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【ミステリと言う勿れ】関めぐみの秀逸な演技が光った最終回!門脇麦ら作品を彩ったゲストキャストの巧みさ
物語を彩るのは主役だけではないということが、しっかりと伝わったのではないだろうか。
月9ドラマ「ミステリと言う勿れ」(フジテレビ系)が3月28日放送の第12話にて最終回を迎えた。そのラストシーンでは、最愛の妹・愛珠(白石麻衣)が亡くなった真の理由を知るべく、犬童我路(永山瑛太)が主人公の久能整(菅田将暉)に協力を依頼する場面で終了。いかにも続編の制作を匂わせるエンディングとなっていた。
この最終回では原作マンガのコミックス第2巻に掲載されている「つかの間のトレイン」と、同6巻に掲載された連続殺人犯・羽喰十斗を巡る「episode 2.5」という二つのエピソードを同時並行で展開。主役の整に登場してもらいつつ、準主役的な存在感を持つ我路に活躍の場を与えるという、折衷案的な内容が特徴だった。
視聴者からは賛否両論だった構成だが、ドラマの出来栄えとしてはピカイチだったとの評価も高いようだ。その理由としては原作の完成度が高いことに加え、整や我路といったメインキャストを支えるゲスト主演的なキャストの演技が秀逸だったことがあげられる。
最終回では整が、新幹線車内で偶然に隣り合わせた女性の手紙に描かれていたイラストから、真のメッセージを読みとるというストーリーを展開。その女性・紘子を演じた関めぐみの秀逸な演技に圧倒されたという声が少なからずあがっているという。
「2004年デビューの関めぐみは『ライアーゲーム』や『ハチミツとクローバー』、『寄生獣 完結編』といった話題作に多数出演した経歴を持つ実力派女優。高校時代には数十社からスカウトされたという美貌に加え、演技力の確かさでも定評があります。最近は芸能活動が少なく、初見という若い視聴者も多かったようですが、その美しさに加えて整の推理を受けて少しずつ気持ちが変わっていく様を表情や仕草だけで巧みに表現していく姿が、大きな印象を残しました。この『ミステリと言う勿れ』では彼女のように、一部のエピソードにしか出演しないゲスト的なキャストにも、きっちりと実力派を揃える姿勢が徹底されています」(芸能ライター)
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同様の例は第10話に焼肉屋の娘役で出演した志田未来や、第5話で元刑事の牛田悟郎役を務めた小日向文世、第11~12話で猫田十朱刑事を演じた松本若菜らが挙げられる。そして極めつけはやはり、謎の女性・ライカを演じた門脇麦だろう。
「第10話ではライカが、妹と称していた千夜子と同一人物であり、もう一つの人格であることが示されました。やがてライカの人格は統合され、千夜子はライカの存在を知ることなく退院していったのですが、その際の表情はライカとは別人かのような幼げな雰囲気に。その演じ分けに視聴者からは《同じ女優とは思えない!》という驚きの声が続出していたものです。最終回で関めぐみの演技を見た時、すぐにライカ(門脇麦)のことが思い出され、本作ではこういったゲストのチョイスが絶妙だと感心させられましたね」(前出・女性誌ライター)
続編が制作される時には、すでに人格が消滅したライカ(門脇)や、一篇のエピソードにしか登場しない紘子(関)の再登場がなさそうなのは残念なところ。その一方で、同じようなインパクトを与えてくれる新たなゲストキャストの登場に、期待もさらに高まるところだろう。
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