【新・信長公記】打ち切りレベルの視聴率爆死から救う起爆剤は、林田岬優の美脚だ!
とりあえずそのシーンだけでもぜひ観ておきたいところだろう。
ドラマ「新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~」(日本テレビ系)の視聴率が、もやは危険水準に突入したという。8月14日放送の第4話では世帯平均視聴率が前回から0.4ポイントダウンの3.8%に下落したことが分かった。初回の6.1%から3話連続の右肩下がりとなり、いよいよ打ち切りも有り得る水準に迫っている。
主役の織田信長をKing & Princeの永瀬廉が演じ、脇を固めるキャスト陣も武田信玄役の満島真之介や徳川家康役の小澤征悦など大物ぞろいの本作。だが未来の高校に転生した戦国武将たちが学校のトップを争うという奇天烈な設定が、原作のマンガではともかく実写ドラマにはさすがにハマらないのか、どんどんと視聴者が離脱している有様だ。
「爆死ドラマの代名詞と言えば2015年に放送された『HEAT』(フジテレビ系)の名をあげる人も多いはず。その『HEAT』では初回が6.6%で第4話が3.4%と、似たような視聴率となっていました。『新・信長公記』もこの調子だと、『HEAT』が第6話で記録した伝説的視聴率の2.8%に迫る可能性が大。プライムタイム帯のドラマでは“あり得ない数字”とされる2%台の再来はあるのか。違った意味で注目が集まることになりそうです」(テレビ誌ライター)
その「新・信長公記」。物語の荒唐無稽ぶりもさることながら、男性視聴者を惹きつけられそうな女性キャストの少なさも手痛いところ。ヒロインの日下部みやびを演じる山田杏奈は演技力、美貌ともにトップクラスだが、戦国武将たちの戦いにどうしても影が薄くなっている点は否めないだろう。
衣装も常に同じ制服を身につけており、変化に乏しいところ。横向きになると制服の布地を押し上げるバストの膨らみに目がいくものの、それ以上の艶要素は封印している様子だ。
そんな「女優不在」の本作にて、少しずつその存在感を発揮してきたキャストがいるという。それは理事長の秘書・魔村を演じている林田岬優だというのである。
「様々な女性誌でモデルとして活躍してきた林田。その美貌はお墨付きですが、女優としても昨年の10月期から半年にわたって放送されたドラマ『真犯人フラグ』(日本テレビ系)にて、林洋一(深水元基)を匿うお嬢様の等々力茉莉奈役でレギュラー出演。その美貌と迫真に迫る演技で《あの美人女優は誰!?》と評判を呼んだものです。本作では感情を表に出さない秘書役に徹していますが、今回の第4話ではそんな林田のファッションショーが楽しめました」(前出・テレビ誌ライター)
それは信長たちが、仲間同士で対戦することにより「旗印選ランキング」のポイントを稼ぐ場面だ。最初は真田幸村と豊臣秀吉が早押しクイズで対戦し、審判役の魔村は赤いジャケットに白いミニスカで登場。背景がちょうど白い柱だったこともあり、彼女の美脚をこれでもかと見せつけていた。
続く毛利元就vs榊原康政のあっちむいてホイでは、縦じまのレフェリー風衣装に黒い短パンというモノトーンで登場。こちらも視聴者は彼女の美脚に目を奪われていたに違いない。
そして三戦目の今川義元と本田忠勝による椅子取りゲームでは、打って変わって黄色い半袖シャツに白いプリーツスカートという出で立ち。スカートをサスペンダーで釣っている姿が似合っており、ここでも絶対領域を全開にしながら無表情をキープしていたのである。
「この三連戦では勝敗そっちのけで魔村(林田)の三変化に注目していた視聴者も多いはず。今後はぜひ、魔村が感情を表に出してニッコリ微笑む姿も見たいところです。ヒロインみやび(山田)との美女競演でぜひ魅せてほしいですね」(前出・テレビ誌ライター)
林田の笑顔が見られないうちに早期打ち切りにならないことを願いたいところだ。
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