EXITのABEMA初の冠レギュラー番組「青春スチャラカ学園」に登場したはいだしょうこ

“絵を書いたら子供が泣いてクレームが来た”元・歌のお姉さんのはいだしょうこのキラーパスにEXITりんたろー。「マジかよ、2度と来ないで！」＜青春スチャラカ学園＞

2022.05.23 17:00

EXITの冠レギュラー番組「青春スチャラカ学園」(毎週日曜夜9:30-10:00、ABEMA SPECIALチャンネル)第3話が、ABEMA SPECIALチャンネルにて5月22日に放送された。

「青春スチャラカ学園」は、EXITによるABEMA初の冠番組で、芸人、タレント、YouTuber、そして女優や俳優まで幅広く勢ぞろいする夢の“学園”を舞台にした、コントとリアルの混在するシチュエーションコメディで、本放送回では、大きな気持ちで人助けをする部活＝通称“だいじょう部”を結成したメンバーたちが、YouTuber・平成フラミンゴのNICOとRIHOに連れられて登場したゲストのはいだしょうこのお悩みを、即興コントを混じえながら、“だいじょう部”らしさあふれる、あらゆる角度から解決していった。

番組オープニングで

番組オープニングで、今回のゲストである、歌手でタレントのはいだが登場すると、りんたろー。は、はいだが過去に、あるこども向けテレビ番組で「歌のお姉さん」として活動していた際の異名を挙げながら、「“絵が怖すぎる”で有名なはいだしょうこさん？」と目を輝かせる。

しかし、これを聞いたはいだが、すぐに「そうです。でも、へただと思ってないんだけど、絵を書いたら子供が泣いちゃって…NHKにクレームが来た(笑)」と事の真相を打ち明けると、自分では未だに絵がへたであることを認めていないはいだについて、現場では「そうだったのか！」「すごいエピソードだな…(笑)」と笑いが巻き起こった。

「絵しりとり」では

その後、はいだの「心配性を直したい」というお悩みを解決するため、メンバーたちは「精神力をきたえるためには、“プレッシャーをかけて、何かに成功すると精神力がきたえられる”」という一説から、連帯責任のともなう数々のプレッシャーゲームに挑戦し、最後に「絵しりとり」を行うことになると、思わず「おっと…(笑)」「大丈夫かな？」と心配するメンバーたちをよそに、しりとりの“り”から絵しりとりがスタートする。

はじめに、傳谷英里香が器用に“リストバンド”の絵を描くと、続く兼近大樹は、鍵盤とフリガナを駆使しながら、アウトすれすれの“ドレミのド”を描いていく。そして、その後に続くメンバーたちが、次々と絵でしりとりを完成させていくなか、いよいよ出番となった最後のはいだは、RIHOからの“キツツキ”のパスに対し、人間なのか、エイリアンなのかわからない恐怖の絵で、スタジオを震撼させる。

そのはいだからのキラーパスに答えを出さねばならないりんたろー。は、「最悪なの来た…」と動揺がかくせない様子でしどろもどろになる。しかし、はいだの絵からつかみ取ったわずかな手がかりで、りんたろー。は「キリンレモン！」とふりしぼると、現場ではたちまち「なんで!?」「なんで終わらせるの？(笑)」と笑いが巻き起こるが、その後、はいだの絵の答えが判明した際には、りんたろー。も思わず「マジかよ…」と目をむく。

そのりんたろー。をよそに、20年間、手つかずで異臭を放っているバケツが登場し、連帯責任として、全員がそのバケツのにおいをかぐことになると、あまりの悪臭に「ヤバイ！ヤバイ！ヤバイ！」とメンバーたちは思わず悶絶する。また、平成フラミンゴのふたりも「鼻、いかれてるんじゃない？」と苦悶の表情を見せると、最後の回答者となったりんたろー。は、想像以上の絵心のなさを見せたはいだに、「しょうこお姉さん、2度と来ないで！」激怒し、現場の爆笑をさらっていた。