ベストオブミス2022東京大会が出場者を募集中 2021年度グランプリ・岡林美空からのメッセージ
「ミス・ユニバース・ジャパン」「ミス・ユニバーシティ」など世界的ミスコンテストの合同地方代表選考会「ベストオブミス(BEST OF MISS)」の東京大会が現在出場者を募集中。昨年度「ベストオブミス」の東京大会において2021ミスユニバースジャパンプレリミナリーを受賞した岡林美空が、今後応募を考えている人に向けてメッセージを送った。
「ベストオブミス」では各コンテストごとに1名ずつ、一都道府県で3名の女性が、それぞれの大会へ、県を代表して出場する権利を授与される。選出後は、日本大会または最終選考会へ出場し、日本一を目指す他、2023年の同大会までを任期期間としメディアに登場。
また県内の活性化を目的としたイベントにゲスト出演をしたり、交通イベントでの1日警察署長や、社会貢献へ繋がるイベントへの出演など、人生の財産になる経験をすることができる。
■2021「ミスユニバースジャパンプレリミナリー」東京
岡林美空インタビュー
――『ベストオブミス』に挑戦したきっかけを教えてください。
「家でゴロゴロしながらネット広告を見ていた時に、募集を見つけたのが始まりです(笑)。コロナウイルスの影響によって日本に帰国し、今の自分にしかできないこと、自分の人生を変えるきっかけとなるものにチャレンジをしてみたいと考え、色々調べている時に見つけました」
――大会までの期間で大変だったことはなんですか?
「大会への準備と学業の両立です。私の場合大学がアメリカにあるので、日本で言う朝8時頃からの一限目の授業が、時差の関係で日本時間深夜0時開始とかだったんです。1日に複数授業を取っている時は、ほぼ寝れずにレッスンに参加をする事もありました。でも、私以外にも、それぞれ学校であったりお仕事を頑張っている方も多く居たので、共に励まし合える環境に救われました。“今日授業だったの? お疲れ様!”と声をかけてくれたりして、そのおかげでやり切れたなと思います!」
――レッスンのなかで印象に残っているエピソードはありますか?
「講師の方から“かっこつけようとするのはやめなさい”という言葉を大勢の前で言われた事です。“常になんでもできて1番優れていなければならない”と、私はこれまでの人生で思い続けてきました。ですが、自分の弱い部分を見せ、そしてそれを受け入れる事も成長であると、自分を曝け出す事で気付くことができました。自分の中にあったバリアみたいなものを自ら壊す機会を下さったことで、今の自分が存在していると思います。外見だけでなく、内面の痛い所まで突いてくるので。心身ともに成長するとは、まさにこの事だなと思いました(笑)」
――大会中、ほかのファイナリストはどのように見えていましたか?
「私は競争心が強いので、最初の1ヵ月程は全員敵に見え、むしろ友情なんて存在しないと思っていました(笑)。ですが、他者を受け入れる事、そして何よりも、一緒にレッスンするファイナリストたちの、できない事をなんとかできるように努力している姿を見てきた事で、自然と一緒に良いものを作り上げたいと思えるようになりました。そんな気持ちにしてくれた子達、そしてその環境に感謝です!!」
――ベストオブミスに挑戦して、ご自身の中で大きな変化はありましたか?
「単純に見た目や食生活が自然と変わりました。内面的な事では、様々な価値観を受け入れられるようになったと思います。色々な体験やバックグラウンド、様々な意見を持っている子達が多かったので、この世には様々な価値観が存在し、100人いれば100通りの考え方がある事を、真に受け止められるようになりました。いろんな人と交流をするのが好きなので、割と偏見は無い人間だと思っていたのですが、気付かないうちに自分でレッテル貼りをしていたのだなと思いました」
――あなたにとってベストオブミスを一言で表すと?
『本当の自分との遭遇』だと思います。
――特にどんな人にこの大会を知って欲しいですか?
「全ての人に知ってほしいです。行動力がある人でも、そうでない人でも、自分に自信がある人でもない人でも…、どんな人でもそれぞれ得られるものが必ずあります。成長や変化の仕方はそれぞれ違いますが、絶対に時間の無駄だったと後悔させるものではないと思います」
――『ベストオブミス』に挑戦しようか迷っている方へメッセージをお願いします。
「時には辛く、不安で逃げたくなる時もあると思います。でもそこに必ず成長があり、自分の成長をリアルに感じることができるのがベストオブミスです!そして講師や大会関係者全ての人が常に公平に接してくれます。何かわからない事、不安な事があったらいつでも相談してください!そして迷っているのであれば挑戦して下さい、絶対に自分の中の何かが変わりますよ!」
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