「ウマ娘」ユーザー歓喜のレースが高知競馬場で開催 ゴルシファンが大盛り上がりの訳
高知競馬場で行われる「ゴルシウィーク特別」が話題に。高知県競馬組合に詳しい話を聞いてみると…。
競走馬を美少女キャラクターに擬人化した、スマートフォン向けゲームアプリ『ウマ娘 プリティダービー』(以後、ウマ娘)は先月、1400万ダウンロードを突破するなど、大人気となっている。
そんな中ネット上では、高知競馬場でウマ娘ユーザー歓喜のレースが行われると話題だ。
その名も「ゴルシウィーク特別」
話題となっているのは、7日の5Rに開催される「ゴルシウィーク特別」。高知競馬といえば、負け続けることで全国的な人気を獲得したハルウララが所属していたが、今回は皐月賞の高速追い込みや3連覇を目指した宝塚記念の大出遅れなど、破天荒な行動で多くの競馬ファンから愛されたゴールドシップが主役。
レース名の「ゴルシウィーク」とは、ウマ娘のゴールデンウィーク大型企画から取ったものだが...どのようにして決定したのだろう。
ネットでは驚きの声が続出
インパクトの強いレース名にネットでは、「と、とんでもねぇ」「ゴルシウィーク特別ってww ヤバい」「マジかよ」「これは凄いな」といった驚きの声が続出。
他には、「5-6-4に100円くらい賭けてみよかな」「買わなきゃ...」「5-6-4の三連複一択決定」など、ゴルシにちなんだ馬券購入を検討する人も多く見られた。
高知県競馬組合に聞いてみると
大きな反響を呼んでいる「ゴルシウィーク特別」。レース名が決定した経緯を高知県競馬組合に聞いてみると、「高知競馬では、ご家族やご友人のお誕生日などの記念、思い出作りにレース名をつけていただける『個人協賛競走』を実施しており、今回のレースもその内の一つです。まさか話題になっているとは思いませんでした」と少し驚いた様子を見せる。
これ以上は個人情報となるので聞くことはできなかったが、高知競馬の出馬表の協賛文には「みなさん、ゴルシウィーク満喫していますか、早いものでゴルシウィークも残り僅か。私は一人のピスナーとして協賛レースでゴルシウィークに花を添えたい!」と協賛者の熱い気持ちが記されており、ゴールドシップ好きのウマ娘ユーザーだと判明した。
ゴールドシップ産駒の出走は
そんな「ゴルシウィーク特別」だが、残念ながらゴールドシップ産駒の競走馬は出走せず。母父にキングヘイローを持つ(10)スキピオ号や、母父タイキシャトルの(11)ジッテ号などが出走するので、気になる人はチェックしてみてはいかがだろうか。
ちなみに、「個人協賛競走」は営利目的でなければ、1万円で申し込みができるという。現時点(5月6日)で8月まですべて埋まっており、9月以降であれば申し込みができるそうだ。
(取材・文/Sirabee 編集部・小野田裕太)
関連記事
「ニュース」カテゴリーの最新記事
-
井浦新のアメリカ映画デビュー作『東京カウボーイ』 “溶け込む演技”が光るfumumu
-
【漫画】「いつも奥さんのお話聞いてますよ~」周年パーティーで夫の浮気相手がわざわざ声を掛けてきて…/私、「サレ妻予備軍」になりました。(10)WEBザテレビジョン
-
【漫画】「私との約束…守れそうですか?」子どもが欲しいという願いをかなえるための3つ目の約束とはいったい…?/夫は私の夫じゃない(21)WEBザテレビジョン
-
【来週の虎に翼】花岡の死に衝撃を受ける寅子、「我々にできることは泣くことではない」桂場ENTAME next
-
相良ましろ、美ボディ大胆あらわなセクシーすぎる悪魔コスプレでファン魅了ENTAME next
-
田中みな実、「Destiny」最終回の解説放送版でナレーションを担当 登場人物の行動や表情などを繊細な語り口で読み上げるWEBザテレビジョン
-
【漫画】普段はクールなのに、酔った時の“うるうる顔”がかわいすぎる…「最高だなぁオイ」「ギャップの破壊力えぐ」の声WEBザテレビジョン
-
てぬキッチン氏の「てぬきパングラタン」がクリーミーで濃厚 “アレ”のおかげで簡単に味わえるSirabee
-
「仕事がない…」 職場の“暇疲れ”を防ぐ3つのアイデアfumumu