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東大生YouTuberが1週間かけて“最強の早口言葉”を作る

2022.04.30 16:45

提供：ユーチュラ

4月29日、「クイズノック」（登録者数184万人）が「東大生が1週間かけて作った早口言葉、全国民噛む説」を公開しました。

最強の早口言葉づくり

今回の企画は、「1週間かけて絶対に噛む早口言葉を考える」というもの。早口言葉を作る上でのルールは、「長すぎる言葉はNG＝ベストな長さを目指す」となっており、ターゲットはこうちゃんで、製作者は山本・伊沢・鶴崎・河村の4人。

山本は、クイズの問題を読むことで滑舌が鍛えられていることから、「普通の早口言葉じゃ、そんな噛まない」と自信を見せ、「生麦生米生卵」をサラリと言ってのけます。

それぞれの早口言葉を発表

まずは、鶴崎が「スタンダードにいい感じ」の早口言葉ができたと自信ありげに

魔術中武術痛手術2（まじゅつちゅうぶじゅつつうしゅじゅつとぅー）

と噛み噛みで発表。これに伊沢は「ちゃんと言えよ！」とツッコみつつ、「オーソドックスながらめちゃくちゃ噛むよこれ」と高評価しました。

続いて、山本は「ギミック系」の早口言葉を作ってきたといい、

人気（人気）のない相模（さがみ）の相撲（すもう）取りがマサチューセッツ州の人気（ひとけ）のない病院の手術室で素振り（すぶり）する素振り（そぶり）をみせた

と誤読を誘う特殊なものを発表しました。これに鶴崎は「早口言葉ってそういうのじゃないじゃん！」と思わずマジレス。

3人目の伊沢は「早口言葉について研究した」と話し、

大事なのは、言いづらいこともそうなんだけど、ポエジー（詩）だなと思って。

と「隣にいる客はよく柿食う客だ」などを例に、「日常にある非日常を言葉にしているのが大事」と考えたそう。

伊沢は漢詩に倣って「七言絶句風」の早口言葉を噛みながら発表しました。

最後に残された河村は「めちゃくちゃいいのができました」と自信満々。河村が考えたのは

一篳篥致死篳篥七篳篥七致死篳篥（いちひちりきちしひちりきしちひちりきしちちしひちりき）

で、伊沢が試しに読んでみるも、出だしの「一篳篥」すら言えない始末。ちなみに「篳篥」とは雅楽で用いられる楽器です。

こうちゃんが意外な才能を見せる

鶴崎の早口言葉に挑戦するこうちゃんは

まじゅつちゅう、ぶじゅつちゅう、しゅじゅつつー

と噛んでしまいます。しかし、読み方を覚えたこうちゃんは2回目で成功。製作者たちは「やばいやばい！」と焦りを見せます。それに対抗して、鶴崎がチャレンジしますがあえなく失敗。一方、こうちゃんは、すらすらと読み上げます。こうちゃんは、山本の早口言葉もハイスピードで読み上げることに成功するなど、意外な才能を見せました。

「ベストオブ早口言葉」を決めることになったこうちゃんは「言いづらさで」伊沢の早口言葉を選択。こうちゃんによると、「5回くらい挑戦したんだけど一度もスムーズに言えない」と悔しさを見せます。最後に、河村の早口言葉に再度挑戦すると、難なく成功し「よっしゃ！」と声を上げて喜びました。

コメント欄では、

読ませる気が全くないそれぞれの早口言葉を初見で見せられても成功率高めで読んでしまうこうちゃんが素晴らしい

こうちゃんが思いのほか早口言葉できるの凄かったしみんなに褒められてるの良かった！

みんなが言葉に詰まったこうちゃんを想像する中、想像以上にスムーズに早口言葉言ってた。普段問読みしている人は滑舌がいいんですね……と感心した。

とこうちゃんに感心する声が多く寄せられています。

(C)YouTube — 出典：YouTube（https://youtu.be/-tN0VrCHqPc）

ユーチュラ

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YouTube動画「東大生が1週間かけて作った早口言葉、全国民噛む説」

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