BE:FIRST・RYOKI「Seventeen」初舞台で“一発勝負”ソロダンス披露 久間田琳加卒業式も開催＜舞台 Bling Bling by Seventeen＞

田鍋梨々花、BE:FIRST・RYOKIらがダンス

第1部では、雑誌「Seventeen」のテーマソング＆ダンスから生まれた青春小説『Bling Bling ダンス部女子の100日革命！』（相羽鈴・著／集英社オレンジ文庫）を原作に脚本化した舞台を展開。

田鍋梨々花や秋田汐梨をはじめとする現役Seventeen専属モデルに加え、BE:FIRSTのRYOKIこと三山凌輝や、ファッション誌「メンズノンノ」の専属モデルでTikTokフォロワー数540万人超の大平修蔵など、話題の男性キャストも多数出演する豪華なステージとなった。

田鍋は「お客さんからの拍手は舞台ならではの音。最後にお辞儀をしたとき、拍手の音を聞きながら感謝で涙が出ました」とコメント。秋田は「試行錯誤の日々で不安も大きかったですが、お客さんがいることで臨場感も増し、演じ終えたとき達成感もありました！」と感想を語った。

RYOKIは、「稽古中のフレッシュな気持ちと緊張感を持って、みんなで一致団結してがんばることができました。ショーでのソロダンスは当日一発勝負で、楽しい気持ちのままやりきりました！」とソロダンスは“当日一発勝負”だったことを明かしている。

「Seventeen」新専属モデル石川花・林美澪、初お披露目

第2部では、Seventeen専属モデル多数出演のファッションショーやトークショーを展開。この演出を手がけたのは、XR技術でIP・ブランドの表現拡大を担う集英社の新部署「集英社XR」とテックダンスフュージョン集団「CONDENSE」。XRのテクノロジーを融合した新しいファッションショーで会場の観客を魅了した。

3月1日に発売した雑誌「Seventeen」春号で発表した、新専属モデルの石川花（14歳）と林美澪（SKE48／12歳）もステージに登場。舞台での初お披露目となった。

石川は「袖で自分の出番を待っているときは緊張で頭が真っ白！ステージから見た光景は目がくらむほどきれいでした」とし、林は「3歳から習っていたヒップホップダンスを踊れて楽しかったです。笑顔ではなくキメキメの表情で踊ろうとがんばりました！」と明かした。

久間田琳加「Seventeen」卒業式

最終公演では、Seventeen専属モデルとして約4年間活動した久間田琳加の卒業式も開催。最新号「Seventeen」で表紙を飾った久間田。25日夜の最終公演は、専属モデルとして最後のステージとなり、「Seventeen」への想い、そして次なる挑戦への意気込みをスピーチした。

「『Seventeen』は歴史があって、私も憧れていた雑誌だったので、最初の頃は自分が『Seventeen』に載っていることが信じられませんでした。それがいつの間にか、私にはなくてはならない場所になっていました。どんなにつらいことがあっても、『Seventeen』の撮影現場に行けば、悩みなんか吹っ飛びました。『Seventeen』は、いつも私の味方でした。今の私がいるのは、『Seventeen』があったからだと言い切れます。感謝してもしきれません」と振り返り、感謝した久間田。

「きっと、私の『Seventeen』への愛は、誰にも負けないと思います。そして、それはこれからもずっと変わりません。今回、初の舞台を開催したように、これからも新しいことに挑戦していく『Seventeen』がとっても楽しみで、応援し続けます」と思いを込めた。

「舞台Bling Bling by Seventeen」とは

ある高校ダンス部に所属する部員たちの友情がテーマとなる感動の青春ストーリーで、「Seventeen」の現役専属モデルと若手俳優たちが出演。公演は2部構成となっており、第1部は舞台、第2部には豪華イケメンゲスト、1部の舞台に出演しないSeventeen専属モデルも加わり、ファッションショーやトークイベントを展開。

本舞台の演出は、ドラマ『恋仲』『グッド・ドクター』や数々のCM制作で活躍中の藤野良太氏。脚本は、その藤野氏と『SUITS/スーツ2』を手がけた中村允俊氏の2人のタッグ。劇中のダンス振り付けは、世界のシッキンことs**t kingzが担当した。（modelpress編集部）

「舞台Bling Bling by Seventeen」あらすじ

高校でダンスに打ち込む星（あかり／田鍋梨々花）と詩（うた／秋田汐梨）。大会で優勝することを目標に練習にはげんでいたダンス部に、突然、分裂の危機が…。幼なじみで大親友だったのに、すれちがってしまった星と詩の思いは？ライバル校の部長・薫子（かおるこ／永瀬莉子）との関係は？星が想いをよせる陸斗（三山凌輝）との恋のゆくえは──。