上白石萌歌、母親の霊体験エピソード披露「取り憑かれてしまって…」<ゴーストバスターズ/アフターライフ>
2022.01.26 20:37
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女優の上白石萌歌が26日、都内で行われた映画「ゴーストバスターズ/アフターライフ」(2月4日公開)の公開前スペシャルイベントに、声優の梶裕貴とともに出席。母親の霊体験エピソードを披露した。
上白石萌歌「ゴーストバスターズ」声優オファーに喜び
1984年に公開され、その年の全米年間興行収入No.1、日本でも年間配給収入No.1(1985年)に輝く歴史的大ヒットを記録した映画『ゴーストバスターズ』の正統続編となる本作。初代ゴーストバスターズの4人がニューヨークの街中でゴーストたちと戦ってから30年。彼らによって封印されたはずのゴーストたちの封印が突如解かれ、田舎町に出現したゴーストたちの復讐が始まる。そんなゴーストに、初代ゴーストバスターズの1人であるイゴン・スペングラー博士の孫、フィービーたちが立ち向かう姿が描かれる。フィービー役(マッケナ・グレイス)の日本語版吹替の声優を務めた上白石は、オファーがきた際の心境を尋ねられると「『ゴーストバスターズ』は両親がドンピシャの世代で、このお話をいただく前から『ゴーストバスターズ』を両親と一緒に見て魅了されていたので、まさか最新作の吹き替えをやらせていただくとは思っていなかったので、挑戦だなと思いつつ光栄に思いながらお芝居させていただきました」と声を弾ませにっこり。
両親の反応を追求されると「飛び上がって喜んでくれて、そういう風に世代を継いで、家族みんなで楽しめるのもこの作品の魅力だと思いますし、家族のつながりみたいなものもこの作品のテーマでもあるので、みなさんもご家族で楽しんでいただきたいなと思います」とアピールした。
また、『ゴーストバスターズ』の“正統続編”という点について、トレヴァーの日本語版吹替の声優を務めた梶は「夢のようです、このために声優をやってきたんじゃないかと思うくらいです」と感無量な様子で語ると、上白石も「生きててよかった」と吐露し、「劇中でもその当時のゴーストバスターズが着用していたものが出てきたり、当時の名残みたいなものがシーンの中で感じられるので、その度にゾクゾクしちゃって“繋がっている”、“直結している”って興奮はずっと感じていました」と目を輝かせた。
上白石萌歌、役を演じた感想&“号泣”のストーリー語る
続けて、役を演じてみての感想を聞かれた上白石は「今日、(梶とは)初めましてでして、どなたも声を入れていない状態で1人でお芝居をしたので、いつものお芝居とはまったく違う環境でした。しかも初めての実写映画の吹き替えということで、いろんなことが新鮮で。声を吹き込む対象がギャラクターではなくて人なので、その方の息遣いや仕草、ちょっとしたリップ音みたいなものもよく見て、フィービーを演じたマッケナ・グレイスさんと同じ心境で、なるべく同期できるようにというのを意識しながらお芝居しました」と打ち明け、「すごく難しかったんですけど、たくさんの収穫がありました」と充実した表情を浮かべた。加えて、ストーリーについて上白石は「吹き替えをする前に全編通して見させていただいたんですけど、めちゃくちゃ泣いてしまって、マスク交換しなきゃいけないくらいヨレヨレになってしまって(笑)、物語を知った上で完成したものを見たら、また号泣してしまって、何度も泣けて、何度も没入してしまうようなお話なので、この作品で初めて見る方も、もともとファンの方も、ぜひご期待していただければと思います」と笑顔を見せた。
上白石萌歌、霊感のあった母親の驚きエピソード披露
さらに、本作の内容にちなみ、霊感などはあるか尋ねられると、上白石は「私の母親がすごく霊感があったんですけど、私と姉を産んでから霊感がまったくなくなって、私たちもまったく霊感がないんですけど、母親からいろんな話を聞いていると、ゴーストというか人の魂が彷徨っている感じとかは信じられるなと思いますね」と吐露し、母親からどんな話を聞いたのかと追求されると「父親が歴史が好きなので新婚旅行でエジプトに行ったらしいんですけど、なんと(母親が)取り憑かれてしまって、数日間、日本語じゃない言語を低い声でずっと話していたらしいです」と明かし、梶を驚かせた。このほか、イベントでは渡辺直美がVTR出演。会場には巨大マシュマロマンが登場し、上白石と梶が“ニュートリノ・ワンド”を手に持って巨大マシュマロマンをバスターする演出も行われた。(modelpress編集部)
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