6月発表「YouTuber影響力トレンドランキング」TOP30【モデルプレスカウントダウン】

【YouTuber影響力トレンドランキング】選出基準

【1】総フォロワー数約320万の自社SNSで実施した読者からの人気投票
【2】一般モニターによる人気投票
【3】読者審議会による審査
【4】モデルプレス編集部20人による投票、審査

【1】～【4】の結果を総合して選出。

審査での選出基準は以下の通り。
・前月のチャンネル登録者数の伸びが著しい人物。
・10代～30代を中心としたトレンドに大きな影響力を持つ人物。
・自らトレンドを創り出し、注目を浴びている人物。
・発信することによって、世間を盛り上げている人物。
・さらにメディア露出が増加し、国民的知名度が上昇しそうな人物。

なお次回の人気投票をモデルプレスSNSにて実施している。

6月発表「YouTuber影響力トレンドランキング」TOP30・総評

1位にはYouTube界に革命を巻き起こし続けるコムドットが順位を上げ、王座に躍り出た。大胆な動画内容とトーク力であらゆる世代から支持を得るヒカルは2位に。そして3位には、国内YouTuberの中で圧倒的な影響力を持つHIKAKINがランクイン。

4位から8位には、はじめしゃちょー、平成フラミンゴ、東海オンエア、スカイピース、くれいじーまぐねっと、と同ランキングのTOP10常連グループが名を連ねた。

そして長年YouTube界で活動するコレコレ、加藤純一が9位、10位に輝き、それぞれ初のTOP10入りを果たした。トップの入れ替わりにより、前回と大きく異なる結果となった一方、ベテランYouTuberの意地と底力が見られた。

1位：コムドット／登録者数345万人
2位：ヒカル／登録者数476万人
3位：HIKAKIN／登録者数1070万人
4位：はじめしゃちょー／登録者数1020万人
5位：平成フラミンゴ／登録者数291万人
6位：東海オンエア／登録者数645万人
7位：スカイピース／登録者数461万人
8位：くれいじーまぐねっと／登録者数175万人
9位：コレコレ／登録者数183万人
10位：加藤純一／登録者数112万人
（※登録者数は6月20日時点）

ABEMAランキングニュース番組『モデルプレスカウントダウン』（毎週月曜よる9時30分～）にてベスト30完全版が発表される。

トップに輝いたのは“日本を獲る”コムドット

写真集2作目をアメリカで撮影するといった計画で海外進出を視野に入れるほか、グループの目標の1つであった初のCM出演を果たすなど、有言実行をモットーに夢を広げる5人の姿は日に日に大きくなる。一方、くれいじーまぐねっと、とうあら次世代YouTuberと積極的なコラボを図り、YouTube界を率先して盛り上げているリーダー的存在だ。

“絶対的カリスマ”ヒカルが2位に

2位には、9人組YouTuber・NextStageを率いるリーダーシップを誇るヒカルが3つ順位を上げ、ランクイン。内部告発から発覚した詐欺の証拠を掴むといった経営者の顔も持つ頭脳明晰なヒカルならではの検証企画が注目を集めた。また、自身の誕生日に行った“1日ホスト”ではファンへの感謝が溢れる丁寧な接客や豪快にお金を使う姿に「神企画」「感動した」と絶賛の声が多く寄せられた。

3位はYouTube界のレジェンド・HIKAKIN

HIKAKINといえば、その知名度はさることながら、女優の本田翼やなにわ男子ら豪華芸能人とのコラボを実現するなど、まさに視聴者に夢を与える存在。TikTokでバズリ中のSEKAI NO OWARIの楽曲「Habbit」のMVを再現した動画では再生回数700万回（6月日時点）を超え、急上昇ランクの音楽部門にランクイン。話題を先取りしつつ、唯一無二の豪快な企画で注目の眼差しが色褪せない。

はじめしゃちょー・平成フラミンゴ・東海オンエアらが切磋琢磨

ベテランYouTuberとして名を馳せるはじめしゃちょーが4位にランクイン。YouTuberとして長年活躍しているにも関わらず、謙虚な姿勢で仕事に向き合う人間性や面白い企画を生み出し続ける企画力で視聴者を圧倒している。

5位は“アラサー独身コンビ”YouTuber・平成フラミンゴ。最近では、投稿の減少理由としてコンビで同じ病気になっていたことを告白し、心配の声を集めた。しかし、包み隠さずありのままの姿を見せると同時に、こうした困難もポジティブに変換する力で多くの視聴者に勇気を与えた。


個性溢れる6人組YouTuber・東海オンエアは6位に。急上昇ランクの常連である彼らは、6人ならではの空気感やそれぞれが織りなす会話から視聴者に淡い青春時代を思い出させる。6人の素の姿が視聴者から愛され続けている。

7位は、中高生を中心に人気を誇るYouTuber・スカイピース。「青春☆しゅわしゅわクラブ」（青ラブ）を結成しているYouTuber・まあたそとともに、同じくメンバーのYouTuber・かすの誕生日を祝福するべく、大規模な企画を通してかすへの愛情をぶつけた姿に感動のコメントが多数寄せられた。

超個性派の“期限切れJK”3人組クリエイターユニットとして活動するくれいじーまぐねっとは8位をキープ。最近では、スカイピースの☆イニ☆（じん）の熱愛以降、絡みを見せなかったエアとじんの半年ぶりのコラボレーションに両者のファンが沸き上がった。

コレコレ・加藤純一、長年築き上げた支持率で初のTOP10入り

そして9位にはコレコレ。2009年7月、ニコニコ動画で生放送を開始し、雑談からゲーム実況、凸待ちなどジャンルを問わず多様なスタイルで放送を展開する。顔出し配信時で見せる鼻マスクをつけた姿がトレードマークだ。

続く10位には加藤純一がランクインを果たした。2009年7月よりニコニコ動画に投稿を始め、YouTubeの登録者数は2020年12月に70万人を突破。ニコニコ動画公式番組のレギュラーや、企業系番組のMCなどマルチタレントとして活躍中でその勢いはとどまらない。

【YouTuber影響力トレンドランキング】TOP10読者コメント紹介

以下、トップ10の読者コメントを紹介する。

1位：コムドット

＜読者コメント＞
・「YouTubeの歴史を覆しまくってる」
・「コラボしたYouTuberにいい風を吹かせているから」
・「人柄、そして仲の良さが伝わる動画で見てて心が温かくなる」

2位：ヒカル

＜読者コメント＞
・「視聴者の誰一人として予測できない形で常に話題をかっさらって進化していくのがすごい」
・「ビジネスマンとしても、YouTuberとしても、経済を動かし話題性が高いため」
・「周囲を巻き込んで全てを養分にするたくましさがある！」

3位：HIKAKIN

＜読者コメント＞
・「いつも誠実で発信する内容が信用出来るから」
・「老若男女に慕われていて桁違いの影響力」
・「不動の王！！」

4位：はじめしゃちょー

＜読者コメント＞
・「ベテランながら初心を忘れず謙虚な姿勢を持っている」
・「圧倒的な登録者数」
・「新世代YouTuberの勢いがすごい中、約10年前から動画投稿を続けていて未だに人気が止まっていない！」

5位：平成フラミンゴ

＜読者コメント＞
・「よく友達の間で話題になる！面白すぎる！！」
・「登録者数の伸びがえぐい」
・「動画見る度本当に元気をもらえる！2人の相性が最強！！」

6位：東海オンエア

＜読者コメント＞
・「いつだって誰も真似できないような企画力で何年経っても走り続けてるから」
・「発想力や企画力、編集技術が高く毎日見ていても飽きない」
・「6人の仲の良さ、動画を楽しんでいる姿が観ていて楽しい」

7位：スカイピース

＜読者コメント＞
・「レジェンドなのに新世代に負けない強さがあって、新世代の鏡にもなってるから」
・「2人のコンビネーション最高過ぎる！！」
・「一つひとつの発言に責任感がある。周りにいる人を笑顔にする力がある」

8位：くれいじーまぐねっと

＜読者コメント＞
・「個性的な3人の沼にハマる」
・「女子高生みたいなノリが観ていて楽しいから」
・「ファッションやメイクなど流行りの参考になる」

9位：コレコレ

＜読者コメント＞
・「配信での発言や動画の内容がすぐにニュースになったりTwitterのトレンドに入ったりしているから」
・「リアルじゃ聞けない相談内容や暴露が楽しい」
・「毎日のように彼の名前がトレンドに入っているから」

10位：加藤純一

＜読者コメント＞
・「圧倒的に喋りが上手い！癖になる面白さがある！」
・「止まらないトークとジョークが魅力」
・「去年には同時接続42万人や登録者100万人をという大きな記録を作り、勢いがすごい」

番組「モデルプレスカウントダウン」

実業家の“ひろゆき”こと西村博之、YouTuberとしても活躍するマルチクリエイターの西村歩乃果が初共演し、いま話題のインフルエンサーをランキング形式で発表するランキングニュース番組『モデルプレスカウントダウン』がスタート。モデルプレスYouTube・TikTokにて毎週月曜よる6時30分～、ABEMA SPECIALチャンネルにて毎週月曜よる9時30分～配信される。

10代から30代の最新トレンドに大きな影響を及ぼしている人物や、メディア露出が増加し知名度上昇が予想される人物など、いま注目すべきインフルエンサーたちを紹介。ひろゆきのクリエイター解説や本音トーク、西村歩乃果との掛け合いにも注目だ。

コムドットが表紙「モデルプレスカウントダウンマガジン」

また同番組の雑誌版として、5人組YouTuber・コムドットが表紙を務める「モデルプレスカウントダウンマガジン vol.2」（東京ニュース通信社刊）が4月5日より発売中。

「YouTuber・TikTokクリエイター影響力トレンドランキング」を軸に構成し、上位にランクインしたクリエイターたちのSPグラビア＆インタビューも掲載している。（modelpress編集部）