“7股炎上”のYouTuber「たくみなかう」、現在は“ヒモ”生活と明かす ファンから月150万円

紆余曲折の人生を歩んだ人にインタビューする「街録ch」

街録chとは、元テレビディレクターの三谷三四郎氏が、紆余曲折の人生を歩んできた人や、とんでもない経歴・変わった職業や趣味嗜好を持った人々にインタビューするチャンネルです。
一般人だけでなく、テレビマン時代の人脈を活かして「東野幸治」（登録者数19万人）や「武井壮」（同27万人）などの芸能人にもインタビューをおこなっています。
動画で語られる出演者たちの壮絶な人生は非常に興味深いもので、多くのファンを集めています。

今回出演者したたくみなかうは、かつて「ふてこ」（同27万人）と「たくふてカップル」として活動していましたが、たくみなかうの浮気発覚により破局し、チャンネルも解散。
その後は浮気キャラを活かして活動を継続、現在はプレイボーイのYouTuberとして知られています。

現在は“ヒモ”として生活するたくみなかう。ファンから月100〜150万円の振り込みも

たくみなかうは動画冒頭で、現在の仕事について「ヒモっすね」と明かします。YouTubeはあまり更新しておらず、投稿しても内容が過激なため広告がつかないそう。
現在はファンに振り込んでもらったお金で生活しているそうで、「多い月で100〜150万ぐらい」もらっているとのこと。
「贈与税がかかるぐらいには貰っちゃってる」としており、「捕まるの嫌なんで」と、税金はしっかりと払っているもようです。

ちなみにたくみなかうは10月1日にうつ病と診断されたと報告しており、YouTubeチャンネルの更新もそれ以降ストップしています。

4歳からテニスを習っていたというたくみなかう。大学も「テニスをしたくて」とテニス部に入ったものの、練習がハードすぎて1年で辞めてしまったのだとか。
そんな中19歳のとき、TikTokに投稿したダンス動画がバズったことがきっかけでTikTok主催のイベントに招待されたといいます。
その会場で元彼女であるふてこと初めて出会い、その2日後には交際をスタート、さらにカップルチャンネルを始めます。
1年で25万ものチャンネル登録者数を集め、YouTubeの広告収入だけで1人あたり「100万ずつ入るぐらい」稼いでいたのだとか。

大学3年生のとき、カップルチャンネルに力を入れるため大学を辞め、たくみなかうらは上京。
しかしその1週間後「コレコレ」（155万人）の配信で、当時「清楚売り」していたたくみなかうが7股していたことが暴露され、破局・チャンネル活動も終了となりました。
当時たくみなかうは「ヤバイなあ。まあでも、なんか面白いなぁ」と楽観的だったようで、動画に大量に低評価がついてもむしろ「チャンスやな」と考えていたそうです。

その後、たくみなかうは個人チャンネルを開設しソロで活動を開始。
浮気性がバレてしまったたくみなかうは開き直り「もうファン抱けばいいやん」という考えになり、ファンとのお泊まり動画をアップするようになったといいます。

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YouTubeの“エロ”路線は変える予定なし

現在22歳のたくみなかう。“ヒモ”の生活は「23（歳）が終わるまでには（終わりたい）」と語っており、

とりあえず、ファンから金貰わんでも生活できるようになりたいですね。頑張って、YouTube。
YouTube真剣にやろうみたいな。

と、自立したい気持ちをあらわにしています。

ちなみに、YouTubeの“エロ”路線は変えるつもりはないもよう。
「エロ系（の動画）でも（広告が）付くやつがある」としており、ボーダーラインを探りながらやっていくと話しています。

動画撮影時点では、たくみなかうのチャンネルで一番再生されている動画「１時間キスだけをし続けたら・・【モニタリング】」には広告がついているようです。

「こういう人生もあるんだなぁ」

「10年後どうなってたいんですか？」という質問にたくみなかうは、

何かしらの会社作って、社長やってたいですね。まじで何も考えてないですけど。
それか、レベチの金持ちと結婚して…ニートになりたいです。引きこもりたい。もう活動とか全部辞めて。

と答えました。

コメント欄では

良い未来が全然見えないけどこういう人生もあるんだなぁ。

「こんな考えもある」という、反面教師にはなりました。

何かわかんないけど気になる存在　正直者ではありますね

といったコメントが寄せられています。