高知出身、期待のクールビューティー・山本愛香「人間味が滲む女優が目標」
藤本美貴らの人気タレントや、工藤遥らの女優、さらに声マネタレントとして話題の「喉押さえマン」や、恋愛リアリティーショー『今日、好きになりました。』(ABEMA)出演の小林希大・鵜川もえか等の新人まで、幅広い人材を送り出している芸能事務所「ジャストプロ」。現在「ジャストプロ新人オーディション2022春」の募集を行っている同社に所属する新人女優・山本愛香にインタビュー。事務所所属のきっかけから、事務所のバックアップ、女優としての今後の目標について話を聞いた。
■ジャストプロ所属・山本愛香インタビュー
――女優の仕事に興味を持ったきっかけは?
「高校生の時に、二階堂ふみさん出演の『私の男』という映画を観て、同世代の方が、画面の向こうで全く違う人を演じていることに強い衝撃を受けて。自分に出来るのかは分からないけど、挑戦してみたいって思ったんです。それまでは高知に住んでいたので、芸能界は全く近くに感じられなくて、住んでいた街から出ずに市役所に就職する未来を描いていました。女優に興味を持ってからは、雑誌の『デビュー』を買ってオーディションを探したりしながら高校生をしていたんですが、大学受験を機に上京しました。女優になりたいということは、周囲には言わず心に秘めて」
――上京してすぐに応募した『MODECON 2019』のファイナリストになったことで、きっかけを掴むわけですね。
「大学1年の時に、まず目の前にあるものから挑戦しようと思って応募したんですが、ちょうどコンテストを観に来ていたジャストプロの社長と知り合うきっかけが出来たんです。事務所に入るにはどうすればいいかも全く分からなかったので、すごいチャンスをいただいたという、有難い気持ちが大きかったです」
――所属してみて、ジャストプロはどういう事務所だと思いますか?
「すごくあったかい事務所だと思います。地方から出て来て一人で生活していて、分からない事ばかりなんですが、ちょっとしたことを質問してもすぐに連絡をくれるので、安心感があります。事務所からはレッスンを紹介してもらえるんですが、自分だけで活動していたら、いい先生に巡りあうこともできないと思うので、そうしたサポートはとても有難いと思っています」
――今日も取材の後に殺陣の稽古が入っているとか?
「今年から始めたばかりなのでまだまだですけど、女優としての強みが出来ればいいなと思っています。他の事務所の俳優も参加する演技レッスンも受けさせていただいているんですが、私が出来ないことをすでに出来てしまう人もいて、そういう強みのある人が羨ましくて、葛藤があります。めちゃくちゃ悔しいんですけど、そういう経験を重ねながら、演技の幅を広げて、自分の武器を見つけられればと思っています」
――全くの未経験で女優という仕事に飛び込んだわけですが、ご自身で成長を感じることはありますか?
「本当に何も分からない状態から、ワークショップや、数は多くないんですが映像作品の撮影に参加して、自分の中でひとつの答えを見つけることができるようになったのは、成長したのかなと思います」
――これまでの仕事で印象に残っているのは?
「駿台予備校の広告モデルを務めたとき、知り合いから“観たよ”っていう声がたくさん届いたのは、自分にとって刺激が大きかったです。もっといろんな人に見てもらえるようになりたいって思いました」
――ジャストプロに所属して、スタッフのサポートで印象に残っていることはありますか?
「本当に“高知の田舎者”っていう感じで東京に出て来たんですが、一対一で時間を作って話をしてくれるマネージャーさんがいて、日々の生活、過ごし方、“映画をもっと観たほうがいいよ”とか、女優としての心得までたくさんのアドバイスをいただいています。“ちょっと太った?”とか、良いことも悪いことも、自分では気付かないことを教えてくれるのはとても有難いです」
――今後の目標を教えてください。
「もっと多くの映像作品に出演したい。そして、この人に出てもらいたいって思ってもらえるような女優になりたいです。可愛らしさもありつつ色気があったり、役以外の部分でも人間味のある、魅力的な女優を目指して頑張りたいです」
――今後ジャストプロに応募するかもしれない読者にエールをいただけますか?
「ありきたりではあるんですけど、挑戦してみないと結果も出てこないので、ちょっとでも興味があったら応募してみてほしいです。私も行動を起こしたことで、出会いがあってチャンスが生まれたので。挑戦すれば、何かしら得られることがあると思います」
◆担当マネージャー・スタッフからの推薦コメント
「地方から東京に一人で出て来ただけで、不安だと思うんです。そんななかで夢を追うのは、自分の気持ちが本当に強くないと心折れることもあると思います。山本は多くは語らないけれども、10代から一人で模索しながら進んでいるので、本人の個性を活かしつつ、その強い意志を互いに盛り上げていって、形にして行きたいですね。写真でもニコっとした顔よりクールな感じが似合って、そこに個性があると思うので、この存在感が作品にハマったら大きく飛躍してくれると期待しています。すごく真面目で、レッスンでも戦い抜いて、講師の先生からも評価されているので、さらに上に行ってくれるんじゃないかと思っています」
【山本愛香プロフィール】
1999年11月27日生まれ、高知県出身
趣味:散歩
特技:人の顔を覚えること
「駿台予備校」CMモデル、映像作品『ホットミルク』(金井絋監督)主演、雑誌『non-no』(集英社)“カワイイ選抜”として誌面やWEB出演。2022年春以降は、劇場公開映画など複数の映像作品への出演が決定している。
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