“腰振りお姉さん”で話題・白雪りら、学生時代にいじめ経験「その子とは親友になれた」辛い時期を乗り越えられた理由<モデルプレスインタビュー>
2021.10.28 20:00
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“2.5次元ボディ”と称される次世代のインフルエンサー・白雪りら(しらゆき・りら)。活動においてブレない芯の強さを持つ彼女だが、学生時代はいじめを受けた経験もあったと明かす。モデルプレスのインタビューでは、白雪が辛い時期を乗り越えられた理由や人間関係を円滑に築く上で大切にしていることなどを聞いた。
白雪は、“蒼天のハリー”名義のメジャーデビューシングル「Memories」が、ドラマ「特命係長 只野仁 AbemaTVオリジナル2」(ABEMA、2017年)の主題歌に抜擢され、話題に。“無加工”で人形のように整った顔立ち、トレーニングで鍛えた美しいボディで、男女問わず人気を博し、「サンデー・ジャポン」(TBS系)や「ビーバップ!ハイヒール」(朝日放送ほか)などのバラエティ番組にも多数出演している。
2019年3月に“蒼天のハリー”から“白雪りら”に改名。同年に、足の裏を見せた“足裏ショット”など独自の写真でバズり、Instagramフォロワー増加率ランキングで全国2位(アイドル部門)の実績を残した。
現在はゲーム「RaiserMarguerite(レイザーマーガレット)」で主題歌を担当。TikTokでは“腰ふりダンスのお姉さん”としてバズを生み出しすなど、歌手に声優、モデル、タレント、YouTuberと多方面で活躍を広げている。
どの活動においても“ブレない芯の強さ”を見せ、持ち前の自己プロデュース力を発揮している白雪。彼女が自分らしく輝けるようになった理由とは?
白雪:学生時代はずっとバレーボールに打ち込んでいて、中学から大学までバレーが強い学校に通っていました!部活のエースを務めていた時期もあったんです。
― 強豪校でエースに選ばれるのはすごいですね!
白雪:もちろん嬉しいという気持ちはあったのですが、思春期は部活で目立ったり活躍したりすることが怖かった時期もありました。高校では入学して少し経ってからバレー部に加入したのですが、途中から入ったのに早くレギュラーメンバー入りすることができたので、いじめを受けたこともあって…。
今の性格からは想像できないかもしれませんが、当時の私は自分の意見を全く言うことができなくて、何かあってもずっとヘラヘラしているような子だったんです。だからこそ「りらって優しいよね」と言ってもらえることもあったのですが、そんな私を見て「この子だったら強く言っても大丈夫」と思った子が陰口を言っていたんですよね。
― そのような辛い状況を、どのように乗り越えたのですか?
白雪:最初はただ耐えるだけだったのですが、自分が変わったら状況が変化するかもしれないと思って途中からヘラヘラした性格を改善する努力をしたんです。そしたら、自分の意志を強く持てるようになって、いじめていた子とも和解することができました。
― 仲良くなれたなんてすごいです。
白雪:その子とは高校卒業後も同じ大学で一緒にバレーボールを続けていたのですが、今でも付き合いのある大切な親友になりました。いじめは「いじめる側」が悪いということは前提としても、相手を変えるより自分が変わる方が早いので、一度自分自身を見つめ直してみることも辛い時期を乗り越えるためには大切なのかなと思います。
― 白雪さんは常に前向きに考えていたのですね。
白雪:悩んでいるときはダメな部分ばかり浮かんでしまうし、ネガティブになると現実逃避したくなってしまうので、事実と向き合って問題の根本を改善する方法を考えるようにしていました。
悩みを抱え込みすぎないためには自分のことを客観的に考えることも大切なので、他人事のように「友達にこんなこと言われているんだけど、ありえないよね」と誰かに話してみるだけでも気が楽になると思います。
白雪:「自分が楽しいと思うかどうか」が1番大切だと思います。何事も楽しくないと続かないし、楽しくないと精神的に苦しくなってしまうので、辛いことは辛い、やりたくないことはやりたくないと言って良いと思います。
― 「自分の意志を強く持つ」ということにもつながってきますね。
白雪:そうですね。私は人間関係においても付き合う人を選んで良いと思っています。成長する上で叱ってくれる人の存在は必要ですが、怒られ続けていたら苦しいし自信もなくなってしまうので、自分のことを思って育ててくれる人と一緒にいた方が上手くいくと思うんです。
学生さんは自分が熱中できるものや、楽しいと思えるものが何かわからない方も多いと思うので、失敗してもいいから楽しかったら続ける、楽しくなかったら次のことに挑戦してみる、という考え方で良いと思います。色々な立場で辛いことはあると思いますが、楽しみながら頑張ってください!
― ありがとうございました!
(modelpress編集部)
PHOTO:TOYO
出身地:北海道
グラビアアイドル・コスプレイヤー専門のサブスクリプション型ファンコミュニティプラットフォーム「Mi-muse by Mi-glamu」(ミーミューズ)でファンクラブ「ファンケアセンター白雪」を開設。限定写真や動画、様々な特典を展開している。
2019年3月に“蒼天のハリー”から“白雪りら”に改名。同年に、足の裏を見せた“足裏ショット”など独自の写真でバズり、Instagramフォロワー増加率ランキングで全国2位(アイドル部門)の実績を残した。
現在はゲーム「RaiserMarguerite(レイザーマーガレット)」で主題歌を担当。TikTokでは“腰ふりダンスのお姉さん”としてバズを生み出しすなど、歌手に声優、モデル、タレント、YouTuberと多方面で活躍を広げている。
どの活動においても“ブレない芯の強さ”を見せ、持ち前の自己プロデュース力を発揮している白雪。彼女が自分らしく輝けるようになった理由とは?
白雪りら、学生時代の辛い経験語る
― 白雪さんは何事も器用にこなしてしまうイメージがありますが、学生時代に打ち込んだものはありましたか?
白雪:学生時代はずっとバレーボールに打ち込んでいて、中学から大学までバレーが強い学校に通っていました!部活のエースを務めていた時期もあったんです。
― 強豪校でエースに選ばれるのはすごいですね!
白雪:もちろん嬉しいという気持ちはあったのですが、思春期は部活で目立ったり活躍したりすることが怖かった時期もありました。高校では入学して少し経ってからバレー部に加入したのですが、途中から入ったのに早くレギュラーメンバー入りすることができたので、いじめを受けたこともあって…。
今の性格からは想像できないかもしれませんが、当時の私は自分の意見を全く言うことができなくて、何かあってもずっとヘラヘラしているような子だったんです。だからこそ「りらって優しいよね」と言ってもらえることもあったのですが、そんな私を見て「この子だったら強く言っても大丈夫」と思った子が陰口を言っていたんですよね。
― そのような辛い状況を、どのように乗り越えたのですか?
白雪:最初はただ耐えるだけだったのですが、自分が変わったら状況が変化するかもしれないと思って途中からヘラヘラした性格を改善する努力をしたんです。そしたら、自分の意志を強く持てるようになって、いじめていた子とも和解することができました。
― 仲良くなれたなんてすごいです。
白雪:その子とは高校卒業後も同じ大学で一緒にバレーボールを続けていたのですが、今でも付き合いのある大切な親友になりました。いじめは「いじめる側」が悪いということは前提としても、相手を変えるより自分が変わる方が早いので、一度自分自身を見つめ直してみることも辛い時期を乗り越えるためには大切なのかなと思います。
― 白雪さんは常に前向きに考えていたのですね。
白雪:悩んでいるときはダメな部分ばかり浮かんでしまうし、ネガティブになると現実逃避したくなってしまうので、事実と向き合って問題の根本を改善する方法を考えるようにしていました。
悩みを抱え込みすぎないためには自分のことを客観的に考えることも大切なので、他人事のように「友達にこんなこと言われているんだけど、ありえないよね」と誰かに話してみるだけでも気が楽になると思います。
白雪りら「自分に合ったものを選ぶ」円滑な人間関係にも繋がる考え方語る
― 学生時代を経て、歌手からモデル、グラビア、アイドルまでこれまで多くの経験を積んできた白雪さんですが、どの職業や年齢でも共通して大切だと思うことはなんですか?白雪:「自分が楽しいと思うかどうか」が1番大切だと思います。何事も楽しくないと続かないし、楽しくないと精神的に苦しくなってしまうので、辛いことは辛い、やりたくないことはやりたくないと言って良いと思います。
― 「自分の意志を強く持つ」ということにもつながってきますね。
白雪:そうですね。私は人間関係においても付き合う人を選んで良いと思っています。成長する上で叱ってくれる人の存在は必要ですが、怒られ続けていたら苦しいし自信もなくなってしまうので、自分のことを思って育ててくれる人と一緒にいた方が上手くいくと思うんです。
学生さんは自分が熱中できるものや、楽しいと思えるものが何かわからない方も多いと思うので、失敗してもいいから楽しかったら続ける、楽しくなかったら次のことに挑戦してみる、という考え方で良いと思います。色々な立場で辛いことはあると思いますが、楽しみながら頑張ってください!
― ありがとうございました!
(modelpress編集部)
PHOTO:TOYO
白雪りら(しらゆき・りら)プロフィール
生年月日:2月20日出身地:北海道
グラビアアイドル・コスプレイヤー専門のサブスクリプション型ファンコミュニティプラットフォーム「Mi-muse by Mi-glamu」(ミーミューズ)でファンクラブ「ファンケアセンター白雪」を開設。限定写真や動画、様々な特典を展開している。
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