「アイナナ」7周年イベントでサプライズCGライブに歓喜！小野賢章らキャスト16名が集結した奇跡の2日間

2022.08.23 20:12

7周年を迎えたスマートフォン向けアプリゲーム「アイドリッシュセブン」が、8/21(土)、22日(日)の2日間にわたって東京・国立代々木競技場第一体育館にてアニバーサリーイベント「アイドリッシュセブン 7th Anniversary Event “ONLY ONCE, ONLY 7TH.”」を開催した。

まさかのCGライブからスタート！

冒頭では、IDOLiSH7、TRIGGER、Re:vale、ŹOOĻ のCG ライブというサプライズ演出からスタート。7周年のキービジュアル衣装に身を包んだ16人のパフォーマンスに、会場は驚きと興奮の渦に包まれた。1番手のIDOLiSH7は「マロウブルー」を披露。「あぁ僕らは未来へ行かなくちゃ」という歌詞は、彼らの道が7 年目以降も続いていくことを予感させた。続く2番手のRe:vale は「ココロ、ハレ晴レ」を披露し、笑顔で歌う2人は愛嬌のあるファンサービスも見せた。続いてスモークの奥から登場したのはŹOOĻ。ダークな雰囲気から始まる「Survivor」は会場の雰囲気を一転させ、会場中が彼らの歌声に引き込まれた。ステージ上に颯爽と現れたTRIGGER は、切れのあるステップとともに「SUISAI」を熱唱。会場中のペンライトが、3 人のパフォーマンスに熱狂した。

小野賢章ら声優16名が約3年ぶりに集結！

ライブコーナーの最後には、小野賢章ら声優16名によって、7 周年を記念して制作された楽曲「CROSSOVER ROTATION」を披露。IDOLiSH7 、TRIGGER、Re:vale、ŹOOĻ が代わる代わる登場すると、頼れる仲間たちを弾む歌声で互いに紹介していく。グループごとに特色のある歌詞と、アイドルらしいポップなメロディで会場のボルテージを上げていった。

朗読劇のコーナーでは、7周年記念楽曲「CROSSOVER ROTATION」ができるまでの秘話を描いた、都志見文太先生の書き下ろしストーリーが披露された。「アイドルサマーフェスティバル」の企画会議を明日に控えたIDOLiSH7 は、企画会議がスムーズに進行するようにある指針を定めるが…。

さらに、2チームに分かれた対戦ゲーム企画「7th Anniversary PARTY」も。広瀬裕也と共に司会役となった斉藤壮馬は「（広瀬）裕也と二人で…というのは、アイナナではなかなか珍しいですね」と異色の組み合わせに驚きつつも、息の合った掛け合いを見せた。ファン感謝祭の恒例企画で、自分が演じていないアイドルのカードを見て胸キュンボイスを披露する「アイナナシチュエーションボイス」では、保志総一朗が、演じる百の相方・千を引き当てる展開に。が「ユキ愛が試される！」と緊張をにじませながら正解を模索する保志の姿に、キャストも会場も思わず笑顔。また「アイナナ音楽クイズ」では、七瀬陸を演じる小野賢章と、九条天を演じる斉藤による“双子対決”も。「できれば闘いたくないよ」「兄弟だからって手を抜くつもりはないから」と兄弟らしい応酬をみせた。

「びっくりどきどき！箱の中身はなんだろな？」コーナーでは、YouTube上で公開された「RabbiTube」でアイドルたちがチャレンジした企画にキャストも挑戦。四葉環役のKENN は、箱に手を入れる勇気を出すため、RabbiTubeの環さながら「魔法少女まじかる★ここな」を歌って自分を奮い立たせる微笑ましいシーンも見られた。

未来を感じさせるフィナーレへ

7 周年を振り返る企画コーナーの後は、これまで「アイドリッシュセブン」を支えたファンへの感謝と、これから先の未来への期待を感じさせるコメントがキャスト1 人1 人から送られた。小野は「マネージャーの皆さんのおかげで、アイドリッシュセブンは最高の7 周年を迎えることができました！改めて本当にありがとうございます。これからもアイドリッシュセブンへの応援を、どうぞよろしくお願いします！」と締めくくり、最後に「Welcome, Future World!!!」を16 人全員で熱唱。会場とライブビューイング、配信を見ているファンに向けて再会を誓った。

本公演の見逃し・アーカイブ配信は、DAY1が8月28日(日)23:59まで、DAY2が8月29日(月)23:59まで（販売終了は各日21:00まで）ABEMA、Stagecrowd、イープラスにて配信中。