光宗薫「プレバト!!」も刺激に “蝉”テーマの個展開催「共感してもらえると」
2022.04.01 16:07
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アーティスト・女優の光宗薫が、2日より銀座・ヴァニラ画廊にて個展『SEMITOPIA』を開催。1日にメディアの取材に応じ、個展への想いなどを語った。
光宗薫、“蝉”テーマの個展
同展では、光宗が幼い頃から強い憧憬の念を抱いてきた蝉たちをテーマに、イマジネーション豊かに解釈し、再構築した新シリーズを発表。長年、独学で描いてきたボールペン画の新作はなく、水彩、油画、色鉛筆など自身にとって新たなアプローチで描いた作品を展示している。光宗にとって4度目の個展。「これまで1つのテーマに決めて展示することはなかったですが、番組だったりで色んな画材に触れることが増えた中で、面白いのかもしれない、色んな画材を使うなら1つのテーマにしても面白いのかなと。長年私が大好きな昆虫、その中でも好きな蝉をテーマにして、だいたい1年間で描いたものがあります」と明かした。
また、メインビジュアルは、昔から蝉が強さ・神々しさの象徴だという光宗が、長年抱き続けていた“でかい蝉に守られたい”という欲求のもと制作した『エデンの蝉』。「もともと蝉に強くてかっこよくて神聖なものという印象があって、(メインビジュアルの)横にあるのが千手観音の蝉。真ん中にあるの(メインビジュアル)が薬師如来像のポーズをした蝉です。神聖な、神に近い印象があるのでそこに近づけました」と紹介した。
光宗薫、蝉に心酔する理由
蝉好きは「自分でも良くわからない」と幼いころからだそうで「年々憧れが増している」とも。「10代の頃からちょいちょい画を描いているんですけど、精神的にちょっと良くないときがあってその時からより拍車をかけて描くようになった。弱い自分がコンプレックスで、周りにも言われていたので、心の中で強いものになりたいっていう願望が増しているのかな」と分析していた。蝉ぬいぐるみは直前に完成
会場は作品のテーマに合わせた雰囲気に。“今日出来上がった”という蝉のぬいぐるみもあり、「見に来てくれた方が蝉の良さを感じてくれればというか、昆虫嫌いな人も多いと思うんですが画で見ると意外と大丈夫っていう方もいるのかなと。私の母もそうで、制作過程を写真で見せることもあって『画で見ると改めて綺麗だね』って言ってもらって、それがすごく嬉しかった。自分のかっこいいと思う生命体に共感してもらえるといいな」と想いを語った。「プレバト」制作にも作用
『プレバト!!』(TBS系)で制作によって様々な画材に触れ、自身の制作にも「相互作用がある」と刺激になっているよう。「人見知りではないんですけど、好きなこと・興味のあることが狭いのであまりお仕事の現場で話すことはなかったんですけど、『プレバト!!』に関しては画という共通点があるのですごく楽しい」と笑顔を。「辻元舞さんとお会いすることが多く、番組始まる前に『今回めちゃくちゃ大変でしたよね?』とか話すのが楽しいし、人とあまり話さない自分にとっては楽しい」と嬉しそうに話した。(modelpress編集部)
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