上」という好みを明かすと、一同は手を叩いて大喜びします。そして相馬が自分の好みを「ニューハーフ」と答えたところから、フィッシャーズのチャンネルではあり得ない過激な下ネタトークがスタート。ちなみにフィッシャーズでは、下ネタどころか恋愛トークもしないのだとか。

自身も過激な下ネタを披露したヒカルは、ファンから過激さを求められていると打ち明けます。

僕はもう正直、過激で生きてきたんで、（中略）でも過激さがなくなったらファンが離れちゃうんすよ。で、「もっとヒカル過激にいってほしい」いまだにくるんすよ。

そこで唯一誰も傷つけない過激が下ネタだったっていう。自分を話せばいいだけやから。だから異常でないといけないっていう。だからもう毎日バイアグラ飲む。

と異常で居続ける努力をしていると話します。これにシルクも

自分が狂ったほうが、他の人が狂ったときに小ダメージで済む。（中略）自分が一番風当たったほうが一番楽

と共感します。

ショートスリーパーになった原因は

運動神経抜群で知られるシルクは、ヒカルから「年齢的な衰え」を尋ねられると「感じるんですけど、上げられるな」と回答。1年中ほぼ毎日お酒を飲んでいるため、「大学生の自分は超えられない」とも感じているそうです。

ショートスリーパーであることを公言しているシルクですが、それは後天的になったものなのだとか。先日公開された、シルクの実体験を基に制作された映画「カカリ‐憑-」で、高校3年生のときに霊に乗り移られたことを明かしたシルクは

そこからだから性格が変わったんすよ。なんか、なんつったらいいのか分かんないんすけど、入られて抜けてから自分の性格もちょっと変わったし、いろんなところが変わったんすけど、眠れなくなったりとか。

と説明し、途中で相馬が「詳しくはカカリを見てもらえれば」と笑いを誘いました。

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ンダホはあえて太った

名人から「個人的なそれぞれのこうなりたい」という質問をされ、マサイはフィッシャーズの活動がキッカケで運動をするようになったことから、

将来の夢なんですけど、運動できない子たちにできないやつでも教えられる立場になれたらいいなみたいな

と自分と同じ境遇の子たちに運動を教えたいと語ります。

また、相馬がンダホに「あえてデブにしてるんでしょ？」と尋ねると、ンダホは

太ろうと思って太りました。グループでやっていくって思った時に、なんか自分にキャラがなかったなって思ってて、（中略）ドラえもんとか色んな単体のアニメとかでも必ずデカいやつっているじゃないですか？ 元々僕凄い太ってたんでちっちゃい頃から。あ、じゃあこのポジションというかこの自分だったら。

と戦略的に太ったと明かしました。

ヒカルとシルクとてつや

好きなYouTuberがいるか聞かれたヒカルは「マジでおらん」とバッサリ。しかし、シルクと「東海オンエア」（登録者数664万人）のてつやとは「俺合う気がしとる」と答え、シルクも「合うと思います」と同調します。ヒカルはすでに動画のイメージがついているようで、

サムネのイメージは俺ついとるで、ワンピースの頂上決戦の海軍三大将みたいな。あれサムネ。

と構想を語ると、一同「見たい！」と期待を寄せます。相馬が「シルクから誘ったら？」というとシルクも「全然いいっすよ」とコラボに前向きな姿勢を見せました。ヒカルも、ネクステの人気企画「泥酔旅行」にてつやとシルクの2人を呼びたいと話します。

最後に、シルクを祝う誕生日ケーキが登場し、シルクは「嬉しいっすね！」と満面の笑みを見せました。
ちなみに会計は112万800円となっていました。

初コラボとは思えないほどの盛り上がりを見せた今回の動画。コメント欄では

2時間もある動画なのに笑いっぱなしで本当に楽しかった。1年に1回でもいいからこのコラボ見続けたい面白すぎ

いつコラボするのかなぁって思ってだけど、それが実現してこんなトークを見れるなんて貴重だし最高でした！

コラボ面白かった！そして、相馬さんの必要性が本当にわかる回。トーク力、人と人とを繋げてそこからの話の広げ方が圧倒的にうま過ぎる…

とコラボを喜ぶ声が多く寄せられています。