

大沢あかね、16歳の女子高生から夫・劇団ひとりをネタにイジられた!?
まさか20歳も年下の現役JKからイジられるとは、思ってもみなかったに違いないだろう。
6月18日深夜放送の「ゴッドタン」(テレビ東京系)では、2年ぶりとなる人気企画の「この若手知ってんのか?2022」を開催。これまで三四郎やモグライダー、おかずクラブといった数多くの人気芸人を発掘してきた、お笑い好きには必見の企画だ。
番組では今回、「何か持ってそうな女性芸人」として2人の女性芸人を招集。そのトップバッターが16歳の現役女子高生芸人「はっぴちゃん。」だったのである。
いきなりのY字開脚で飛び出してきたはっぴちゃん。。白シャツにチェックのスカート、ピンクのソックスや足元のローファーはJKテイストだが、頭には鉢巻を巻き、ピンクの法被をまとっておなかには赤い太鼓という風体は、外れ芸人の匂いをぷんぷんさせていた。
スタジオに登場するや否や「楽しい!」と飛び跳ねるハイテンションに“じじい芸人”のおぎやはぎや劇団ひとりは面食らうことに。だが、よくよく聞いてみると松竹芸能にはもともと歌手志望として入所したそうで、その素顔は笑顔が輝く可愛らしい女子高生だ。
「2月に『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)で開催された『第16回山-1グランプリ2022』ではなんと優勝を果たしていたはっぴちゃん。。大開脚からの全力変顔などキワモノ系の芸を繰り出しつつ、最後は『めでたい、たたいたたいたたい!』と連呼しながらお腹の太鼓を叩きまくるというシュールなネタは、観る者に元気を与えるパワーにあふれていました。これにはおぎはやぎ矢作も『完璧! 直すところがどこもないね』と最大級の賛辞を送っていたのです」(テレビ誌ライター)

もともと歌手志望だったことを知った矢作から「歌って!」とリクエストされたはっぴちゃん。は、椎名林檎の「罪と罰」を歌うことに。いきなりアカペラで歌い始めた歌声は朗々としており、たしかに歌手としてもなかなかの実力を備えていそうだ。
ところがその歌は冒頭から替え歌。しかも、劇団ひとりの妻である大沢あかねをさんざんイジりまくった内容になっていたというのである。
「はっぴちゃん。は『省吾たん 大好きだよ 愛してるの~♪』と、情念のこもった表情で熱唱。さらには『省吾たんっていうのは あかねさんが呼んでる名前~♪』と、劇団ひとりの本名である“省吾”を使った替え歌で押し切り、最後はドヤ顔を決めてました。その歌声におぎやはぎの二人が『すげぇ』と感心するなか、当の劇団ひとりは『ちょっと待って、俺16歳にイジられてるの? とんでもねえヤツだな!』と呆れ笑いしていたのです」(前出・テレビ誌ライター)
このひとり・あかね夫妻イジりネタは、一歩間違えればだだスベリは確実。それどころか劇団ひとりや大沢あかねから“要注意人物”として睨まれてしまい、今後の芸能人生にとって大きなマイナスにさえなりかねない危険な賭けだ。
それを持ち前の明るさと、女子高生ならではのイノセントな感性で押し通してみせたはっぴちゃん。。スタジオで劇団ひとりがバカ負けして笑っていたように、妻の大沢も可愛い後輩による自分へのイジりを許していたのかもしれない
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