【2022年冬】読者が選ぶ「今期最もハマっている深夜ドラマ」ランキングを発表＜1～10位＞

モデルプレス読者が選ぶ「今期最もハマっている深夜ドラマ」トップ10

1位：「ダメな男じゃダメですか？」（テレビ東京系）
2位：「愛しい嘘～優しい闇～」（テレビ朝日系）
3位：「ケイ×ヤク―あぶない相棒―」（読売テレビ・日本テレビ系）
4位：「鹿楓堂よついろ日和」（テレビ朝日系）
5位：「もしも、イケメンだけの高校があったら」（テレビ朝日系）
6位：「シジュウカラ」（テレビ東京系）
7位：「ハレ婚。」（ABCテレビ・テレビ神奈川）
8位：「真夜中にハロー！」（テレビ東京系）
9位：「おいハンサム！！」（フジテレビ系）
10位：「部長と社畜の恋はもどかしい」（テレビ東京系）

※アンケートで読者から寄せられた投票結果、説得力ある声を参考に（回答数：2111件／調査期間：2022年2月9日～2月16日）、モデルプレス編集部による精査、さらにモデルプレス内の記事への反響などを加味し決定した。

1位：「ダメな男じゃダメですか？」

1位は町田啓太主演の水ドラ25「ダメな男じゃダメですか？」（テレビ東京系／毎週水曜深夜1時～）。1月にはドキュメンタリー「僕を主人公にした漫画を描いてください！それをさらにドラマ化もしちゃいます！！」にて、漫画コンテストの応募作品から審査委員長の町田が大賞を選出し、それをドラマ化していく過程が放送。その後、実際にそのドラマが放送されるという画期的な企画になっている。

主人公と宮崎美子演じる祖母が入れ替わるストーリーで、町田が見せた新境地に多数の反響が寄せられた。

＜読者コメント＞
「新鮮な素材、そして大げさでないコミカルな演技が好きです」

「主役が漫画選考からドラマ制作に1年間関わりドキュメンタリーも放送してくれた、他ではできない画期的な番組なので」

「1年かけて、原作となる漫画家さんを選び作品をドラマにする。主演として最初からスタッフの一員として携わり完成させて世に送り出す。今までにない作品であり、イケメンを2%くらいしか武器にせず、演技力で勝負する町田啓太さん、最高です！！」

「町田啓太さんと宮崎美子さんが一人二役、中身が入れ替わってからもきちんと青年とおばあちゃんに見える！違和感なしなところがすごいなと。町田さんの群馬弁は必聴です！」

「町田くんの新境地を見られた気がします。カツヨと入れ替わってる演技とか、ほんとにカツヨ入ってるんじゃないかってくらいの演技で…。毎週楽しみです！」

2位：「愛しい嘘～優しい闇～」

波瑠主演、林遣都らが出演する金曜ナイトドラマ「愛しい嘘～優しい闇～」（テレビ朝日系／毎週金曜よる11：15～ ）が2位にランクイン。

同作は、中学卒業から14年ぶりに開催された同窓会をきっかけに起こる「同級生“連続不審死”事件」を軸に、超高速展開で二転三転していく本格ラブサスペンスドラマ。先の読めない展開と実力派俳優たちの熱演に夢中になる人が続出している。

＜読者コメント＞
「面白すぎる！実力派俳優だらけで話にも入りやすい。ラブとサスペンス要素がちょうどいい塩梅」

「波瑠さん×林遣都さんという実力派俳優の共演、ストーリーもスピーディーでこれほど次週が楽しみなドラマは久しぶりです」

「深夜なのに豪華なキャスト！全員怪しくて考察も楽しい。雨宮くんの可愛かったり闇がありそうな真剣な表情にもドキドキしています。展開が読めそうで読めないところが面白いです」

「先を読ませない巧みな脚本、キャラの立った登場人物、印象的な音楽、見やすい演出。キャスト陣の演技力が高く安定しており、途中で我に返ることなく物語に没入できる。深夜なのはもったいない。そして、回を増すごとに美しくなる雨宮演じる林遣都。波瑠とのキスシーンは絵画のようで見惚れた」

「展開が早いにもかかわらず、心理描写が丁寧。予測不能だがリアリティのある、脚本と俳優陣の演技が秀逸」

3位：「ケイ×ヤク―あぶない相棒―」

鈴木伸之主演、犬飼貴丈らが出演する読売テレビ・日本テレビ系ドラマ「ケイ×ヤク―あぶない相棒―」（毎週木曜よる11時59分～）が3位に。堅物な公安捜査官とミステリアスなヤクザという職業も性格も正反対な男たちが禁断のバディを結成し事件に迫る“あぶないサスペンス”。

シリアスで迫力・見応えのある物語展開は高い満足度を誇っており、毎話本編終了後に流れるほっこりとした“おまけ”映像とのギャップも話題を呼んでいる。

＜読者コメント＞
「禁断のバディ2人が絆を育む過程の温かさとハードなアクションとのギャップのバランスが抜群」

「本編のシリアスな展開とおまけのほっこりした感じのバランスが良く、映画みたいな質感の映像が綺麗で、金髪ヤクザの犬飼くんの色気に見惚れたりと、何度も何度も見返しているドラマです！」

「ストーリーが面白く原作を大切にしつつドラマオリジナルをうまく作っている。劇中に流れる音楽が場面を映えさせる。そしてなによりバディのふたりの演技力が最高。重い本編からのおまけで心癒されるのもとてもよいです」

「作品としてのクオリティーが高いのは勿論、キャスティングが神です。一狼と獅郎は鈴木伸之さんと犬飼貴丈さんしかいないと思うほどです」

「映像が綺麗で映画を切り取ったかのよう。ストーリーも単純ではなく、次々に出てくる謎にどんどんハマっていきます。主人公の2人の日常が微笑ましくて、いつまでも見ていたいです」

4位：「鹿楓堂よついろ日和」

4位はジャニーズWESTの小瀧望が主演を務めるオシドラサタデー「鹿楓堂よついろ日和」（テレビ朝日系／毎週土曜よる11時30分～）。和風喫茶を舞台に、心優しき4人の青年たちが、人生にちょっぴり傷ついたお客さまの心とおなかを満たしてゆくおいしくて優しい“癒やし系飯テロドラマ”。

見ているだけでお腹の空くようなメニュー、そして4人の可愛らしいやり取りには「癒やされたい土曜日の夜にぴったり」という声が多く寄せられた。

＜読者コメント＞
「まさに癒やし系飯テロドラマ！笑って泣けて、最後にはほっこりする！深夜のゆっくりしたいひとときに最高です！」

「ちょうどお腹が空く時間に、美味しそうな食べ物がたくさん出てくるのが最高に癒やされます。ただの癒やしドラマなだけでなく、登場人物たちに複雑な背景があるので深みもあって涙するシーンもあり、毎週30分間があっという間に感じます」

「キャストが原作のイメージとピッタリ！特に大西流星さんの椿くんがとても可愛くて毒舌も抜群で好印象です。ドラマに登場するお料理もスイーツもすべて美味しそうで、見てるだけでも幸せな気持ちになります」

「1週間で1番大好きな土曜の夜にほっと息抜きできるような癒されるドラマです。ドラマに出てくる料理がすごく美味しそうで、遅い時間だけど軽食を用意して見てしまいます（笑）」

「今期最強の癒し系ドラマだから。ドラマ的にハラハラする展開はあるが、イケメン達とご飯がシリアスな場面でも癒しを添えてくれる。30分じゃ足りない！と思える、ずっと見ていたくなる番組です」

5位：「もしも、イケメンだけの高校があったら」

5位は細田佳央太が主演の土曜ナイトドラマ「もしも、イケメンだけの高校があったら」（テレビ朝日系／毎週土曜よる11時～）。細田のほかにも次世代を担う若手俳優が集結し、「まさに眼福」という声が多数。

イケメンな生徒たちが「真のイケメンとは何か」というテーマに向き合い成長していく展開も注目を集めている。

＜読者コメント＞
「話が面白いのはもちろん、とにかくイケメンが多いので目の保養すぎる。藤原大祐くんと宮世琉弥くんの再共演や、チームハンサムでの絡みをたくさん見てた藤原大祐くんと細田佳央太くんの共演が嬉しすぎる」

「全女子が羨ましいシチュエーションのドラマで、全ての俳優さんに惚れてしまいます…（笑）」

「主人公が頼りないしイケメンとは言い難いけど何の才能を秘めているかが気になりすぎる」

「1話のフルスピードジェットコースターコメディに掴まれたと思ったら、2話以降がイケメン達の人間としての成長物語で思わず涙してしまいました。30分という短い時間の中で真っ直ぐに精一杯生きる彼らの姿を見て胸を打たれています」

「コロナ禍で鬱々とした日常とは対極のような明るい話で楽しいひとときを提供してくれるから」

6位以降は？

6位：「シジュウカラ」

＜読者コメント＞
「ただの不倫もので終わらない、登場人物の愛や欲望という深い感情が顕著に表現された作品だから。本来は華やかな金曜の夜に切なさと苦しさを体感できるから」

「板垣李光人くんの闇堕ち度が本当に引き込まれるのと同時に、山口紗弥加さんの少し奇妙な演技に圧倒されているから」

「非現実的な設定なのに、何故か端々で自分を振り返ってしまう、全くの他人ごととは思えない不思議なドラマだから。毎回ホラー感と切なさと受けるダメージの大きさでボロボロになり、いつ救われるんだろうと祈るような気持ちで毎週見てしまう」

7位：「ハレ婚。」

＜読者コメント＞
「真逆な役柄を体当たり演技している島崎遥香さんに魅了されているからです」

「原作を読んでなくても十分伝わる内容で何よりも島崎遥香さんの小春や龍之介と三人妻のキャスティングとHYDEさんの曲がピッタリで感動しっぱなしです」

「主役の島崎遥香さんの演技がよい。コメディエンヌの素質を感じる」

8位：「真夜中にハロー！」

＜読者コメント＞
「毎回刺さる。ハロプロメンバーの凄さを改めて思い知りました」

「ハロプロが私の人生を救ってくれて、生きる意味を教えてくれました。1人1人の人生の中で何かしらに迷ったりつまづいたり、心が折れそうになった時にハロプロにハマるあの瞬間をすごく可視化してくれているドラマだと思ったからです。ハロプロは本当に人生を豊かにしてくれるし、どん底に落ちた自分を勇気づけて、励まして、救ってくれるんです」

「共感できる悩みとそれを救ってくれる彼女たちの歌。私も何度も同じ経験をしました」

9位：「おいハンサム！！」

＜読者コメント＞
「吉田鋼太郎さんの昔気質…とも言えない父親と、なんと言ってもMEGUMIさんの夫婦がすごくバランス良い！毎回この2人と娘の会話を楽しみながら落ち着いた気持ちで観てます！」

「丁度いい温度感の演出や役者さんの演技が好きです。セリフや心の声も楽しい。キラキラ元気！みたいな主人公だと入り込めないけど、程よいテンションなので見やすいし、家族同士の関係性や、ハンサム達と娘の関係もリアルで、ちょっとおかしくて、全体としてめちゃくちゃ面白い！」

「昭和の父と令和の娘達とのジェネレーションギャップといつの時代も変わらない家族の絆。今どきのあるある」

10位：「部長と社畜の恋はもどかしい」

＜読者コメント＞
「主演の中村ゆりかちゃんの社畜っぷりと恋愛を頑張る模様がとにかくかわいくて応援したくなります」

「毎話、内容がしっかりあり見応えがあります。2人の想いが空回りしててむずキュンしちゃいます」

「もどかしい2人の展開が気になりすぎて、1週間待ちきれない！」

（modelpress編集部）